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2014年8月30日土曜日

中島章夫先生還暦祝!稽古会

半身動作研究会の中島章夫先生の還暦を祝した飲食、出し物ありの稽古会が開かれた。

還暦を稽古会でお祝いとは、よい企画を考え付いたものです。
主催の方条さん、すばらしい!

いい稽古、よい時間を過ごすことが出来ました。
個人的にも久しぶりにシステマの練習メニューをやったり、『空気投げ』の感想をもらったり、『謙譲の美徳』による寸勁を紹介したり。

遠くから参加されたかたもいて、中島先生の人徳が伺える。

皆さん中島先生には感謝していると話されていた。
私ももちろんその一人だが、別に感謝しているから中島先生の近くにいるわけではない。
構造動作トレーニング、システマ、韓氏意拳、等々。
中島先生繋がりで知ったものは、数多い。
まだ参加できていないが、最近ではバク転教室も開催されていて、これも実に興味深い。
近くにいると色々と面白いことに巡り会えるのでこれからも中島先生の周りをうろつこうと思っています(笑)

何より中島先生の講座が面白い!
最近、半身動作研究会の名称を改め、動作術の会としての活動が始まった。
今後も目がはなせません!

2014年8月26日火曜日

忍者道場

久しぶりの棒手裏剣。
体は覚えていてくれているようだ。
しかし、もう随分と人形町に行けてない。
まとまった時間、稽古したいものです。

伊賀の手裏剣大会、東京予選まであと二週間。
こちらは十字手裏剣。
一族の皆さんが練習の成果を発揮できますように祈るばかりです!

忍たま乱太郎の忍者大会(?)で一族の九ノ一であるしころさんがなんと優勝!!
優勝賞品の巻物を見せてくれた。作者直筆の九字イラスト入り。
参加者50人で優勝とはすごいです。

サンボの肩車
YouTubeで見つけたサンボの肩車。
見よう見まねでやってみたら、なかなか面白い。
もっと柔道の練習がしたい。

2014年8月25日月曜日

(仮説)深部感覚と柔道

軸の感覚。
真っ直ぐであり続ける感覚。

先日恵比寿で稽古した構造動作トレーニングの深部感覚は、柔道の技の精度にも繋がる。

脛の真っ直ぐ、この脛で立って技をかける。
深部感覚トレーニングを行うと、骨で立つ感覚が強くなる。
足の太さで言うと、芯を感じるため、細くなったように感じる。
軸が細くなれば自分は正確に動けるようになり、相手からは捉え辛くなる。





野村チューブ『試行錯誤』

野村チューブで試行錯誤中。

軸の感覚が重要。
回転の速度と引き手をキープすることの関係。

遅ければ技にならない。
速すぎると雑になる。

引き手を引いて出来たスペースに、体を回転させて潜り込む。
回転の威力と速度は軸の感覚を大事にすることで上がる。

試行錯誤中です。

2014年8月24日日曜日

初挑戦『ボルダリング』

娘とボルダリングに初挑戦。
スイスイ登る娘にたいして、初心者コースでプルプルするパパ。

ボルダリングは以前からやりたいと思っていたんです。
柔道に役立つのではと思った3つのうちの一つ。
・ボルダリング
・一輪車
・バク転

今回はボルダリングの感想。

想像していたのとは違いました。
もっと筋力を使いまくるのかと思っていたのですが、実際は引っ掻けて立つというのを上手にやると、斜め懸垂でぶら下がっている程度の力で済むんですね。
ただしこれは、上手く出来ているときの話。
調子にのって難易度を上げていったら、手が引っ掛かりにくい石だったり、次の石が遠かったりで、なかなか大変。
あっという間に手がプルプルしてしまいました。
落ちたくないので嫌でも鍛えられると言うメリットはありますね。
練習には必然性が大事ですから。単に鍛えるよりも体の反応は良さそうな気がしました。

