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2012年7月27日金曜日

祝ダイエット日記脱出!恵比寿&水天宮

先週の話ですが、稽古に行けました! 
ダイエット日記脱出です(笑) 


恵比寿&水天宮 

---恵比寿--- 

方条さんと 
■剣 
影抜きをあえて当ててから抜くと、相手は対応しにくくなるというもの。 
-新しい稽古法- 
不安定にぶら下がっているものを竹刀で左右から交互に打ち込む。 
手で操作しないことが大事。 


■話 
相手の状態を以前よりも敏感に感じるようになってきたという話がきっかけで、方条さんとかなりの時間稽古をせずに話し込んだ。 
その中で方条さんがよかれと思って話してくれたもの。 
ここに改めて内容を書くこともないが、このタイミングでこの話を聞いたことが、危うい時の楔になってくれそうだ。 


■ピン 
「力み」とか「支え」と言い換えても良いと思うが、方条さんはこれを身体に刺さっている「ピン」と例えた。 
この「ピン」を抜いたまま動くというもの。 
私にも伝わって、今ここに「ピン」が刺さっちゃいましたね、と言うと方条さんもまさに同じ場所に感じていたり。 
「ピン」が感じられない動きは強力だったりと興味深い動きだった。 


H氏と 
■腹圧 
この日のテーマは「武の構造動作トレーニング」。 
M会のO氏とともに参加されたH氏のお腹を押す。 
・押されたところを押し返す。 
・腰は反らない。 
腹筋を縮めてしまう人も多いが、H氏はしっかりと膨らませることが出来ていた。 

■辰巳返し 
M会のO氏のリクエストで、H氏に辰巳返しを受けていただく。 
意外なほどに驚いていただいて、一瞬こちらが驚きかけましたが腕の力ではないことなどを一通り説明させていただいた。 
喜んでもらえていれば嬉しいのだが。 

○ 

稽古する!の宣言通り、このまま水天宮へ。 

○ 

---水天宮--- 

だいぶ遅くなってしまったけれど、前半で帰ると言われていたM会のK女史にもぎりぎりお会いできた。 
前回同様、K山さん、I上さんとの稽古。 

減量に伴い精度をあげてきた「正座からそのまま立つ」をお披露目。 
本当に精度が良くなっている。 
「正座から立つ」について、K女史は私のブログを読んだがどのような動きか想像出来ず、一度見てみたいと思われていたそうで、今回お見せできて良かった。 
私もつい最近までそうだったのでよく分かるが、実際やろうとして正座したところで、この後どう動けば良いのかわからない。 
いかにも足首やら指先を痛めそうで怖い。覚悟を決めてやってみると予想通り痛い。 

どうやら動ける身体になることが先で、その身体でやろうとするとやる前から出来そうな気がするので、やってみると実際には出来たり出来なかったりするという進み方が無難なように思う。 
こうかくと出来るようになるまでやらないほうが良いみたいに書いてしまっているけれど、これは自転車の乗り方のように、乗れるようになっても乗り方の説明が難しいようなものだろう。 
K女史、興味津々のままご帰宅。 


■辰巳返し 
K山さんの動きが以前よりもずいぶんと良くなっている。 
この日は片手版に挑戦。なんだかんだで調子良く動けるようになってきている。 
私もK山さんに受けてもらうと、横で見ていたI上さんから「以前よりもスムーズになりましたね。」との感想。 
特に辰巳返しの稽古をしていたわけではないけれど、何かしら変化がおこっているようだ。 


■斬り落とし 
屏風座りの斬り落とし。 
屏風座りの効果を検証する場合は、腕の張りや末端の速度を上げる必要はなく、すっと相手に触れるだけで崩れてくる。 


■浪之下 
Iさんの受けは強力。出来ない稽古の感触を味わうにはうってつけだ。 
全く通らず。 


■正面の斬り 
屏風座り版。 
この形でも感じたが、K山さんの動きはやはり以前よりも随分と進展されている。動きのイメージに身体がついてきている印象である。 


■円の動き 
肩・肘を固定せず、指先から動く。 
腕を掴まれた状態で動く。相手を意識しすぎると力がぶつかる。 
K山さん、だいぶぶつからずに動けるようになってきている。 

