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2013年6月30日日曜日

恥骨を前に出す方法は、聞いてはならない?!

中島先生の講座後、中村先生のセミナーまで時間が空いたのでファミレスで食事をしながら過ごす。

前日の股割りセミナーでワンランク上の股割りが行われたらしい。
キーワードは『集約』。背中を小さくする?!
強烈に腹圧をかける。

やり方を教わった。
全部収縮させる。全身ギューっと収縮だ。
力一杯!ギューっと!
ファミレスで怪しいポーズをしている人たちが出現。

小指から手を握りこむ(握らない方法もある)
手首は曲げない
脇を締める(基本ポーズ)
肘を曲げる
手のひら(拳)は手前に向ける(内側に向けるやり方もある)
足指を握りこむ
骨盤を起こす

ここからが大変なところ

全てを収縮させる
ぎゅーっとだ。
思いきり力を入れる
肘で脇腹を締める

『恥骨を前に出す方法』
先日の恵比寿で道場をウロウロしながら探っていたもの。
セミナーで聞こうと思っていたが、ここで聞いておいて良かった。
中村先生によると、この話は聞く段階というものがあって、正しく伝わらない恐れがある段階では聞いてはならないらしいのだ

『恥骨を前に出す』
そのやり方は、、、恥骨を前に出したい感覚が出てきたら中村先生に直接聞いてください!

続いては構造動作トレーニング会。

<この日の私用のメモ>
・内転筋、恥骨を収縮(ブレーキはかけない)
・割って前に上に

2013年6月29日土曜日

早稲田大学オープンカレッジ「古武術に学ぶ身体運用法」

テーマは『脛で立つ
構造動作トレーニングの中村先生とともにゲスト参加者としてお邪魔させていただいた。

中村先生と稽古。
中村先生が以前よりも(いつだったか忘れてしまったが)動きがだいぶ柔らかくなっていた。
が、同じ稽古を続けていると力みが出てきてしまう。

強く握られても、相手が丈夫そうでも、意地悪(?)されても質を変えずに動けるようにするのが、稽古の目的でもある。
この目的を意識して取り組んでいるなら、たとえ相手に技が効かなくても、質を変えずに動けることが出来たら良い稽古になっていると感じることが出来る。

効かせたいと思ってやる場合は、効かなかったら失敗。
どちらの稽古が良いとか悪いという話ではなく目的に従って稽古できているかどうかが問題だ。


久しぶりに練習した。
久しぶりすぎて『巴』の手順が新鮮!!

2013年6月28日金曜日

『恥骨を前に出す』方法検討中


方条さんとSさんの条件のきびしい剣の稽古を横目で見ながら、構造動作トレーニングの中村先生に言われた『恥骨を前に出す』を感覚を頼りに研究。
道場の中をウロウロと歩きながら、壁に手をつきながら、股割りをしながら、恥骨が前に出る姿勢を探る。
ポイントは骨盤の前傾と腹圧だろう。それを丁寧に行うためには加えて胸割りが必要だろう。
このように思いながら色々と動いていると、少し前に書いた鳩尾を伸ばす感覚に近くなってくる。
こうしてあらためて自分の身体を観察しながら動いてみると、動作の中で僅かに腰を引いているのを感じる。
これを解消しようとすると、今度は腰を反ってしまいそうになる。
個人的には必ずしも腰を引くのが悪いとは思わないのだけれど、腰を引いてないつもりで引いてしまっているのは駄目だ。
そこに気づいてから、『意地でも腰を引かないという気持ちで、歩きながら自分の状態を探る。』をという、見た目にはただウロウロしているだけにしか見えない一人稽古が再開
またまた壁に手をついてみたり、腰割りの形をとったり。
『腰を引くくらいなら反ってしまうか!』と言うくらいの心持ちでやっていたせいか、このあと中島先生のところで重心移動の稽古をしたときに何度も反り腰を指摘されてしまった(笑)

それでも恥骨を前に出すやり方ははっきり見えてこない。
中村先生に聞くかー!

