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2008年6月28日土曜日

ついていく@半身動作研究会

千代田の余韻があって、とても行きたかったし、 
行けると普段より早く帰れるので家庭にも優しい恵比寿の話。 


接点圧力を一定にして『ついていく』 
これが今のテーマ。 
恵比寿の稽古でも今日はこれがテーマ。 
『苦手な稽古2』と思ったが、、、 


S水さんと千代田の続き。 
・差し出し持ち 
手のひらに乗せた相手の腕を皮膚が動く程度、ほんの少しだけ差し出すと、 
相手がちょっとだけ動くのでそれについていく。 

Iさんと 
・指押し 
相手がこちらに向けた手のひらを指で『ぷに』っと押すと、 
相手がちょっとだけ動くのでそれについていく。 

Uさんとかと 
・肩押し(横から) 
踏ん張らずに触れると、 
相手がちょっとだけ動くのでそれについていく。 


そうか、ちょっとだけ動くのでそれについていくのか。 
『手を伸ばす』ももしかして同じ!? 
『ついていく』時は『手だけ遠くへ』、『手を伸ばす』でも『手だけ遠くへ』。 
私もS水さんもいい感じでついて行けている! 
まだ得意じゃないけど、苦手克服(^o^)v 


この日は他にも。 
感触を確かめる。 
ちょっと自分が倒れた状態から手を伸ばす。 
どうも腕を上に持ちあげる動きが入ってしまうが、これなら踏ん張れないので自動的に技が発動する。 
腕が上に持ちあげてしまうのはまだ体が技を疑っているからだろう。 


今日も終わるまであっという間。 
仕事で遅刻したせいだけではないなぁ。 


ところで最近、私の「受け」がIさんに好評。 
私が試してみて欲しい事をリクエストするのだけれど、 
そうすると上手く行くようなのだ。 
私のリクエストは簡単。中島先生に言われた事を強い印象を与える言葉で言い直しているだけ。 
ちなみに今日は『ついていく』で、 
・『絶対に』、『意地でも』、肩を前に出さないでやってみる。 
・触っただけで、『必ず』相手は動くから、動いたのを確認してからついていく。相手が動くまでは手は『絶対に』前に出さないで待つ。 

どこかの本に「稽古を続けていると、自分の悪いところはわからないのに、 
相手の改善点はわかってしまう。」 とあったのを思い出した(^_^;) 


久しぶりにU田さんの『浪之下』を受ける。 
また進化していた。 
ちょっと甲野先生の技を受けた感じと似ているではないですか(^_^;) 
しかし私の受けも進化しているらしく、スーツを破かずに受ける事が出来た(笑) 


関係ないけどこの日は帰りに中学校の同級生のM君に日比谷線でバッタリ。 
先日は稽古仲間のK津さんに近所の駅でバッタリ。 
今日はSNSで数年ぶりに再会した後輩情報で、同じく後輩の結婚式の2次会へ行くところ。 
もう何年ぶりかわからない。 
ご縁は大切にしたいですね。 

2008年6月27日金曜日

一人稽古?)まねっこ断食

稽古仲間が断食した話を聞いて、 
やってみようかなと思っていたら、 
別の稽古仲間が早くも実践していた断食。 

私もやってみることにしました。 
先日の健康診断でメタボ予備軍の数値が出たのでチャレンジ。 

現在13時間経過。 
我慢出来なくて食べちゃうかも(笑) 
実はさっき断食を忘れてガムを噛んでしまったのだが、 
歯磨きガムだからノーカンにします。 

やり方。 
24時間飲まず食わず。 
時間を過ぎたら普通に食事してOK。 

夜にまた報告します。


-----
途中経過 

始めたのが23時だからもうすぐ20時間。 

ちょっと眠い。 
この時間にあまり空腹感を感じないのは意外です。 

普段ならパンとコーヒーで腹ごしらえするところなのに。 

もう少し続けてみます。


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24時間経過。 

思ったよりきつく無かったけど、途中から頭痛がして参った。 
ちょっと心配して、ネットで調べたら断食すると頭痛になることがあるらしい。 
そんなものかと思ったら少し楽になった。 


24時間、水も無しだったので喉がかわいた。 
最初は野菜ジュースを飲んだが、うまい。 
味わえた。 

ご飯は家に帰ってから豚汁を頂いた。 
おいしいですね。 

体調は急に変化することは無いようです。 
頭痛の原因は寝不足か。寝れば治りそうな感じ。 


-----翌日-----
本日は寝不足も解消して、気分爽快です! 