■宴会芸 
ぶつからない動きが出来ればこれも。 
イイ線いってる感じ。肩・肘の力みは抜かなければならない。単に肘を浮かせて動くのはズルっ子なのでNG。 


■下段抜き 
杖。 
自分の動きがダメなのが良くわかる。 
ダメなので(自分の動作が)早く終わってほしいと思ってしまうほどに良くない。 


■(名前忘れた) 
剣。 
気配なく打てるかというもの。 
相手にも竹刀を構えてもらい、避けてもらう。 
K山さんの動きは以前よりも確実に速くなっている。 
良い稽古をされているよう。 


■斬り割り 
剣。 
中心にしっかり打てるかというもの。 

○ 

道具を使った稽古は違和感が強い。 
形のある稽古とは別に、剣を動かしても力まない稽古や、手で操作しない稽古の必要性を感じた。 

2012年7月17日火曜日

甲野先生への減量報告&なぜ減量出来たか


実際10kg痩せた実績があるので、いろいろと偉そうに書ける。
偉そうに書いたからには、再び70kgになった時にはきっとリバウンド日記を書くと宣言しておこう。
というわけでまたまた減量日記である(ピダハン日記にしようかちょっと迷った)。
次こそ稽古日記を書きたい。そのために稽古したい!


調子に乗って、甲野先生に10kg減の話をしたところ「稽古をしていてそれが必要だと思ったらそうなるのは当然。」というような事を言われた。

私が「苦もなく痩せたんです!」などと、"聞いて!すごいでしょ話"をするまでもなく「当然」と言い切られたので私の減量報告はすぐに完了してしまった。

思い返せば、そのような事を思いながら始めていたのだった。
確か、「今より痩せたら感覚が鋭くなって稽古にも役立つのでは!と思いながら減量すればうまく進むはず!!」といった内容だったと思う。
ただこれはシステマのインストラクターK氏に「ミカエル氏(※)をご覧なさい。」と言われて実際には粉砕されていた。
※ご存じロシア武術システマの創始者。大変ふくよかな体格の持ち主。

粉砕はされたが、どこか予感のようなものはあったのか、予感だとしたら当たったと言っても良いと思う。

実際、減量で動きがどうなったかと言えばプラスになっている。
武術的な動きが痩せるだけで向上するとは思えないが、歩いても走っても身体が軽いし、ベルトのサイズを穴1つ半分も詰めるのは気分が良い。
他にあげれば感覚的な部分の鋭さというのは結果として表れている。
因果関係ははっきりしないが、いわゆる「手当て」の効果を感じ始めたのも減量が進んできた時期と一致している。
「手当て」についてはわからないことだらけなので、わからないところを含めていずれ日記に書こうと思う。



稽古をしていると、技を受けたときに相手が身体のどこを使って動いているかが伝わってくる。
特に「力み(りきみ)」は、手首・肘・腕・肩・胸・背中・腰など力んでいる場所を特定出来る情報が得られる。
「手当て」の感覚で気づいたのは、「力み以外」も伝わってくる情報があるというもの。特に調子を崩している家族の症状は伝わりやすいようだ。
頭痛の状態などは頭のどのあたりが辛いかが伝わってきたり。いずれ「手当て」の日記に書く思うが、ちょっと偶然で片づけにくい事も体験した。
何を思っているかと言うと、減量を通じて「力み以外」の自分の状態が分かるようになるにつれて、触れた相手の「力み以外」の状態がわかるようになってきているのではないかという事だ。
日記に書いてみてあらためて思ったが、本当にそうではないかと思う。

減量との因果関係は説明出来ないが、減量とともに変化が訪れているのは間違いない。



私の減量方法は誰に教わったわけでもないオリジナルである。結果的には単に食事の量が減っただけだから、オリジナルではないと言われそうだが、そうではない。
なぜ減量出来たか?
ハッキリ言えることは、「自分でも出来る方法を考えて、それを実行したから。」である。

世間で流行る○○ダイエットでも何でも、その方法の発案者は自分でうまく行く方法を考えて実行したのだから、よほど物理法則に反する方法ではない限りうまく行くに決まっている。
同じ方法でうまく行かない人がいるのも当たり前で、その人は自分でうまく行くと思わずに続けているのではないだろうか。