腰が反っちゃってるのかどうなのか。
どちらも良くないのだけれど、感覚を頼りに心地よい状態を探る。
一応見つけた腰を引かない状態が姿勢として丈夫であるように思えたので、正面の斬りでSさんに受けて貰うと良い感じ。
この姿勢の力は、謙譲の美徳、浮木の腿の相性がよく、一緒にやると今までよりも浸透力が増しているようだった。

2013年6月27日木曜日

『空気投げ』半身動作研究会@恵比寿

恵比寿で『空気投げ

方条さんと。
『空気投げ』
ちょっとやりたい形がまとまっていなかったのだけれど、方条さんに受けてもらった。


相手の気配を感じて動くと『空気投げ』の形でなくても相手は崩れる。
相手の気配を感じるというのはいつでも大事な要素だけれども、稽古する上では目的によって弊害になるおそれもある。
技がかかってしまうので、技の形が正しいのかどうかがわかりにかくなってしまう。
これは、相手に対して本来のタイミングから遅れた場合に、形の力で技がかけられるかどうかにかかわってくる。
目的をはっきりと定めて稽古していきたい。

『空気投げの形を探る。崩す位置は、崩す程度は、体捌きの方向は、速さは、強さは?!
まだまだ研究し足りない!

『謙譲の美徳』による柔道技
技の入りで『謙譲の美徳』を使う方法。
さらに技をかけている中で『謙譲の美徳』を使う。これも悪くない。
相手の崩れる速度に合わせて投げるとスムーズにいくようだった。
『空気投げ』『大外刈り』で検証出来た。
『浮落』
三船十段の動画と左右が逆だったことに気がついて以来、初。
Sさんにま受けて貰うと、こちらの方が受ける相手としては回転しやすそうだ。
面白い!

2013年6月26日水曜日

強いストレスに晒される『心と身体の関係』

強いストレスに晒されると体はどうなるか。

個人的な経験に基づく、私個人の感覚を元にした内容です。
医学的な裏付けはありませんのでご注意下さい。

仕事を通じて感じた、強いストレスに晒されると体がどうなるかという事について、
体験したことのメモ。
ここで書くきっかけになった現場は僅か3カ月間の勤務であったが、10数年の社会人生活の中で最もストレスを感じた3カ月であった。

・肉体的なストレス
・精神的なストレス
両面あってどちらがどちらの要因かという区分けは出来ない。
肉体的なストレスは精神面に影響し、精神的なストレスは肉体にも影響する。
逆もまた然り。肉体的に回復すると精神面も良くなり、精神的に癒されると身体も楽になる。


肉体的ストレスは、睡眠不足。

精神的なストレスは、理不尽に感じる口撃であった。
ストレスの影響を感じた部分について感じたのは二つ。
目眩と頭痛。

目眩は寝不足が主な原因であるように感じた。
実際、寝て起きたものの、目眩で起き上がれずに会社に連絡してそのまま寝続けた事が一度あった。
寝不足が解消されると目眩もおさまっていた。

頭痛は確実に精神的なストレスの影響と思われる。
精神的なストレスによる緊張→肩・首の張り→頭の張り→頭痛
となったように感じた。

ストレスの原因を解消するのが一番だが、身体を整えてストレスに対応する方法もある。
私の場合は方法の1つが姿勢。
カンペル平面を水平に保つだけでも、体が感じる負担は変わってくる。
骨盤を立位に保てば特に腰への負担は変わってくる。
システマで練習した呼吸も気がつけば多様していた。息が詰まりそうな場面で積極的に呼吸し、緊張状態を回避する。