断食のメリット 
・次の日爽快!(前日の強烈な睡魔はこの為!?) 
・お昼代節約!(缶コーヒーもおやつも買わないので、けっこう節約) 

デメリット 
・頭痛(18時間過ぎたあたりから、じょじょにきました)。 
・集中が続かない(頭痛のせいもある) 
・暇な人は厳しいかも(ほとんど仕事だったので、けっこう時間が経つのは早かった)。 
・足がしんどい。普段楽々あがれる階段も、けっこう足に負担を感じます。 


お勧め度 
元気で、あまり体を酷使しない職場で、忙しい人はどうぞ。 

2008年6月24日火曜日

初参加@千代田武術研究会

千代田初参加。 
甲野先生の発言が『はね』『ひれ』『タケノコ』に『びっくり』と、怪しさ全開(笑) 
興奮気味な状態で書いたので、いつも以上に長いくせに全くまとまっていません。 


まわりに稽古人がたくさんいて、とても心地よい空間で楽しい時間が過ごせた。 

甲野先生の講座は綾瀬と青山に行った事があるけど、 
やりたかった稽古がこんなに一編に出来たのは今回が初めて。 

甲野先生の技を受けられたのはもちろんのこと、 
たくさんの方との稽古がとても刺激的で、あっという間に終了時間になっていた。 


順番は忘れたけど盛りだくさんだった稽古。 

甲野先生に指名されてサッカーの競り合いで応用出来る『手乗り文鳥』の「受け」をやった。 
この技は、9ヶ月前、勇気を出して初めて先生にリクエストした技。 
これまで散々にやられて、相手の力を利用する技だとわかっているので、 
競り合わずについて行くようにやったら、『何度も受けていると大抵こうなる』と言われた(笑) 
どうやら私を覚えてくれたらしい。ちょっと嬉しかった。 

続けてやって頂いた先生の動きは、競り合ったと思ったら視界から消えて、逆側にまわりこまれているという動き。 
『速い』というより、『消えた』に近い印象。 
この動きは、受けるより誰かのやられっぷりを見たほうが良さそうだ(^_^) 
受けたら見えない。 


主宰者のTさんに一畳相撲を質問。 
松聲館で稽古をしたことがない私には『正面の斬り』とか『一畳相撲』といった 
初期の頃の稽古は憧れラインナップの一つ。 
とにかく挑戦!最初は座った姿勢から後ろに1mほど吹っ飛ばされて負け。 

『お腹のあたりか、出来ればさらに低い位置まで重心を低くする。』(Tさん談) 
でやると、今度はあっさり前に出ることが出来た。 
Tさん曰く、重心を低く出来たほうが有利なのだそうだ。 
体格が小さい人のほうが有利だとも言っていた! 

S水さんと、綾瀬で知り合ったT森さんと。 
相手の力に取り合って、腕でなんとかしようとした途端に重心が上がってしまう。 

重心を下げたまま前に出る。 
前に出る時も腕に寄りかからずに、下げた重心を移動させる感じで動く。 
私はまだ準備してからじゃないと上手くいかないけれど、T森さんは準備なしでいきなり重心を下げられるようだ。 
S水さんも暫くして何かを掴んだらしく、徐々にいい勝負に。 
珍しく汗をかいた稽古だった(^_^;) 

腰を楽にして股関節からお辞儀するように曲げると効きがUP! 
これはU田さんからのアドバイス。 
でも股関節から曲げるときに『ここから曲げなきゃ』などと考えると力んでしまって負ける。 
楽になった結果として、股関節から曲がるのだろう。 

帰り際にTさんに褒められていい気分になった稽古。 
「一回覚えてしまえば忘れない、自転車に乗れるようになったようなもの。」 
でも、ただ乗れるのと、上手に乗れるのではやはり違う。 
奥が深いぞ。 