必ずしも自分で考え出さなければいけないわけではない。
やる前からうまく行くとわかる方法が見つかれば、きっとうまく行く。



ここ最近の減量日記に関するご意見でいただいたが、極端な制限などを伴う減量は素人判断で継続すると逆効果になる恐れがある(危険だ)というものだった。
たとえばこんにゃくダイエットを単品で行うと大変危険という話もあるようだ(ネットで調べると出てきます)。"痩せよう"が直接の目的になるとこのような極端な取り組みになってしまうのだろう。

私は10kg減から比べると2kg増えているが、身体が快適なままなので無理にまた2kg減らす努力はしていない。なぜなら快適なら痩せる必要がないからだ。
甲野先生に言われた通り、必要なら勝手に痩せるはずだし、必要ないなら変わらないだろう。

例えば私がマラソンを始めれば長距離を負担なく走るためにもっと体重が減るはずだし、シンクロナイズドスイミングを始めれば体重がどうなるかはわからないが浮力を得るために脂肪がついてくるはずだ。
身体にはそのような仕組みが備わっている。その仕組みを引き出すためには自分の身体がどのような状態にあるかを知る必要がある。
そのための第一歩となり得るのが"腹八分目"だと思う。
"○kg減"を目標にせず、"腹八分目で十分満足出来る"というのを目標にしてはいかがだろうか。



次こそ稽古日記だー!!

2012年7月12日木曜日

ダイエットに失敗するか?始める前に知る方法

ここ最近の週末はもっぱら家族サービスに当てているので稽古日記が書けない。 
だからまた減量の話。 

前回、半年で苦もなく体重が10kg減った話を書いた。 
日記の最後に誘惑に対応する方法がいくつかあると書いたが、今回はその話ではない。 
これから行う減量が失敗するかどうか、開始前に判定できるという方法である。 

私はこの方法で判定してから始めたわけではないが、この方法を知っていれば無駄な努力をしなくて済むのではないかと思う。 
始める段階で失敗するかどうかがわかるのだから一番効率が良い。 

○ 

その方法とは、いわゆるダイエットを決意した時の自分がどういう状態かを確認するというものである。
断言してしまって良いかわからないが、失敗するのが明らかなのは、「お腹いっぱいになった状態でダイエットを決意する。」あるいは「最後にお腹いっぱい食べてからダイエットを開始する。」というもの。 
まあこれはこれまで何となくダイエットを始めてはいつの間にか失敗していた私のことですが、開始時点で失敗しているのがおわかりいただけるかと思う。たった一食も我慢できないのに、この先どうやったら成功するというのか。 
しかも我慢を強いればいずれ限界がくるのは当たり前の話である(しかも私の場合は我慢が長続きしない)。 

逆に空腹時にダイエットを開始出来たら、半分以上成功したようなものではないかと思う。 
問題はその後食べ過ぎてしまうという事である。前の日記で紹介したお腹いっぱいかどうかを調べる方法を試して欲しい。 

空腹時にダイエットを決意出来て、お腹いっぱい食べないようにコントロール出来たら太るはずがない。 

コツをもう少し書いておくと、「空腹時にダイエットを決意する=空腹でも良い」に気づく点が重要で、こうなれば既に成功していると言って良いだろう。 
これは途中で気づければそれでも良いと思う。 

我慢をするのではなく、感覚を変えれば良い。 
しかしそうだからといって、感覚を変えようと努力するのもどこか無理があるような気がする。 
感覚が変わったらそれに気づくことが大事と思うが、このあたりは言葉でどこまで伝えられるか難しい。 
空腹感は変わらないが、受け止め方が変わるというべきか。 

今もお腹は空くし、甘いものは美味しそうに見えるし、たまに食べると実際に美味しい。 
でも食べ過ぎることはない。食べる前にいらないとわかるからだ。 

どうしたら空腹でも平気な感覚がわかるかと聞かれそうだが、それについては「なればわかる」としか言えないだろう。 
実際私もなるまではわからなかったのだから。



次は稽古日記を書きたい。
そのためには稽古に行かなければ!