一番効果的だったように感じたのが睡眠。

良く眠った時の回復が大きかったようだ。


同じく精神的、肉体的にきつい現場で働く人の参考になるかも知れないので、

もう少し書いておきたいこともあるが、今回はこの辺で。

2013年6月25日火曜日

三船十段『空気投げ』『浮落』

武蔵一族での稽古の帰り。
忍者のIさんと三船十段の『空気投げ』と『浮落』の話になった。

『浮落』
三船十段の話になって、今更ながら私のやっている浮き落としが動画と逆サイドだったことに気づく。
相手の左前隅に落とすと思っていた浮落が、相手の右前隅あるいは真前に落としていた。左前隅への浮落も有効であることは今までの稽古で確かめてあるので、問題が生じたわけではないのだが、あれだけ動画を見ておいて右左が逆とは我ながらお粗末だ。だいたいの雰囲気を掴む事が出来ていたのが、左で上手くいっていた理由か。確かに相手の襟よりも袖からのほうが、大きく崩しやすい気もする。


『空気投げ』
今回は技の入りのところで、『謙譲の美徳』を発揮させるのを試したが、技をかけるところでも発揮させてはどうかという話になった。

これはまた次の稽古が待ち遠しい。

2013年6月24日月曜日

『武蔵一族』稽古会

先日タモリ倶楽部でも紹介された、由緒ある忍者の末裔が運営する武蔵一族の稽古会にお邪魔した。
以前お邪魔したときにも取材が来ていた事があったが、海外からもここを目指してくる人たちが多い。
先日放映されたタモリ倶楽部以外にもTVの取材が来ているらしいです。
忍者界ではかなり注目されていますね。

10月に大会もあるという十字手裏剣の練習。みなさん、熱心に取り組んでいて、これは今から大会が楽しみである。私は私で棒手裏剣の練習。くの一しころさんの棒手裏剣がなかなか良い感じで打ちやすかった忍者のIさんと『謙譲の美徳』による『空気投げ』手裏剣稽古の合間に柔道経験者でもあるIさんに受けてもらって試すことが出来た。もっと軽い感触で投げられるはず。手応えがなくなるように研究していきたい。



また『正面の斬り』での『謙譲の美徳』では『浮木の腿』と組み合わせることで威力が上がるのを確認。
『浮木の腿』の程度により、威力が変わってくる。


忍者、武蔵一族の活動に興味のある方は武蔵一族のウェブページをご覧下さい。
http://ninjawarriors.ninja-web.net/

2013年6月23日日曜日

『空気投げ』メモ

空気投げメモ

左前隅に崩したときの繋がりを切らずに、右前隅に崩して空気投げに入るには。
右手を大回りに回して、相手を上方向に導く。
手をとるわけではないが、四方投げのイメージか。
早く試したい。

2013年6月22日土曜日

恥骨を前へ

骨盤を前に出す記事について、中村先生からコメントをいただいた。

「恥骨を前に出して下さい。」

どうやら目指してよい感覚だったようである。

恥骨を前に出していこう!

・・・どうやって?!

2013年6月21日金曜日

投げの研究『空気投げ』@半身動作研究会(恵比寿)

続き。

『空気投げ』
私が考えてきた、『空気投げ』に『謙譲の美徳』の動きを取り入れるというもの。


その方法とは、相手を右前隅に崩す動きに『謙譲の美徳』を取り入れるというもの。
結果としての動きの方向が相手の右前隅なので、『謙譲の美徳』を発揮させるにはその逆方向に自分が引き寄せられる感覚で動く必要がある。
つまり、相手の左後隅に引き寄せられる感覚で動く。
柔道有段者のIさんに受けてもらうと、この”技への入り”はかなり良さそう。

次の問題はどこに相手を落とすか。
これもIさんの感覚も頼りに探っていくと、ある一点が候補としてあげられた。
重心がかかる右足、爪先寄りの外側。
ここに向かって落とす。

板張りの道場なので投げるところまでは出来なかったが、機会があったら柔らかい床の稽古場で試してみたい。


『大外刈り』への応用も受けてもらった。
これも悪くないようだ。一手早く投げに入れる感覚がある。
横方向に開き、相手を引きつける動きの中に『謙譲の美徳』を発揮すると横方向に開くと同時に相手がこちらに飛び込んでくる。
そこに右足を差し入れて投げるのだ。