でも上達しちゃうと楽になってしまいそうなので、柔道に繋げるなら雲梯か上り棒が良さそうです。

初挑戦で苦も無くこなす娘。

2014年8月22日金曜日

野村チューブ『背負い投げ』

背負い投げ。
崩しは屏風座り。
投げは腹圧。

チューブの抵抗で確認してみると、やったときとやらないときの違いは明らか。
きちんと出来るとチューブは抵抗なく伸びる。

チューブの抵抗が変わらないように投げる。
抵抗を貰ってからチューブに引っ張られて投げる。
抵抗を貰ってからチューブに引っ張られる前に投げる。

試行錯誤中です。

2014年8月21日木曜日

『柔道技研究稽古』松聲館技法研究

メルマガ用の動画撮影ではなく、甲野先生と柔道家T氏との研究稽古のため、松聲館へ。

T氏は、現役時代に世界のトップで活躍されていた方。
T氏との研究稽古は、初めてではないが、甲野先生がTwitterで発言している通り、大変有意義なものになった。

稽古前、柔道経験者で先輩稽古人のK氏を交えた雑談でT氏に、
「投げちゃってくださいね。私では返されてしまうので。」 
と話していた。
この結末は後ほど。


甲野先生の稽古は最新の動きや技を紹介して、それに対する受け手の感想や技の感触、結果によって新たな動きを次々と試していくというやり方。
そのため、受け手の反応によって稽古の進み方が全く変わってくる。
この日の受け手は引退しているとはいえ世界トップの柔道家、稽古がどう進んでいくのか楽しみにしていた。


最新の技は、『ロック(謙譲の美徳)』『コアラ投げ(屏風座り)』に『太刀奪り』とその応用。

柔道で考えられる場面を想定して、それに応用できそうな技を試していった。

『払えない手』『払う手』
組手争い
柔道では相手の良いように組ませては不利になるので、なるべく自分の有利な組み手になるように仕掛ける。
こちらが伸ばした手が払えないのが、『払えない手』こちらが強く払えるのが『払う手』。

これらを今の甲野先生は、『太刀奪り』と『ロック』『火焔の手』で行う。
さすがにT氏は簡単に崩されないが、威力の違いは明らかに感じたようで、指導者としてどう後進に伝えていけるかという視点で技を分析されていた。
柔道の観点で分析されるので、『もっと小さい動きでやる必要がある。』などと次のテーマを提供される。
それを受けて甲野先生がその場で新たに検討する。
このようなやり取りで稽古は進んでいく。

『コアラ投げ』
奥襟を掴んだ状態からの深い『屏風座り』をすることによる強烈な崩しと、丈夫な姿勢を利用したうっちゃりのような投げ。
捨て身のようで、捨て身でない投げ。

『謙譲の美徳』
T氏が柔道への応用を紹介してくれた。
相手に奥襟を持たれて頭を片方に寄せられるような体勢になったときに、『謙譲の美徳』で相手の力を貰って姿勢を立て直すというもの。
よく研究されていて驚かされた。
このような交流は嬉しいですね。

『太刀奪りによる返し技』
甲野先生の『太刀奪り』の動きを使った、投げ技の返しをT氏も体験。
この返し技は、次のように説明される。
『重い荷物を担ごうとしている人を手伝う人が、一緒に持ち上げた荷物を少し場所をずらしてから急に手を離すと、離された人は思わぬところに重さがかかって、背負っていられない。』