2012年7月1日日曜日

半年で10kg減。我慢しないダイエットの秘訣。


ちょっと稽古とは繋がりがないようにも思えますが、身体繋がりでいわゆるダイエットに成功した話を書こうと思います。

最近私に会った方はご存じと思いますが、かなり痩せました。半年前と比べると10kg減の60.5kg。
私史上、60.5kgというのは15年くらい前に通り過ぎて以来、一度も記録していない軽さです。


高校のサッカー部で汗を流していた頃57kgだった体重は、進学して卒業しながら少しずつ増えて、社会人になったころはたしか約63kgくらい。
身長が168cm程なので、それでも格段太りすぎというわけでもない。

それから体重は急激に増えることもなく、かといって減ることもなくじわじわと増加していた。
ここ数年は66~67kgをうろうろしていたが、昨年の夏頃からかつてない忙しさで仕事をしていて、不規則かつ暴食という生活を続けていたら、年末ついに人生初の70kg台に突入してしまった。
デジタル体重計の十の位に7が登場したときは新鮮だった。

それが今年6月の人間ドックで計った体重は60.5kgだったのだから、実に半年で10kg減ったことになる(最後の1kgくらいは、前日遅くまで稽古したのと、胃カメラを飲むために21時以降飲食しなかったのがせいだと思う)。

なぜ痩せたのか、どうやって痩せたのか。気になる人もいるかも知れない。
私もこんな経験は何度もしないと思うので日記に書こうと思う。



過去何度か漠然と「少しは痩せた方が良いな」と思い、ダイエットというほどではないけれど、飲み物を砂糖なしのものに変えたり、口癖になっていた「大盛り」という言葉を控えてみたりもしたが、効果は多少あってもすぐに戻るという状態だった。

構造動作トレーニングの「腹圧」を盾に、大きくなるお腹をむしろ誇らしくも思っていたが、体重増加を伴った「腹圧」については妻に「カモフラージュでしょ。」と一蹴されたりもしている。

今回の10kg減は、○○ダイエットだとか、○×エクササイズに取り組んだわけではない。
言い方が難しいところだが、自分に対する厳しい食事制限もしていない(結果的に食べる量は減ったが)。
秘訣を書こうと思う。

やり方を簡単に書くと、
「空腹でも良いと気づく」
「お腹が空いているか確認する」
「お腹いっぱいになる量を把握する」
を行うだけである。

ダイエットに失敗するのは、”食べたい”という気持ちを押さえつけてとにかく頑張って取り組む場合に多いのではないだろうか。
この取組み方でしゃ、そもそも辛いし、(いつか必ず来る)我慢の限界=リバウンド開始になってしまう。
私のやり方は、食事を我慢するのではなく食べたいという気持ちに対する取り組みなので、うまくいってもいかなくてもとにかく全然辛くない。

「空腹でも良いなんて思えない」と思うかも知れない。
そう気づくまでは食べても良いのだから問題ない。

「お腹は間違いなく空いている」と思うかも知れない。
空いていれば食べて良いのだから問題ない。

ただ次の点はやって損は無いので試してみても良いと思う。
「お腹いっぱいになる量を把握する」

これは武術稽古の先輩から具体的な方法を教わった。
食べた後(途中でも良い)で息を吸ってみて、胸のあたりで呼吸がつっかえるようだったら食べ過ぎ=お腹いっぱいである。次に食べるときはもう少し減らしても十分満足出来るはずだ。逆に呼吸が無理なく胸の奥まで届くようならその量は問題ない。
感覚的なので難しいかもしれないが、一度空腹時にやっておくと目安になると思う。

確実に太るのは、お腹が満足しているのに気づかずにさらに食べ続ける行為である。狩猟生活をしていて次の食事がいつになるかわからないのであればまだしも、食べようと思えばいつでも食べられるのだから過剰に食べる必要もないはずである。

これは私の想像だが、お腹が空く感覚は、本来食べるタイミング(=栄養が必要なタイミング)の合図ではなく、大昔では狩りに出かける目安だったのではないだろうか。
食べるタイミングの合図=栄養が必要なタイミングだとしたら、栄養失調で狩りに出かけることを意味する。生き物として余りにもおそまつな機能ではないだろうか。
お腹が空いた状態は、狩りに行ける状態と考えてもそうおかしくはないと思う。そうであれば、お腹が空いた状態が一番能力を発揮できる必要がある。

私は自分の意志が弱いことをこれまでの経験から十分に知っていて、私でも続けられる方法がないかと考えて思いついたのがこの方法だ。
実際に苦もなく半年で10kg減っている。しかも100kgからの10kg減ではなく、70kgからの10kg減である。
方法も見てわかるとおり、取り合えず我慢がいらない。
これなら取り組めそうな気がしないだろうか。


誘惑に対応するためのポイントがいくつかあるのだが、それはまた気が向いたら書こうと思う。