ページ

2013年11月30日土曜日

手裏剣試行錯誤(水天宮自主稽古会)アンダースロー


近間の打ち方が変わったか。今までとは、離れが逆。早く離すのではなく、手の内に残す。以前のやり方は、急ブレーキをかけて飛ばしていた。今回のやり方は、腕にも負担が来ない。こっちのほうが、良いかな。

アンダースローの飛距離が出てきた。これまで一間から一間半で試していたのが、この日は三間で刺さることもあった。アンダーでは特に、重心移動による重さを手裏剣に乗せる必要があり、これでうまくいくと、剣に重さを乗せる感覚をより明確に掴めるようになる。最初はそんなこと思ってやっていませんでしたが、やってみたらそうでした。それで、その感覚で直打法に戻ると、威力が増すんです。おまけに、重心移動による重さが乗ると、直進安定性が増すのか、剣の飛行も安定します。

アンダースローの動画



この日は珍しく一人稽古ではなかった。Hさんも参加。横でみていて、細かいアドバイスを送っていたのだが、突然人が変わったかのように、手裏剣が刺さり始めた。何でも、頸椎が歪んでいたのをそうならないように意識したらしい。それだけで、こんなに変わるかい?

手裏剣稽古は一人で出来る稽古だが、たまに刺激を入れると進展がある。

刺激が欲しいときは、一人より二人が良い。二人より三人が良い。急にサンバルカンの歌が遠い記憶から甦ってきた。イーグル、シャーク、パンサー!覚えているものですね。

話を戻すと、Hさんから私への指摘が、大当り。重心が左右に、上下にぶれているというのだ、動画を撮って確認したところ、確かにグラグラしている。これを修正したら、また変わった。
これも動画を載せておきます。
修正前

修正後


剣術、健心流の稽古で、中心を捉えるというのをやったが、その感覚が近い。的に対して、狙う場所を中心と定めて、そこをとらえ続けるように動くと、結果的に重心をぶらさずに打つことが出来る。刺す、だけだったのが、この感じなら狙えるようになりそうだ。二人とも進展があって、何よりだった。


的の”中心”(位置的など真ん中という意味ではないです)を意識して、打った結果がこちら。
縦方向のラインに乗ってきている(意識したのは下2本が刺さっている上下のラインです)。



せっかくなので、柔術と抜刀も少しだけやることに。


健心流の基本稽古の一つを受けて貰ったのと、黒田先生のDVDで見た柔術稽古を見よう見まねで一つ。何となく、うまくいったかな。

中心を捉える稽古をHさんから、紹介してもらった。合掌した両手首を掴んでもらって、体捌きで前後に手を動かすというもの。中心として意識する線を細く細くしていくと、力では止めにくくなってくる。

抜刀では、稽古で気を付けることを聞いた。腰で回しているか、体の開きで抜いているかの確認方法。右手で抜いてしまっているかの確認方法。これは、良い情報をいただきました!


振り返ってみても、稽古は複数人の方が効率が良いですね。水天宮稽古は、開催が当日決定なので、どうしても一人稽古になりがちなのですが、改善していきたいところです。


最後にこの日のHさん、打ち方が変わったので変わる前後の動画を載せておきます。
前半
後半




2013年11月29日金曜日

武蔵一族「一族稽古会」

どうも、炎海です

武蔵一族の一族稽古会に参加してきました。

バク転教室に参加したという、青龍窟さんから練習方法を聞いた。重心が外れる感覚、倒れる恐怖心を克服する方法。側転の練習。側転にチャレンジしたところ、股関節が痛い。慣れない外転方向への可動についていけていない感じだった。この分では足も上がっていないだろう。

剣の稽古ソフト剣で打ち合う。打ち合うが、勝ち負けではなく、動きの検証稽古のため。それから、騙し討ち、不意討ち、何でもあり。面白い。

手裏剣稽古先日の発見を確かめさせてもらった。見た目にも軽く見えるようで、気配のなさにも繋がりそうだ。・手も剣も自分からはみ出ない・威力は体幹の力で出す・体幹の力とは、重心移動・剣の重さを手のひらに集める・手のひらの重さを足裏で感じる

白井流の手裏剣に近いという、武蔵一族の手裏剣は、真っ直ぐな棒状で、重心はほぼ中心にある。甲野先生デザインの手裏剣の重心は、それよりも前にある。
手裏剣の長さ、重心の位置によって、加減をしないとうまく刺さらない。