始まる前にT氏に「投げちゃってくださいね。」と話していたのは、この稽古のこと。私がかけると全て返されてしまうが、果たしてT氏ではどうだったか。

よいものが見られました。

甲野先生があれほど何度も綺麗に投げられる光景を見たのは合気道家との稽古で受け身を取っていたのを除けば初めて。
私相手に通用した動きではT氏には全く通じない。
これを受けて『太刀奪り』のタイミングを変えたりしてみても、投げられる。
(これは面白くなってきた)と内心思いながら二人の稽古を眺めていた。
結果として返し技は成功しなかったのですが、本当に見ごたえのある稽古でした。
後で聞いたのだけれど、甲野先生も同じように(これはいいぞ!)と思いながら稽古していたそうです。
甲野先生が言うには、T氏の投げは、崩しの時点で決まっているので、掛けられてから逃げると言う今のやり方では間に合わないことがはっきりしたとのこと。
私の場合は投げの途中で『太刀奪り』をされると甲野先生を見失うのだけれど、T氏の場合は追尾し続けていて、『太刀奪り』で浮いているところを投げるので、かえって型や演武のように綺麗な投げが入っているように思われます。

『組み手をきる』
場面を変えて、柔道の状況で言えば先程の一歩手前、相手の組み手が十分なところからの対応。
あからさまに両手を使って相手の組み手をきることは今のルールでは反則。
なるべく掴まずに相手に触れる程度で組み手を切るか、或いはそのまま崩し投げることは出来ないか。 
これも甲野先生が色々と試すも、T氏の組み手は外れない。
とうとう最後までT氏の組み手が外れることはなかった。

甲野先生が外せなかったT氏十分の組み手とは、どんな感触だろうか。
柔道有段者でもあるK氏が、T氏と軽い乱取りで組み合った。
K氏に組まれると私は非常にやりにくく感じるのだが、T氏は余裕。何度もK氏を倒していた(道場の広さも考慮されて、投げと倒しを使い分けていたよう)。
せっかくの機会なので私も組ませていただいた。
組まれてみると嫌な感じどころではない、ヤバい感じがビンビン伝わってくる。
実際、T氏が足も腰も使わないまま、組み手からの崩しだけで布切れのように投げられてしまう。
つまり、全て『空気投げ』だ(笑)
そのT氏が言うには、私の組み手は苦手だそう。重心位置が組み手の感触から伝わってこないそうだ。
結果は布切れでも、最近変わったこの組み手には、少し自信が持てるようになった。
一方、T氏の感触も私に伝わってきた。
私とでは動いている最中の体の纏まりが違う。いつでも動ける状態で纏まっている感じだ。
個人的に課題もはっきりしてきた。
足技で自らバランスを崩しているようだ。
ますます『空気投げ』の必要性が増してきた(笑)

T氏の『小内刈』。
技の種類もタイミングも事前に予告されていて防げない。
技の世界は実に奥が深い。

先日強力になった私の『支釣込足』も、T氏には全く通用しない。
代わりに教えてもらった『支釣込足』は元代表監督の篠原先生のやり方だそうな。
えぐい。
それから相手のトラウマになる『背負い投げ』の防ぎ方。
えぐい。
これらは心理的に真似が出来ない(笑)
ここに書くのは控えておこう。

暫く柔道練習に熱中していた。

『関節技』
考え事をしていたように見えた甲野先生。
ふと戻って始まった稽古が、立った状態から関節技に移行するというもの。
「急に出来るような気がした。」という。
何度もかけてもらったのだけれど、私からは上手く説明できそうもない。
相手が襟をつかんでいるところから、或いは袖を掴んだところから、痛みも極められそうな感じも与えないまま、いつの間にか関節技で制されている。
これにはT氏も不思議がっていた。
真似しようとしても、相手に力の方向が伝わってしまって、気づかれないまま関節技に入る事が出来ない。
甲野先生が言うには私は「欲しがり過ぎ」で、どういう形になりたいか、やる前から決めて動いているせいで、それを相手に感じ取られてしまっているとのこと。
これが出来たら、柔道技全てが変わってくるだろう。
気づかれないまま決まっている動きを身に付けたい。