『重心を下げる』のストライクへの応用。 
ゼロ距離からのパンチを重心を下げたままうてると相手をコントロール出来る威力が出る。 
受けた感じは、体が波打つような衝撃。 


Hさんと著名俳優E木さんの剣術稽古を見学。 
E木さんの動きは見ていて美しい。 
Hさんはたくさん技を食らっていて、食らう一方だったが羨ましかった。 
羨ましかったから私もお願いして、技を体験。 
『抜刀時に束を押さえて、抜かせないようにする。』に挑戦するが、 
正中面を外されて、あえなく崩される。 
これが実戦なら逃げるしかない。 
だが逃げたとしてもあの間合いでは、バッサリやられそう(^_^;) 
当然、あの崩し技も体験。 
意外と、しっかり手をかけるんですね。 
でも崩され方はスムーズ。 


Yさんのたんとう 
不思議技(品川体育館以来、2回目)。 
ゆっくりなのに効くところが、技アリ。 


終わり際 
ものほしそうにしている私と目が合った甲野先生が寄ってきて下さったので、 
『浪之下』をリクエスト。 
前回は、『鳥の羽』『蝙蝠の羽』の順に受けたけど、 
今回のはおそらくいきなり『蝙蝠の羽』。 
1回目は掴むことも出来なかった。 
2回目は掴んでからスタート。 
前回とほぼ同じように一瞬でぺしゃんこ。 
どうやったら「受け」があんな風に崩れるのか、、、 


終了後 
体育館から出たところで、NewシステマインストラクターのKさんとちょこっとお話。 
腰を緩めるというアドバイスを受けて以来、パンチの威力が格段に増したそうな。 
33歳のバースデー記念ストライク33発は、分割払いにしてもらおう(^^; 


稽古後は、ファミレスでRさん、U田さん、中島先生にT橋さん、Hさん、Iさんを巻き込んで親バカトーク。 
Rさんの話は、明日は我が身という思いでしみじみ聞いてしまった(とても参考になりました)。 

その席で私が、 
「うちが自衛隊の駐屯地近くなので、今のままだと将来娘の運動会に参加した時、 
ムキムキ自衛隊員が相手では、きっと良いところが見せられない。だから引っ越そうかと考えている。」 
なんて真面目に話したら、 
中島先生から『ハリキリ過ぎる親は煙たがられる』と、思ってもみなかった忠告を受けた。 
ここでも『頑張ってはいけない』のか!? 
稽古のようだ(笑) 


S川さんに『乗り越える』のキーボードへの応用を確認。 
私が思っていた感覚とおなじで安心! 
『ペンにも何にでも応用出来る。だから何でも乗り越えちゃえばいいのよ!』 
の言葉にあらたな可能性を感じた。 


中島先生の頚椎整体(?)の話とか、 
絶食の話とか、 
S水さんとの接点圧力の稽古@恵比寿の続きの話とか、 
もう書ききれないぞこりゃあ。 
初めての日記ギブアップ。 

2008年6月22日日曜日

苦手な稽古2@半身動作研究会

木村選手の試合もあってか、かつてない人数が参加。 
10人くらいかもっと!? 
それでも座ったまま出来る稽古なので割と平気。 
明石町の話。 


・『柾目返し』 
先日の気づき、『肘を楽に』の効果が出たようで、 
Iさんに打率があがったとの指摘をもらえた。 
打率というのはいい動きが出る頻度の事。 
我ながらそう思う。 
恵比寿の稽古で覚えた『手を伸ばす』をきっかけに、 
体にとっての『普通』がちょっとずつ変化してきているよう。 

押えられた手を伸ばすのに、 
1.はじめは『力む』のが普通。 
2.それでは力がぶつかってしまう(伸ばせない)という事を覚えて、 
3.その次に『力まない』と力がぶつからない(伸ばせる)という事を覚える。 
4.それを繰り返していると、ようやく『力まない』のが普通になる。 
のだと思います。 