居合い居合いをされている、侍担当の忍者(侍?)の方も参加されて、巻き藁斬りのコツを教わった。
刃筋を通すのはなかなか難しいようだ。

この日は、いつもより時間短めで切り上げ。最後に青龍窟さんに健心流の稽古を少しだけ受けてもらって、侍忍者の方に『煙龍立ち』を見ていただいて終了。ありがとうございました。

2013年11月28日木曜日

健心流柔術東京セミナー(その3:懇親会)

前回(その2)の続き

稽古後の懇親会は、残念ながら皆さん都合がつかず、私と健心先生の二人で行くことになった (!)。
東京から高速バスに乗るという、健心先生とともに東京駅まで移動してからの懇親会。
結局、八重洲口の居酒屋と〆のラーメン、バス停まで、ご一緒させていただきました!


技について聞きたいことは、初めに教わりましたが(私がわかっているかどうかは別として)、ここでもたくさんの事を教えていただきました。
貴重な財産です。
・技の話、稽古の進め方、上達の仕組みについて

・出来ない技を稽古して、出来るようになるには、どうすれば良いのか

・教える側は、無駄を省いてくれている
次に伝えるときは、さらに無駄を省いて教えている。

・『教える』という稽古について

・健心流以外の武術の話

・健心先生の師匠の話
少しだけ、動画を見せていただいた。
大変、貴重な映像だ。そこには達人がいた。
技の起こりも仕組みも、見た目には全くわからない。
わからないが、一瞬で人が飛んでいる。
すごい人がいるものです。

・武術を日常に生かすということについて
その達人の色々なエピソードも。
場をおさめるということ。
達人は戦わない。勝たない。負けない。

私の話(手裏剣や柔道の話)も聞いていただいたが、ここでは省略しよう。

そうそう、来年の夏、大阪で健心流のセミナーが行われるかも知れません。
実現されるときは、健心流のブログで紹介されるでしょう!
関西方面の方、要チェックです。

2013年11月27日水曜日

健心流柔術東京セミナー(その2:稽古メニュー)


健心流東京セミナー。前回(その1)の続き。

繰返しになるけれど、健心流の稽古における上達の仕組みは、次のようになっている。
1.技を受ける
2.技を追う
技を受けるのは、稽古の方向性を確認するため
技を追うのは、お手本との差を埋めるため
順番は必ず1の稽古から始まる。
1.の稽古は、先生が必要。
2.の稽古は、先生がいなくても成り立つ。
2.の稽古は、相手の上達が必要。
大変共感できる稽古の仕組みです。

早速ブログで振り返り稽古をしておきます。
技を受けた感触、稽古の風景、雰囲気を思い出して書いています。
私にとっては、この記録も技を追う、大事な2.の稽古です。

常に必要な技の構成要素は記載を省略します。
・繋がりを作る、キープする
・中心を取り続ける
・重心の移動を伝える

稽古メニュー(抜粋)
・両前腕を正面から掴まれたところから、相手を斜め下方向に回転するように崩す
 (体捌き、重さ) 前方向の重心移動で崩した後、左右どちらかに転回する。重心となる軸足側から、螺旋状に重さがかかるように、反対側の足を抜く。腕でひかない

・後ろから両前腕を掴まれたところから、相手を斜め前下方向に崩す (重さ)後ろから両手を掴まれる、腰を掴まれる、帯を持たれる、抱きつかれる状況で、左右どちらかに転回する。重心となる軸足側から、反対側の足に重さがかかるように、反対側の足を抜く。

・後ろから両前腕を掴まれたところから、相手を前転させるように転がす
 (体捌き)掴まれた腕と胴体に隙間を作り、自分はその隙間に潜るように入り込むと、相手が転がる。自分が苦しい体勢をとらないこと。



・相手が構えた竹刀或いは杖の先端に触れて、前下方向に崩す
 (重さ)相手が構えた竹刀、杖の先端に触れて崩す


・立てた杖を介して、相手を下方向に崩す
 (力の方向) 横方向に押すのではない。

・正座している相手に近づき、手を取って独楽回しのように転がす

 (遊び)近づくなりの重心移動を相手に伝えつつ、手を取る。そのまま立ち上がる動作で、相手の手を上げると、独楽のように回る。接地面積が小さくなるように。


・正座で横に並び、相手の腕を肩に組んで、立ち上がらせる。
 肩をかすように担ぐ。左右の重心移動から、前方向の重心移動へ、そのまま上方向に立ち上がると、すべての動作が相手に写り、一緒に立ち上がる。