この日の稽古は甲野先生にとっても実りのあるものとなったようだったが、私にとっても良い稽古だった。

予定時刻が来てT氏が帰ったあとも、三人で稽古を続けた。
「あれは良かった。」とは甲野先生の感想。

K氏がT氏の組み手を再現して甲野先生と組むと、この形では同じくK氏が十分。
T氏の時と同様、甲野先生が組み手を外せない。
暫くしたところでK氏が「右手でやっている『火焔』を、全身でやるとどうなりますか?」と、質問した。
それを受けて、甲野先生が足に『火焔』をかけるようにして動くと、先ほどまで十分だったK氏が一転、組んでいられない。
私も組んでみると、同じく掴んでいられない。
かなりしっかり組んでいても胴着と指の摩擦で指先が燃えるように痛くて、やはり掴んでいられない。
T氏がいる時間には間に合わなかったが、日を置くことなく、早くも新たに対応した動きが生まれてきた。
これはまたT氏との稽古が楽しみである。

次々と変化を続ける甲野先生の稽古こそ、見習っていきたい。

研究を続ける内にこれまでの稽古と柔道練習を繋げる要素がはっきりしてきた。
『謙譲の美徳』
『辰巳返し』
『屏風座り』
『太刀奪り』
この辺りは、かなり相性が良い。
気配無く、大きな力を出す『謙譲の美徳』。
筋力だけでない、構造的な強さを使う『辰巳返し』。
捨て身をかけずに後下方向への重さを伝える『屏風座り』。
蹴って動かない『太刀奪り』。
この要素は外せない。

稽古すればするほど稽古し足りなくなる。
毎回気づかされるのは自分の未熟さばかりだけれど、それを延びしろと思える図々しい性格に乗っかって楽しんでいきたい。

そう言えばこの日、思わぬところで練習の成果が出たのだけれど、これはまたの機会に紹介することにしよう。

2014年8月20日水曜日

感覚

以前、人生初の70Kg台の体重に驚いたのをきっかけに、そこから10Kg痩せるまでの半年間、いま思えば感覚が鋭くなっていた。

自分が受けた気の治療を再現できている感覚だったり(受けた家族の感想が自分と同じだった)、家族に触れると体の悪い場所を言い当てたり、と言ったもの。
効果を確認したわけでもなく、わかったからと言って何でも治せるわけでもないが、そういうものが実感として備わっていた。

しかし、その感覚は仕事には都合悪く働いてしまっていた。
ストレスの多い環境で、感覚が鋭くなったせいか、精神的にやられやすくなっていた。
ちょっとしたことが今までよりも堪えるのだ。

そんなこともあって、今の仕事場に移ってすぐ、意図的に食事の量を増やしていた。
もちろん、感覚を鈍感にするのが目的である。
お陰で変に堪えすぎるような事はなかったが、体重が増えてしまった(当たり前だ)。

これはこれで良くないので間もなく職場が変わるのに備えて、食事の量を以前に戻そうと思う。
ダイエットと思って、食べるのを我慢する感覚でいれば苦痛に違いないが、自分が本当にお腹が空いているか確認して、空いていれば食べる(ただし腹八分目)、空いていなければ食べないだけである。
この方法なら何も我慢しなくて良いので、また自然と続けられるだろう。

2014年8月19日火曜日

甲野善紀「フランス合気道ご一行向け講座」

フランスから合気道のご一行が来日するというので、そのご一行様向けに甲野先生の講習会がひらかれることになり、私もアシスタントとして参加させていただいた。

甲野先生の合気道技をたくさん見られるのは、合気道家向けならでは!
受け身の上手な方が、ポンポンと綺麗に投げられていた。
合気道の演舞などで、受けが取りに離れずに付いてくるシーンがあるが、それには取りがそうなるように仕向けてあげる必要があるようだ。
その辺りのポイントも説明されていた。
受けが必至になってついていっているわけではないと言うことですね。

最近の技は、『太刀奪り』の変化が体術にも剣術にもあらわれていて、全てにおいて切れが増している。 
Iさんの渾身のタックルは呆気なく捌かれ、私の『体落』『小内刈』も返された。
技をかける側も『太刀奪り』で動けるようにならないと、あまりに一方的でよろしくない。