『謙譲の美徳』の応用範囲は広い。

2013年6月20日木曜日

投げの研究@半身動作研究会(恵比寿)

半身動作研究会@恵比寿での稽古。

方条さん、Iさんと。
柔道
『背屈投げ』
方条さんが考えてきた。投げ。
背屈させた足の甲側で相手の足を引っかけて持ち上げ、そのまま足で投げるという試み。

無理でした。

上げるところまではうまくいくのでそこから、手で相手の足を刈るなど別の展開に持ち込むと良さそうだというところまで確認できた。

『四股投げ』
Iさんが考えてきた『大外刈り』。
中島先生に教わった四股のやり方を応用して相手を崩す試み。
相手を股関節から崩すには、腕が力まないこと、股関節を働かせることが必要。
腰技にも足技にも有効であることが確認できた。
特に『跳腰』。

『空気投げ』と『謙譲の美徳』
これは次の記事にまとめて書きます。

富気流の投げ
本で調べたのだろうか、Iさんが教えてくれた。
相手の腕を肘、手首が外旋する方向に回転させながら、沈みこむ。というもの。
抵抗出来ずに投げられてしまうのが楽しい。
抵抗すると関節が決まっちゃうのかも。


投げはここまで。
話は変わるが方条さんは、毎回様々な稽古メニューを考案してくる。
本当によく色々と思い付くものだと感心する。しかも、そのほとんどが考えもしなかった厳しい稽古条件になっている。
限定乱取り、対多人数。
ソフト剣、対多人数。
『太刀奪り』、対多人数。
『太刀奪り』向かえ身で。
どれも厳しい稽古メニューで、私などはなかなか稽古にならない。
それでも方条さんと稽古しているとその独特の感覚が伝わってきて、こちらの動きが変わってきたりするので面白い。
今回は限定乱取りで、流れを感じて動くというのが何となく伝わってきた。

韓氏意拳の内田さんと
『隙間を埋めないで動く。
いつもながら内田さんとの稽古は繊細な感覚を必要とする。言語化は困難だが、感覚を通じて伝わってくるものが確かにある。
言語化が困難なだけあって、内田さんにこれを教わった!
と明確に表現出来ないのですが、あれもこれも関連する根本的なところに触れるヒントをたくさんいただいています。
私と稽古した人の感想で、『韓氏意拳をやっている人みたいですね。』というものをいただく事がありますが、
それは主に内田さんとの稽古の影響だと思われます。

内田さんは現在、韓氏意拳の初級準教練で指導者として活動されています。
内田さんのクラスは始まったばかりという事もあって初心者の方も多く、これから始める人も参加しやすい環境のようです。
気になる方は韓氏意拳のウェブページを参照ください。
https://hsyqjapan.dreama.jp/40/88/



2013年6月19日水曜日

骨盤を前に出す?!

骨盤を前に出したい。
良いのか悪いのかわからない。

起こしたいのもあるが、それとは違う感覚。

胸割りならぬ、骨盤割りか。
ん、それなら腰割りがあるか。
腰割りやってみようかな。

上から見て骨盤が横一直線になってるとしたら、
---

胸割りで胸椎を前に出すような感覚で、骨盤の真ん中だけをグッと前に出したい。
上から見たらこうなりたい感じ。
/ ̄\

腹圧と股関節の外旋かなぁ。

2013年6月18日火曜日

鳩尾(みぞおち)を伸ばす

鳩尾(みぞおち)を伸ばす感覚が心地よい。
伸ばし方だが、単純に体を後ろに反らすのではなく、歩きながら行う方法が良い。腰は反ってはならないのだ。

歩きながら。
骨盤をおこして、腹圧をかける。
前を向き、胸を上前方に出す(胸割り)。
腹圧が解けないようにキープしながら歩く。

歩いている間、腹圧と胸割りで上方向に引き伸ばされている感覚のある鳩尾の奥が、足裏が着地する際の反射のような体の反応により、一層伸びやかになる感覚がある。
一歩一歩が心地よい。
気持ちの上では颯爽と歩いているイメージを持てる。