今は3と4の間をうろうろしている感じ。 
そのうち4になると、いいな。 
と思っていると実はまだまだ2である事に気づいたりするのかも。 
先の事は分かりませんが。 



・『ついていく』 
(元)苦手な稽古、『手を伸ばす』の打率が上がったと思ったら、 
本日気づいたさらに苦手な稽古がこれ。 
S水さん、N田さんと接触面の圧を一定にして『ついていく』稽古。 
自分が行きたいところではなく、相手がよける方向についていく。 
相手についていけてないと、途中で止まっちゃう。 
この稽古、片手でやる場合と両手でやる場合があるけど、 
両手で真っ直ぐのほうが、「受け」が避ける方向と「取り」がつい行きたくなる方向が 
(たまたま)一緒なので、接触面の圧に集中しやすい。 
始めは両手で真っ直ぐやるのがいいと思った。 
これをきっかけに苦手を克服するぞ。 


あとは何をやったかなぁ。。。 
・『柾目返し』と『ついていく』にかなり熱中したような、、、 


・抜刀の動き(肩を開く)の結果、手が伸びる。 
抜刀をやってことがないから、『肩を開く』でやる。難しい。 
抜刀経験者は、すんなり出来たりするんでしょうか。 

・Iさんオリジナル『指之下』の受け。 
以前よりも技の入りがスムーズになっていた。 

・見学「上体起こし」 
中島先生の上体起こしを見学&上体起こされを体験。 
イメージの力で自分の体にとっての自然な動きを引き出すやり方。 
『ピンポン玉が弾む』は俳優榎木さんのやり方。 
中島先生は、もう一人の自分が向かい側で手伝ってくれるイメージがやりやすいそうな。 



その後は後楽園ホールに木村悠選手の応援に! 
結果から言うと、残念ながら頭をカットしてしまい、ドクターストップの判定負け。 
いい流れを作る前に判定になってしまって残念だった。 
次は勝利を飾ってくれるでしょう!! 
がんばれ木村選手!! 

2008年6月15日日曜日

初参加@ノーブランド柔術研究会

今日はmixiで知り合った広沢先生の柔術研究会に初参加。 

一度システマの稽古で会っていたはずが(お互い気づかず)、 
その後『杖術』の体験会で再会したときにお誘い頂いて、 
場所も近くだしすぐに参加出来るかと思っていたのですが、 
なかなか行けないでいたのでした。 

向かう電車の中で広沢先生の日記を読みながら予習。 
日記によれば『なにもしない』のがよいようだ。 
まさか今日は『なにもしない』で帰って来る!? 

とここまでは、行きの車内で書いた日記。 


研究会には野田古武術の会のKさんも参加されて一緒に稽古。 

八光流をベースに(おそらく)広沢先生が独自に工夫した稽古のテーマは、 
一貫してとにかく『なにもしない』だ。 
なにもしなかった時の技の効きは、「ホント!?」と疑いたくなるほどの手応えのなさ。 
しかし自分が受けるとなにもされていない(なのに技にかかる)のが良くわかる。 

ここ最近、『やめればいい』で肩やら腰やらの力みを消すように意識していたが、 
広沢さんKさんに指摘して頂いた『肘の力み』には気づいてすらいなかった! 
この肘の『なにもしない』スイッチが入ると、手応えなしの技が出現! 

相手の力を自分の通すように受けられれば、綺麗に転がる事が出来る。 
綺麗に受けられるようになれば、綺麗に技を通す事が出来る。 
だから今日の稽古ではコロコロ、コロコロと何度も転がった。 

『受ける稽古がそのまま技の稽古になる』に、とても納得。 
ここでは頑張ってはならない。とにかく楽に楽に。 
手応え即、失敗。 
力まない、力まない。 


ところで広沢先生は、手応えのない動きばかりしているので、 
あんなに動けるのに運動不足らしい(笑) 

広沢先生はじめ、一緒に稽古して頂いた皆さまありがとうございました。

2008年6月12日木曜日

一人稽古)「風伝一気読み」

詰め込み過ぎた。 


稽古関連のブログ(通称「風伝」)に過去記事がアップされている事に最近気がついて、 
現時点の最過去記事、2006年からの記事を飛ばし読みながらも、 
ここ数日で相当な数を読んだ。 
読んだというより、読み始めたら止まらなくなってしまったという感じ。 