私もアシスタントとして、言葉は通じないまま『辰巳返し』と『謙譲の美徳』を伝えることが出来た。
何とかなるもんですね。


2014年8月18日月曜日

野村チューブ

恒例となった、娘と行く小学校での打ちこみ練習。
ジャングルジムに野村チューブを括り付けて『背負い投げ』。

小学生が寄ってくるわ寄ってくるわ。
小学生が飽きた隙をぬって、練習(笑)

引き手が疎かになるので気を付けなければ。
やってるつもりが途切れている。
丁寧に取り組もう。


2014年8月17日日曜日

柔道練習(23回目)『逃げる』

基礎練習のあとは子供の指導打ち込みで終わり。
大会前ということで子供たちへの集中的な指導が続く。

練習後、黒帯のパパさんに少しだけ打ち込みをやらせていただいた。
『体落』『支釣込足』各10回ずつ。
『支釣込足』では、試合で出すタイミングについてご指導いただいた。
白帯の私がいうのもあれですが、この黒帯のパパさん、相当練習を積まれた上で初段を取得されたと感じられる。
この時教わった『支釣込足』が棟田選手のあれでした。

「寝技は練習してますか?」
パパさんにこう聞かれて、『袈裟固め』をかけるも数秒で返される。
「相手の状態を感じて」
というアドバイスで、少し粘れるようになった。
しかし、感じたところでどうすれば防げるのか、体が適切に動かない。

最後に試合に向けて、貴重なアドバイスをいただいた。
「寝技は逃げることですね。」

とっても勉強になります(笑)

しかしせっかく道場に通っても、まとまった時間練習できないのは困りものだ。


2014年8月16日土曜日

野村チューブ『背負い投げ』

娘と小学校へ。
娘はグランドの遊具で自由に遊び、パパは鉄棒に野村チューブを取り付けて『背負い投げ』。

蚊がすごくて、半そでハーフパンツでやっていたら、10か所以上刺されてしまった。
虫除け必須ですが、この日は集中力でカバー!

『腰を引かない』をテーマに打ち込みしていると発見があった。
下がりながら引き手を上げて前隅に浮かし崩す。
引き手を保ち、投げる。
腰を引いて下がらないこと。
引き手を保つのは手ではなくて体幹。

最後の部分だ、引き手を保つのは手ではない。
体幹の力だ。
ここを間違えて、腕を鍛えると遅い背負い投げになってしまうだろう。
以前恵比寿でSさんに指摘されたのは、腕が働いてしまったが故の”遅さ”かも知れない。

小学校は、娘と遊びにいくついでに出来るので良いのだが、
興味を持った小学生がチューブを引っ張りたがるのでなかなか練習できない(笑)


2014年8月15日金曜日

『支釣込足』『空気投げ』の感想

先日進展した『支釣込足』
ご一緒したKさん、Iさんにも受けてもらった。
「強力!」
という感想をいただく。

調子に乗って、これを甲野先生にも受けていただいた(!)
かなりの自信作だったので、ご報告を兼ねて遠慮なく思いきりかけたのだけれど、効かなかった。 
『太刀奪り』の体捌きでかわしたらしい。
我ながらふんわりかわすのは難しい出来になっていたと思っていたのだが。
「『太刀奪りをやらなければ投げられる。」
とは言っていただいたが、、、
こちらとしては逃げられない投げ技を紹介するつもりだったのだ。
天狗になる前に鼻をへし折られてしまった(笑)

柔道経験者のIさんから、乱取りでかける場合のアドバイスをいただいた。
ガチッと組んだ状態から、急にフッと抜いて、直後に『謙譲の美徳』による崩しからの『支釣込足』。
これが相当ききそうな感じ。

進展した『空気投げ』も、Kさん、Iさんに受けてもらった。
一体になる感覚、私にははっきり感じるのだけれど、やられるほうもやられそうな感じがするらしい。
一体になったら転がす。
勝手ながら三船久蔵十段の『空気投げ』に近づく進展だと感じている。