・横に持った杖に指先で触れて、下方向に崩す。
 (重さ)横に持った杖の中心付近を、指でおさえ、相手の懐に潜り込むように、重心を前に送りつつ近づく。相手が動くので、それに合わせて重さをかける。



・腕を取りにくる、タックルにくる、突いてくるのを、かわす
 (攻め入る、重さ) 待つのではなく、避けるのでもない。相手に攻め入る。間の稽古の側面もあるかも知れない。


・手刀を受けて崩す
 左右の重心移動が手刀に伝わるように動く。


・推手で崩す
 (重さ)動きのなかで行う。相手との繋がりは感じやすい稽古の形。


・縮地 やり方は、健心流の動画でも非公開なので秘密。私がイメージしていたやり方と、説明はほぼ同じだったが、完成度が全く違う。目の前で見ると、左右、上下にぶれずに、そのまま距離だけをつめられるように見える。言われても出来ない。身体の組み替えが必要だ。


崩しの精度について
・力で崩す
・面で崩す
・線で崩す
・点で崩す
・粒子で(?)で崩す
この日やったのは、面で崩す精度での稽古。
精度を上げていきたい!


柔道の形での技体験。
健心先生は、私が柔道を始めたのを知っていて、私を受けに技をかけて説明していただいた。
柔道ではやらないような、組んだところから指を極める技や、足を使わずに投げる技。
受身が未熟なため、技を味わいきれない部分があり、そこは今後の課題となりました。
同じ技を受けても、飛んで逃がした方が良い場合、地面に転がったほうが良い場合、投げられてはいけない場合(転がったら怪我をするような場所など)が考えられる。
それぞれに臨機応変に対応したい。

柔道など、相手が力み系の動作をしてくる中で、自分が自分のままでいられるか?!
相手の力みの状態は、こちらにうつりやすいので、よっぽど注意してやらなくてはならない。
出来れば身に付くまでは避けたほうが良いとも言われました。
そうかも知れません。
武術における試合の意味については、考えているところがあります。
こちらはまたの機会に私の考えを紹介しようと思います。

次は健心流稽古後の懇親会の話何と、マンツーマンでした!

2013年11月26日火曜日

健心流柔術東京セミナー(その1:上達の仕組み)

娘の機嫌をとってから、という条件で参加できた健心流東京セミナー。
機嫌を取ろうと遊んでいたら、二人で盛り上がってしまい、もともと遅れる予定だった時刻よりもさらに遅くなってしまった。

途中合流で参加した話。

教わることは体験、前回と同じ。
だが、ここで感触を貰うのと、貰わないで過ごすのでは、この後の進展が違う。

2日目だけの、しかも途中参加だったが、しっかりと技を受けることが出来た。
健心流の稽古における上達の仕組みは、次のようになっている。
1.技を受ける
2.技を追う
技を受けるのは、稽古の方向性を確認するため
技を追うのは、お手本との差を埋めるため
順番は必ず1.の稽古から始まる。
1.の稽古は、先生が必要。
2.の稽古は、先生がいなくても成り立つ。
2.の稽古は、相手の上達が必要。
大変共感できる稽古の仕組みです。

この日の稽古は、1.が最大の目的。そのなかで、2.も取り入れつつ、健心流の稽古の進め方を学ぶことが出来た。
次回健心先生が来るのは、来年の2月あたりでしょうか。期間が長くなりますが、稽古仕組みに従って、2.の稽古を続けておく事が重要なわけです。

健心流柔術の稽古同好会も発足して、東京にも稽古できる環境が出来ました。
私の場合は、色々手を出しすぎ(?)ていることと、距離的な問題もあって、なかなか都合を合わせられないでしょうから、焦らず機会を見つけて、稽古していこうと思います。

最初の機会は、他ならぬこのブログです。
振り返り稽古をしておきます。
ブログを見た方から、「よくそんなに覚えていますね。」と言われることがありますが、稽古中はメモを取るわけでも、稽古メニューを覚えようとしているわけでもありません。ただひたすら稽古しています。
技を受けた感触、稽古の風景、雰囲気を思い出して書いています。
私にとっては、この記録も技を追う、大事な2.の稽古です。

稽古メニューは長くなりそうなのでまた書きます。

2013年11月25日月曜日

三船久蔵十段「押さば回れ、引かば斜めに」


押さば回れ、引かば斜めに。

柔道練習が受身と寝技中心なので、技はここで研究します。

三船久蔵十段の言葉から。1.押さば回れ2.引かば斜めに

これらは攻防一体。押されたら回る。それと同時に技に入る。引かれたら斜めに。それと同時に技に入る。

例えば、投裏の形。1大内刈を巴投

2帯落を大車浮落を体落差釣込足を隅落内股を体落

他にも投裏の形はありますが、分類出来たのはこれくらいです。こうしてみると、押さば回れ、が少ないですね。投げ技は引き込むタイプが多いという事がわかりました。押さば回れは、突きを想定したものかも知れませんね。



2013年11月24日日曜日

骨盤を前掲させた方が良いか?