2013年6月17日月曜日

『空気投げ』と『謙譲の美徳』

『空気投げ』の事を考えていたら『謙譲の美徳』で動くと良いような気がしてきた。
おそらくそれが投げに働くタイミングは短い間だけ。
実際やってみてどうなるかはわからないが、『空気投げ』も『謙譲の美徳』も『重心移動』を利用した動きだと言うことが、よりはっきりと確かめられそうな予感がする。

もう少し脳内で検討してみると、さらに『太刀奪り』の体捌きが求められるようだ。
一気にハードルが上がってしまった感じがするが、始めはモドキでも仕方がない。
実際やってみてどうなるか、稽古できる日が待ち遠しい。

2013年6月16日日曜日

甲野先生との”稽古会”

甲野先生との”稽古会”。
あえて講習会と書かなかったのは、たくさん稽古できたこともあるけれど、かつての松聲館での稽古を知る古参の稽古人の方々から往年の稽古風景を彷彿とさせたという感想を聞いたせいでもある。

この日は、フランスの合気道家の方々も参加されていたがそのおかげもあったように思う。
とにかく時間いっぱい、甲野先生の話をろくに聞かずに(笑)稽古し続けた。フランスに帰国されても稽古が出来るようにと、合気道の先生や生徒のみなさんを相手にひたすら稽古した。
少しはお伝え出来ただろうか。
・浮木の腿
・謙譲の美徳
・手だけのばす

特に感覚を伝えるのに苦労したのは浮木の腿だった。
足を持ち上げようとするけど、持ち上がらないという説明と、見た目のわからなさと、実際の感覚が一致しにくいのだろう。

それから甲野先生は全ての動きをそれぞれ同時に行って見せているが、初めて稽古するには要求される動作が複雑すぎる。これらを分解して説明しているのだけれと、それもなかなか伝わらないというもどかしさ。
それでも諦めずに(笑)感覚を伝えながら稽古していたら、フランスの方に稽古で求められる質の動きが出てくるようになった。それに出来ていないときに私が指摘しなくても気づいている様子が伺えた。
ここまで伝わっていればフランスでの稽古も楽しめると思われた。
それにしてもこの日のすぐ後で甲野先生がフランスに行く事が決まっているのに日本まで来るとは、まったく稽古への熱心さにはこちらの頭が下がる思いだ。

良い稽古が出来る空間になっていた。

ほぼ全編フランスの方々と稽古していたが、常連のSさんが柔術の稽古をしましょうと声をかけてくれた。
『空気投げ』といきたかったが、なぜだか試したい感じがしなかったので、それに感覚が近い『浮落』の稽古をした。
『浮落』は、相手を真ん前か左前隅に崩してから、下方向に導く。
導くと書いたのは、落とそうとすると単に手でひっぱってしまい相手に抵抗の手がかりを与えてしまうからである。
Sさんが受けを取ってくれている事もあって割りとスムーズにいけたようだ。
Sさんは出来たり出来なかったり。最初の崩しのところでいきなり下方向に手で引っ張ってしまうと相手は抵抗出来てしまう。
まず真ん前に崩す。それから下方向である。
と、ここまで書いておいて真ん前の崩しと下方向への誘導を同時に行う方法がありそうな気がしてきた。
これはまた今度試すことにしよう。

羽織を羽織る投げ
これもやった。相手との繋がりが切れてはいけない。
自分にとって無理な姿勢は相手との繋がりを切ってしまう。

2013年6月15日土曜日

必然性

1つ前の柔軟性の記事で書いた必然性の話。 
武術稽古ではどうだろうか? 