しかしまだまだこれから。
転がしやすい方向を感じて動けるように練習していきたい。


2014年8月14日木曜日

『太刀奪りの進展』松聲館技法レポート(最新技速報)

『太刀奪り』の動きが変わっていた。
ロックをかける方法でかわしているらしいが、腕の振りも使っていない。
最小限の動きでかわしているように見える。
実際の動きは、夜間飛行のメルマガ動画で確認していただきたい。
今回の動画はおそらく9月配信分に採用されるはずです。
もちろん、セミナーでも体験できます。
(私は実際に見て体験する事をおすすめします。)

他にもロックの原理を使って、様々な技が進展中。
『払えない手』
『払う手』
『かわせない突き』
『浪之下』『浪之上』

剣術はもともと目にも止まらぬといった感じだったが、『太刀奪り』とロックで剣も体も気配なく動く。

『鶚落』
先生が動いたと思っていたら、突然背中側に重荷を背負わされたかのように崩される技。
やられる直前までは「対岸の火事」。
自分には何も起こっていないように感じるのだが、、、



2014年8月12日火曜日

柔道技研究『支釣込足』『隅落(空気投げ)』

『たいさんに、初心者向けのレクチャーをお願いしようとしたのですが(笑)』

講座後、甲野先生にこんなことを言われるくらい、この日参加された二人のKさんと最初から最後まで柔道技の研究をしていました。
甲野先生の技は受けずじまい。


集中したおかげで技がかなり変わった。
『背負投げ』
引き手、軸が重要。
自分だけでなく、相手の軸と自分の軸を合わせる感覚か。

『大腰』
これも軸!腰を合わせる。

『支釣込足』
タイミングは捉えているはずだが、技がかからないでいた。
「形」の動きを教わり、その通りに動いてみると、これなら掛かりそうだという感触に一気に変わった。
さらに相手を引き出す崩しに『謙譲の美徳』を使って、それと同時に相手と指し変わるように動くと、数段階強力な技に変わった。
これには来週全国大会を控えているKさんも「今日、『支釣込足』が好きになった。」と興奮気味に話していた。
実際、このやり方では警戒していても止められないのだ。
これは大発見!!

『膝車』
『大車』
大発見の『支釣込足』の崩しからの投げがこの技にも適用できそう。
崩す方向が微妙に違うので、『大車』は崩しに工夫が必要だ。

『小外刈』
相手と半身で硬直した一瞬の隙をついて入れる技。
喧嘩四つでも出しやすい。ふむふむ。

もちろん甲野先生の技も練習。
『コアラ投げ』
コアラ抱っこという赤ちゃんの股関節に負担のかからない抱き方からヒントを得た投げ技。
相手の奥襟(出来れば背中)を持ち、深く『屏風座り』をすることで相手を前隅に大きく崩し投げる。
私はこれを練習して、おそらく体重が重い人にもかかるであろう、『支釣込足』のやり方を見つけた。


それから、試したい事があった『空気投げ』
Kさんたちに受けて貰ったところ、K磯さんから「柔道技になっている。」との感想を貰った。
これは乱取りで出せたら「出来た。」と言ってよいレベルまで来たか。

さらに三船十段のふわふわ受け。
踏ん張って堪えてはいけないという着想から、普通の腰を落として耐る方法とは、逆ともいえる受け方をしたところ、
投げ技が自然と反れるような感触で、かからない。
これも大発見ではなかろうか?!

全ては練習にかかっている。
頑張ります!