骨盤は前掲出来たほうが良い。

構造動作トレーニングに取り組んでいて、こう思うのは当たり前かも知れませんが、先日あらためて、そう思う体験をしました。

常に前傾であり続ける、という意味ではありません。
前傾出来る身体であったほうがよい、という事です。

こう思う理由について。
電車の中。自分が座席に座っていて、後から隣に誰かが座る、という場面。
先日、たまたま私の隣に座った方の座り方が、ドーンと尻餅をつくような座り方で、座られていました。
座席が波打つような座り方です。
これに腹をたてたという話ではないのですが、
(何故このような座り方になってしまうのか?!) という、疑問がわきました。

それから、座る人を観察してみると、大抵のひとは自然と、ゆっくり座るように意識しているのですが、 たまに、ドーンという人がいます。
そういう座り方をしている人は、骨盤が後傾し、後ろ重心のまま座ろうとしていました。
筋力も関係すると思いますが、後ろ重心を支えられずに、まさしく尻餅をつく形で、ドーンと座っています。

柔道で言えば、後隅に崩された状態と言えます。
これを解決出来るのが骨盤前傾で、股関節が働く状態で座るというものです。
後重心にならないため、動作をコントロールすることが出来ます。尻餅をつくことはありません。
仮に椅子に画鋲が置いてあっても、チクリとした瞬間に動きを止めることが出来ます(やろうと思えばですけど)。
このようにコントロール出来る姿勢と動作を身に付けたいものです。

2013年11月23日土曜日

『New!足指トレーニング』構造動作トレーニング

足指トレーニングに参加。
到着は終わる間際だったが、新しいトレーニングを紹介していただいた。

足の親指をリスフラン関節あたりから、指先にかけて、独立させるトレーニング。
癒着を剥がすイメージに近い。
リスフラン関節を頂点に、円錐状に動かすようにトレーニングする。
それから、踵を回すトレーニング。
これらをやると、足裏が軽くなる。
特に運動をしたあと、ブレーキ筋を緩めるのに効果的だという。
ん?でも、これをやったあとに全身を動かすと、初期化されて良いみたいなことも言っていたような、、、どっちだ?!

左足で説明を受けたので、左足だけやって歩いてみたら、右足の重さに気づかされた。左足だけ軽い。
やる前は、それなりに普通だと思っていたのだから、驚いた。
人はまだまだ軽くなれる!

セミナーのあとは、栄養会へ。
柔道のトレーニングで相談、と思っていたが、柔道話から、哲学的な『自分はどこにいるのか?』という話へ。
自分の意思とは?個とは?集団とは?みたいな話から、
『アメーバ(粘菌)の最短経路』話、さらに『世界五分前仮説』を紹介したら、えらく盛り上がってしまった。

柔道の崩しの話とか、背負い投げの話ももっとしたかったが、時間切れ!
あと、脹腰筋の質問もあったんだが、、、これは自分で調べよう。

2013年11月22日金曜日

手裏剣試行錯誤(水天宮自主稽古会)持ち方微変更

今回は一人稽古。

持ち方が微妙に変わった。甲野先生に教わった形に近い。試すと、威力はないが、こちらの方が良い。身体がそう感じている。

しばらく試していると、手裏剣が、これぞ『直打法』という軌跡を描き始めた。

自らが放った手裏剣に目が奪われる。かつての甲野先生が魅せられた、不思議さは、私が見た光景と同じだったのだろうか。

このやり方は、変えたばかりで不馴れということもあって、距離が出ないように感じられたが、続けていくうちにそれも解消されてきた。

拳も、剣もそうだったが、手裏剣も同じだ。自分からはみ出てはいけない。動ける範囲は、自ずと決まってくる。打ち方がコンパクトになってくる。

自分からはみ出ない。

楽に、距離も出て、威力もある。これに間違いないだろう!! まだ、確率が低いが、この方向で上達したい。

持ち方と、打ち方の変化前後を記録してみたが、違いは出ているのだろうか?