武術的な場面だからこそ生まれる必然性とそれに対応するための動き。 

それを想定しない相手にとって必然性のない動きだからこそ、相手には認識出来ない動きになる。 
より有り得ない場面や、より絶体絶命の場面で求められるものは何か? 
これを追求していくと未知の世界に入って行けるかも知れない。 

2013年6月14日金曜日

柔軟性

先日預かった娘の保育園友達が見せてくれた動きが頭から離れずにいる。

左右の開脚と前後開脚である。
事も無げにペタンと開脚して見せてくれた。

5才児の持つ柔軟性だが、今後失われて行くのだろう。
なぜならそこに必然性がないからだ。
生活に必要な能力なら失われるどころか、進化していく事になるはず。
どのような生活を送るときに必要な能力なのだろうか。
猿のように木の上で生活したら良いのか?!

2013年6月13日木曜日

ビリビリジンジン体操

娘の療養中に助けになったものがもう1つある。
『ごしんじょう療法』というものだ。
稽古仲間であり、ごしんじょう療法士でもあるMさんに以前から話を聞いていたもので、私もこの身でその有効性については体験していた。

私の家からは治療院まで距離があり、頻繁に通うのは難しかったが、自分でも出来る方法がありこれをMさんに聞いていたのだ。さらに娘とともにごしんじょう療法の提唱者である貴田先生の治療院を訪ねてやり方を教えていただいた。
特別な道具も必要なく、指や手のひらで出来るやり方。ウェブサイトでも紹介されている

それから毎晩のように娘にこの処置を施すようになった。娘も気に入ったらしく、すっかり良くなった後でも寝かしつけで布団に横になると、
『きだせんせいやってー』
とリクエストされるようになった。
ちなみにうちの中ではこの療法に『きだせんせい』と言う名前がついている。
実際やってあげると、あっという間に眠ってしまったりして、本当に心地良さそうなのだ。

娘が大変だった頃を思い出すと、この療法を開発した貴田先生と詳しくやり方を教えて下さったMさんにもあらためて感謝気持ちがわいてくる。
これも武術稽古を通じて繋がったご縁がもとである。

2013年6月12日水曜日

必要なら得られるか?!

武術稽古にも通じると思われる、ちょっと不思議に思えるかも知れなくて、でも私にとっては実感をともなって存在するものの話。

必要は発明の母、火事場の馬鹿力、窮鼠猫を噛む、陸上の高地トレーニングなどに共通することとして、そのような環境におかれて必要に迫られればそれに適用しようとする力を発揮できるという言い方が出来る。

数年前か、娘が入院した時の私がそうだったように思えます(おかげさまで今は元気です。ご心配なく!)。
娘に原因不明の病が発覚したときは気を失いそうになったが、病院での治療方針はすぐに決まり、入院して治療していくのを待つばかりとなっていた。
後は病院の治療にお任せするしかないのだけれど、親としては何でも出来ることはやっておきたかった。 もう、何かしらやっておかないと心配すぎて頭がおかしくなりそうだったのだ。 原因がわからないままだったのがその思いを強くさせたのかも知れない。
そこで頭に浮かんだのが、甲野先生をきっかけに広がっていた武術繋がりで見聞きしていた東洋医学の世界だった。漠然とイメージしていたのは所謂『気』の治療を私にも出来ないだろうかという事。
それに病院の治療も信頼していたので、どこかの治療院に並行して通うというつもりもなく、自分で出来る範囲のことをやりたいという気持ちが強かったのだと思う。
この時、私は『気』の治療が出来る人になる必要性に迫られたというわけだ。

必要に迫られたとき、力を発揮できたか?!