講座後、殺陣の方に質問を受けて『謙譲の美徳』を説明した。
ということで一応、初心者向けのレクチャーという役割は果たしました(笑)



2014年8月10日日曜日

柔道練習(22回目)

黒帯のお父さんも練習に参加。
これはどうやら毎週来てくれそうな感じです。
基礎練習のあとは打ち込み。
もちろんお父さんと組んで勉強させていただいた。
『一本背負投げ』
立って投げる背負いと、巻き込んで投げる背負い。
『大腰』
『小外掛』
『谷落』

乱取りも一本練習できた。
力む癖はかなり無くなったが、不十分な状態で技に入ってしまっていて、こちらの技はかからない。
練習が必要です。

練習後、先生から9月に大会があるので出て下さいという話があって、
2回目の試合出場になりそうです。
仕事が入りませんように!


夕方頃、娘が公園にいきたいというので、野村チューブを持って連れていった。

『背負い投げ』打ち込み。
引き手をキープすることと、左右練習することを意識した。
始めたのが夕方だったので、すぐに時間切れ。

娘に動画を撮ってもらって、フォームをチェック。
腰を引きすぎている。
これではいかん!


2014年8月7日木曜日

体の土台作り『深部感覚』

深部感覚
中島先生から足の土台作りの方法を教わった。
詳しくは中島先生が連載している月刊秘伝に掲載予定なので省略。
トレーニング後の感覚では、足がささえる重さを感じる部分が細くなるようだ。
ここ最近中村先生のセミナーに参加できていなかったので、ありがたい。
技の習得には、動ける体になるのが近道。
動ける体になるためのトレーニングは地道。


先日みていた三船十段の記録映画と、著書『柔道一路』の記録にもある。
『球』の概念。
相手と一体になったとき、球を転がすようにすると、相手が転がった結果、勝っているという。
『勝とうとするのではない。』
私好みの言葉が印象的で、この言葉に実感をともなって技が想像できた。
もちろん『空気投げ』である。
すこしSさんに受けてもらったが、威力というか勢いがつきやすくなったように思う。

はやい背負い
Sさんから注文を受けた。
一言で言えば私の背負いは『遅い』らしい。
始まりも終わりも同じような。
まだ想像がつかない段階です。
精進しなければ。

野村チューブ
道場に持ち込んで打ち込みをやった。
簡単そうに見えて、しっかり出来ていないとチューブに崩されてしまうのだけれど、体験してもらった皆さんには伝わったと思う(笑)
引き手をキープして、相手が前回り受け身をしやすいように投げる。


2014年8月1日金曜日

甲野善紀「音楽家講座」

音楽家の方々の質問から引き出される甲野先生のアドバイスや言葉は新鮮だった。

体が変わると心が変わる。心が変わると音が変わる。もちろん、体が変わると音が変わる。

甲野先生のアドバイスで、体の状態が変わるのが見ていてもわかる。体も音も、私が見て聞いてわかるほど変わる。

ギター足で楽器をひく。

指揮ふぁっとあげてから、ふっとおとす。

ピアノ先生の足に座って弾く。

虎ひしぎで声を出す。高音が出る。

足裏の垂直離陸をしながら声を出す。
などなど。
10人ほどの参加者がそれぞれの課題を甲野先生に相談した。スポーツ関係の人が持つ悩みとはまた違って、より心に近いところに悩みを持っているかたもいて、いつもとは違う質問に対するいつもとは違う甲野先生の言葉が新鮮だった。

講座後、主宰のS川さんに最近発見したという『指輪効果』を体験させてもらった。手刀を合わせて崩す形で受ける。・片手に指輪をはめた場合・両手に指輪をはめた場合・両足にも指輪をはめた場合指輪をすればするほどSさんの体がまとまってくるのを感じた。それでいて柔らかい。両手に指輪の段階でこちらが足裏から崩される。しかし、結婚指輪を足にはめるとは(笑)

打ち上げの席ではKさんと話をする機会があった。随分久しぶりな気がする。中井裕樹さんのフラジリアン柔術に通い始めたと聞いて、話を伺った。実に興味深い。鼎談以来、思っていたが、あらためて中井先生に寝技を教わりたい気持ちが強くなった。DVDをみて勉強しておこう。