変更前


変更後

カメラを構えたせいか、棒手裏剣の位置が、実際に打つときとは変わっていますね(実際はもう少し、真ん中よりです)。 


続いて動画です。
変更前後手裏剣動画(前2投:変更前、後2投:変更後) 

変更後手裏剣動画(少し慣れてきましたか?)

2013年11月21日木曜日

剣術稽古

M会の代表Oさんの紹介で、剣術の稽古に参加した。
甲野先生から「剣をやったらいい。」と言われていてできていないもの。


三増 紋右衛門先生の講習会(2011年)以来かと思ったが、そのあとKさんの講習会(2012年)と、石田先生の講習会(2013年8月)も受けていたことを思い出した。


講師はH先生。流派は名乗っていない。
とある師匠について、稽古されているとのこと。


運足から。


「摺り足」と呼ばれていたが、摺らなければならない足運びではない。
蹴らない動きをそう呼ぶのだ。

上下左右に体がぶれないように進む。
やり方は、甲野先生の技法で言えば、垂直離陸歩法がこれにあたるらしい。
正面、右半身、左半身。
左右半身の切り替えで進む。ここで、『ニュートラル』と呼ばれるポイントについて説明があった。
ここを通らないと、体が捻れてしまう。


木刀での稽古。

素振り
降り下ろしでは、全ての動きが一致するように動く。
剣は握りこまない。絞りこむ。小鳥を潰さないように持つ。
片手でも同じ。


組太刀のような動きも稽古した。面白い。

木刀に打ち込む稽古で、K女史が木刀を破壊する威力を身につけた瞬間に出くわした。
素敵な笑顔で、折れた木刀とともにTさんのカメラにおさまっていたが、、、
人は見かけによらない。


抜刀

模擬刀での稽古。
『円月抜』などなど。
以前より、抜刀での違和感が減っているから不思議だ。


無手

急に動きやすくなる。
やはり、得物を持つと、それに振り回されているようだ。


終了後は、テニスコーチのTさんも一緒に懇親会。

Hさんに「正直、教えたくない。」、Oさんに「悔しい。」と言っていただいた。
言い替えると、「上達が早い。」という誉め言葉だ。
そう言われるとますます楽しくなってしまう。
なかなか剣術の稽古が出来る機会はない。
是非また参加したい。
また、やりたい事が増えたー!!
仕事に追われる甲野先生状態。好きでやってるところも同じです。

2013年11月20日水曜日

投げの研究

柔道練習ではまだ投げ込みはやっていない。
なので、これらは未検証です。

相手と一体になって、投げる。
一人で動いたところで、技にはならない。

相手と一体になる方法は、いくつかある。

相手に近付き、文字通り一体となる方法。
自分の動きに相手を巻き込むことによる投げ。
背負投がその代表選手だ。
なるべく相手に密着する必要がある。

相手と離れたまま、一体になる方法。
三船久蔵十段の説明では、『球』。
先日体験した健心流では、相手と自分で共有する重心位置を動かすという表現をされていたものが、これに該当するかも知れない。
捨て身技はこれにあたる。

捨て身は落下。
捨て身技にいつでもいける状態で動くと技になる。
屏風座りの後ろ重心の状態も、いつでも捨て身技に入れる状態と見ることが出来る。

落下なら何でも良いわけではない。
膝抜きでは相手は崩れにくい。
相手の重心を移動させ続ける、落下である必要がある。

2013年11月19日火曜日

甲野先生の手裏剣アドバイス

ある剣術団体の代表から、棒手裏剣の稽古会をひらく依頼を受けている。
先日、甲野先生にそのことを報告させていただいたところ、一つアドバイスをいただいた。

野球で言うなら、アンダースロー。
手裏剣を下から打つ際の注意点だった。
肩がつまらないように、手の甲を的に向けた状態で打ち始めの動作を行う。
肘が腰の位置に来るあたりから、手のひらを返して剣を飛ばす。

言われてみれば、的に手のひらを向けた状態で、下から打つと肩が詰まる。
これに気づかずにやっていたとは、まだまだ身体の声を聞けていないということだ。
勉強になりました。

2013年11月18日月曜日

柔道練習(2回目)