先日読んだ数冊の本に匹敵するか、あるいはそれ以上の読み応えで、 
記事を読むごとに私にとっての新たな発見が次々と出てくるのである。 
それは、自身が体感として共感出来るものであったり、 
そのほとんどは考えたこともなかった視点であったり、 
あらためて考えさせられるものであったりと、 
稽古を始めて9ヶ月の私が刺激を受けるのに十分すぎる内容であった。 

で、ここまで読んでさぞかしすっきりしたのかと言えば全く逆で、 
色々な情報が一気に届いてしまって全く整理できていない『もやもや状態』になってしまった。 
全部が全部、重要な話に思えて、出来れば全て吸収したいのだけれど、 
とてもそんな容量は無いという感じ。 

やはり実際に体験しながら少しずつ吸収していくか、 
読むにしても、当時ブログにアップされた頻度(月一回)か少し早めのペースくらいが、 
丁度良いのかもしれない。 
ひどく頭と体のバランスが崩れてしまった感じがする。 

整理出来ていない頭に、さらにおいていかれた感のある体は、 
『浪之下と浪之上を同時にかけつつ、ストライクを受けながら歩きたい。』 
というような、焦りに似た状態か。 
わかってはいたけれど、この先まだまだ未知の世界が広がっていることにあらためて気づかされたらしい。 
ここ数日はそんな感じで、『もやもや』していて、連日書いていた日記もお休みしていました。 

この気分は稽古三昧の日々を送る以外に解消のしようもないかな、でもそれは無理だなぁ。 
などと思いながら今日も会社から帰って来たのだけれど、 
家について姫の寝顔を見て、それからさっき「さまぁ~ず×さまぁ~ず」を観てひとしきり笑ったら、 
そんな気分はどこかへいって、普段の調子に戻ってしまった。 

まあ、一度受けた刺激は身体にしろ、頭にしろ間違いなく経験になっているので、 
そのうち役に立つかもしれないし、立たないかもしれないのでしょう(当たり前か)。 
って、こういう事が書いてある記事もあったのでマッチポンプみたいだけれど、 
さっそく読んでいて役立ったのかも知れない(笑) 


この体験から考えてみると、稽古前にブログを読むと、読まないよりも稽古によさそうだということです。 

2008年6月7日土曜日

素材の力@半身動作研究会

先日の恵比寿の話。 
なんだかまとまらなくて、ちょっと長めの日記。 


・手を伸ばす 
前回のリベンジ!と思ったが力みが取れない。 
前回からの進歩といえば、力んでいるのが自分でもはっきり分かるようになっている事くらいか。 
出来ないなぁと、色々試しているうちに中島先生が、 
「あなた達はこれ。」と言いながら、『手を伸ばす with 棒』のやり方を提示。 
(その後、中島先生は初めて来られた方のほうへ『ボール胡坐』をしに移動。) 

両手で棒をそれぞれペンを持つように掴み、棒の先端の動きを手を伸ばすときのきっかけに使用すると、 
あっさり動きに質的変化が現れた。 
さんざん苦労していたのが嘘のよう! 
中島先生&稽古素材恐るべし!! 
その後はIさんの提案で、棒あり、棒なしと交互にやってみる。 
すると棒なしでも何度かうまくいった。 
体で覚えるとはまさにこの事。 

ところで、自分はうまく行ったときにその稽古をストップするようにしている。 
『手を伸ばす』もうまくいったところでいったんストップ。 
この話をIさんにしたら、プロ野球選手(名前忘れた)に、その日一番いいスイングが出来ると、 
練習を止める人がいるという話をしてくれた。 
図らずも私の稽古方法は、一流のプロ野球選手と同じってわけ。 
やるじゃん!と言いたいところ(言ってるけど)ですが、本当の理由は、 
「これは良くなったんじゃないかな。」とか思いながら、 
いい気分で帰りたいからです(笑) 
甲野先生関連の何かの本にも、「稽古はやり足りないくらいで止めるのがいい。」 
みたいなことが書いてった(と思う)ので、その影響もあるかも知れない。 
モチベーションを下げずに継続するコツだ。とも書いてあった(気がします、たぶん)。 