甲野先生に相談して、あるやり方を教えていただけた(後にこれは西式健康法のやり方だとわかった。私の母方の祖父が熱心に取り組んでいた健康法でもある。甲野先生との雑談で少し話していたかも知れないが、私は後から手に入れた西式の本を読んでいて甲野先生に教わったやり方が載っていたので驚いた)。
その後、西式に詳しい武術稽古の先輩から素人がむやみにやると自分の気力を削ぐ結果になるので注意が必要という忠告を頂いた。効果がわからないこともあり、肉親にしかやっていなかったのは、結果的に正解だったようだ。

やり方を教わって少し経った頃、甲野先生から獣医師向け講座のアシスタントの依頼があり、二つ返事でお引き受けした。
そこに集まった獣医師の皆さんは東洋医学で治療をされる方々であった。
なんと言うご縁かと言えば聞こえが良いが、そこで図々しくも娘の写真を用いた遠隔治療をお願いして、私自身も治療を体験させてもらう機会に恵まれた。ここではっきりと『気』と説明されるものの存在をあらためて感じることが出来たのだ。

この日以降、獣医師の方にもらった感覚を鏡にして、甲野先生から教わったやり方で続けていた。
「稽古と同じですよ。」と甲野先生に言われていたので取り組みやすかった。

病院での治療も成功して、退院後の経過も良好。
私も入院してから経過が問題ないとわかるまで毎晩続けていた。
私がやったことが治癒にどれほど貢献したのかはわからないが、この事を思い出すと甲野先生はもちろん、これまで武術稽古を通じて出来た縁に感謝の気持ちが強くわいてくる。
当時はここまで稽古を続けてきたのはこの日の為だったのかと、なるべくしてなったという運命的なものを感じていたのだ。
私が甲野先生に会っていなかったらどうだったかなんてわからないし、考えても仕方がない。
娘が病気になった時に甲野先生に相談に乗って貰えて、
その縁は娘が生まれる前から繋がっていて、
相談した時には、武術稽古を通じてそれを受け入れられる準備が私にも出来ていた。
ということ。

上にも書いたが私がやったことでいわゆる『気』の治療効果があったのかどうかはわからない。しかし、縁があったお陰で私は父親としてやれる事をやれているという救われた気持ちでいられたのは確かなのである。
どうやら必要に迫られれば力を発揮出来るというものではなく、私としてはただただ縁に救われたと言って良いようだ。

2013年6月11日火曜日

胸椎と肋骨をもう少し。

構造動作トレーニングをしていて最近感じていることのメモ。

もう少し。
胸椎をもう少し前に出したい。肩甲骨の下側部分の背中を縮めたい感じでもある。
これでさらに股割りが進みそうな気がしているのだ。

開きたい。
この感覚に加えて、肋骨を動かしたい感覚も出てきている。
鳩尾より下の肋骨両側を開きたい感じだ。
これは何に繋がるのかはわからないが、もっと動くと何かが変わってきそうな予感がある。

肋骨って自分でわかるくらいの感覚をもって開く事は出来る場所なのでしょうか?
隙間があるから蛇腹のように多少は動きそうですが。

2013年6月10日月曜日

『宴会芸』と『脱力』

私のブログに何度も登場している腕相撲の『宴会芸』。
これは八光流皆伝師範である広沢先生に『宴会芸』として教わったもの。
『宴会芸』のやり方が書いてある過去の記事が目に留まって読んでみた。
すると脱力の箇所が足りていないことが判明した。
・負けた状態で組む
・肩の力を抜く
・肘の力を抜く
・手首の力を抜く
・そのまま動く

手首の脱力を意識していなかった。
これはまた練習しなおさなくては!

広沢先生にはたくさんのヒントをいただいている。
『宴会芸』を練習し始めた当時は『脱力』をぐにゃりと単に力を抜くものだと思っていた。
そんな私に楽しく脱力を教えてくれたのが広沢先生だ。
脱力とはたくさんある入出力のつまみをそれぞれ微調整していくようなもの
『宴会芸』をやると少しわかる気がする。
と言っても広沢先生のように自在に脱力出来ているわけではないですが。

東京を中心に各地で行われている広沢先生の八光流道場には順調に門下生が集まり、最近では新規入門を見合わせる事を検討している地域もあるようです。
ただ、出張セミナーや個人指導もあるようですので興味のある方は広沢先生のブログをご覧ください!
初心者でも楽しい練習になること間違いなしです!!