柔道練習2回目は、市内の合同練習だった。
ここでもチビッ子たくさん。というか、一般参加は私だけ。つまり、市内から集まった何十人ものチビッ子におっさんが一人混ざって練習という、(あのおっさん誰?)という光景だ。当然父兄の皆さんは、周りで見ている。

このような状況はあまり好きではないはずだったのだが、人が変わったのだろうか?気にならない。何であれ、柔道が練習出来れば良い。


県内の強化練習で行うメニューを中心に基礎練習から。千葉県はいま、国体でも優勝するなど、日本で一番強い県なのだそうだ。

チビッ子と一緒にやると勉強になる。何のための練習か、一から説明してもらえるのだ。しかも、将来有望なチビッ子達に対する説明なので、丁寧になる。私のようなおっさん相手には、説明のしがいがないだろうから、このような機会に参加できてありがたい。


家族サービスの関係で、途中で失礼したが、バテるには十分なメニューだった。

<柔道練習メモ>
・準備運動、ストレッチ省略


・受身後受身、横受身、前受身。前受身が、大変だった。受身をしてから、膝をつかずにそのまま立ち上がる。後受身も前受身もすぐに立ち上がって、連続で行うのは同じなのだが、こちらは重心移動を使えればそれほどキツくない動作だ。

・仰向け足こぎ、うち回し、外回し。先週首を上げているのが辛かったメニューだが、今週も辛かった。
しかし、光明も。首だけでヘソを見ようとするのではなく、腰椎、胸椎、頚椎を全て使って見るのがポイントか。それから、首の筋肉痛って、頭痛に繋がるのでしょうか?!頭が重いです。肩ブリッジ。これらは、寝技の攻防で用いる。逃げるばかりではなく、攻めるための練習でもあります。


・前進その1前転、後転、開脚前転、開脚後転、倒立前転(出来ない)、倒立歩行(出来ない)、ヘッドスピン(出来ません)、倒立後転(出来ない)、側転(やってるつもり)。前回り受身。平衡感覚を養い、受身をするさいに確実に頭・首を守るための練習。チビッ子達が、ヘッドスピンでバンバン前に進んでいく光景には、驚かされました。あんたらすごいよ!


・前進その2海老、逆海老、絞り。海老:固め技からの逃げ。外側の足を使い、身体を横に向けながら小さくなる。腕も連動させる。腕は上から下へ相手を押しやるように動かす。逆海老:固め技からの逃げ。 外側の足を使い、身体を横に向けながら小さくなる。腕も連動させる。腕は下から上へ相手を押しやるように動かす。絞り:上四方固めの決め。絞るとともに胸を開く、足の指も連動させて使う。


全てのメニューが、目的を明確にして取り組まれていた。 これは練習に取り組む上で重要な点だ。
一部、ストレッチ的な動作が準備運動に含まれているのは、構造動作理論的には残念だったが、一般的にストレッチが有効だと言われている以上、まだまだこれが現実なのだろうか。しかしながら、膝を伸ばしきる動作は、癖にしてしまうと大変危険だ。膝はロックしたまま大きな衝撃を受け止める構造にはなっていないこれだけでも、練習から外して欲しい。静的なストレッチだったので、動作に結び付かないのは不幸中の幸いか。開脚で親指を天井に向けると言われていたが、背屈に繋がる動作だ。目的をはっきりさせれば、より効果的だろう。


私は、またしても全身筋肉痛。先週以上に頑張ったわりには、軽くて済んでいるような気もする。上手に動けるようになりたい。

ストレッチについては、構造動作トレーニング中村考宏先生のブログにもエントリーされていました。

ストレッチをすると怪我をする/動きのフィジカルトレーニング



2013年11月17日日曜日

屏風座りに綴れ足が展開中

間をおかず、またまた甲野先生のメルマガ動画撮影の為に道場へ。
受けとして、I上さんとIさんも参加。

屏風座りの綴れ足。
これが展開中です。
またまたメルマガを待ちますが、屏風座りによる捨て身の効果を、触れた瞬間に相手に伝える質の動きになっているように感じました

甲野先生の払えない突き、直入身、斬込み入身などの威力が軒並みあがりました。

三つか四つくらいの動作を同時に別々に行う必要があります。
別々に行いますが、関連がないとダメなようです。
甲野先生自身が非常に難しいと言う、この動きの中のひとつ、出した手を回収する動きのなかに謙譲の美徳の要素も含まれているようです。

前回撮影しなかった、袈裟切りに対する太刀奪りも撮影しました。
次々回以降のメルマガに採用されるかも知れません。