話は戻って『手を伸ばす』稽古、自分がやるときのポイントは、 
 一回一回丁寧に力みをなくしてから始めること。 
 自分が倒れてもいいから、ただ『手を伸ばす』こと。(『倒れてもいい』は頭でイメージするだけではなく実際に体の状態が倒れてもいいになること) 

特にやってしまいがちなのは、2つ。 
 押さえられている手に囚われて、『伸ばす』が『対抗する』になること。 
『対抗する』と相手は崩れないのだ。これは自分ではそのつもりがないので、ハマるとなかなか直せない。 
 もう一つは倒れてもいいを意識しすぎて、自分から倒れてしまうこと。この場合、相手が崩れているのに気づかないでいることも。 
この日は素直にポイントを押さえる事が出来た。 

少しずつではあるけれど、こうやって自分の「出来ない」が徐々に克服されていくのを感じるのは新鮮でとても楽しい。 
『手を伸ばす』の稽古は、小さい頃やった(はずの)、 
補助付きから補助無しの自転車へと移行していく過程を思い起こさせる(覚えてないけど)。 


前回のIさんの予言 
>そのうち思いだす 
の通り、苦手な稽古克服中です(^^)v 


今回はメモも長い。 
この日は中島先生、Iさん、Sさんと色々。 

・手を伸ばす(スタンディング) 
やはりはじめに力みを無くすのが大事らしい。 


・乗り越える 
家で試した滑りやすい素材No.1のビニール袋(船橋市指定ごみ袋)を敷いて。 
これでも出来る事を中島先生に実演して頂いた。 
その後は自分も出来るようになって嬉しい。 
家だと全く出来なかったのは何故だろうか。 
お手本の効果も計り知れないものがある。 

素材の一つ一つに技に通じる意味がある。 
『乗り越える』も色々な場面で。 
・腕を掴んで乗り越える。 
・掴まれて乗り越える。 
・肩に手を置いて、乗り越える。 


・棒を離して掴む 
手で掴んだ棒をパッと離したと同時にしゃがんで棒を掴む。 
これは起こりをなくしていきなり動く稽古。 
手を離す時、1ミリでも棒を上に運んではいけない。 
きちんと膝抜きをしないと、膝やももに負担がかかって大変。 
きちんと膝抜きをして座り込めても、立ち上がるのは自分。 
だから知らずにやりすぎると、ももがパンパンになる。 
そして、なった(笑) 


・一畳相撲 
崖っぷちグライダーバージョンと瞬間湯沸かし器バージョンを中島先生にやってもらう。 

グライダーバージョンのほうがなんとなく気に入って練習してみた。 
グライダーは難しいけど力を出してやる版が上手く出来ない自分にはこちらのほうが合っている感じがした。 


・柾目返し(初)。 
初めてやった(と思う)。これは「受け」の加減もわからないありさま。 
手を伸ばすと同じ感じで受けてみると違いを感じることが出来た。 


・浪の下 
重さがかかる版。 
崩し続ける版。 
相手がどうであろうと動けるか。 
とまった時、どうなっているか。 


・浪之上 
起こりがないように、肩に力が入らないように。 
腰も。 
わーい!という感じで手を上げると初動が掴みにくい。 


・ござ引き 
膝抜きの練習。予告アリって意外と怖い。 
予告なしもけっこう怖い。 

・バランスボード 
わざとグラグラさせたり。 

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こっそり追記(6/7) 

腕を掴まれたまま、動かす。 
Iさんと。 
左右への動きは自然で、抜けている。 
上下への動きはつまっている感じとの指摘。 
これは自分でも感じていた。 

肘から先だけを動かすと、動けるという稽古だが、 
左右は楽なのに上下の動きはつまってしまう。 
「腕を伸ばす」で動くとどうなるだろうか。 
体を少し引くようにすると、楽に上がる!? 
忘れていなければ今度試してみよう。