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2014年11月28日金曜日

長男誕生と『人生の税金』

小さな命に触れていると、偉大な存在との繋がりを感じる。
実際、生まれてくるまでに、周りとの繋がりを感じる誕生だった。

今回、妻の妊娠には心配事があった。
医者が診るところによると妻の妊娠中の症状は、早産や出産時の出血多量などの恐れがあったからだ。

自然に良くなることもあるらしいが、それまでは薬を飲んで、あまり動きすぎないようにするくらいしか対処方法がなく、運を天にまかせるしかなかった。

そんな中、私が一週間後に試合を控えた柔道の練習で膝を負傷した。
骨折も大きな病気の経験もない私にとっては、全治2ヶ月以上というのは初めての大ケガがと言っていい怪我だった。
なんの繋がりもない事のはずだが、怪我をしたことで何故か、
(これで出産は大丈夫かもしれない。)
と感じていた。
しばらく稽古できない残念さよりも、この感覚が強かったというのは、不思議だった。
これには甲野先生から聞いた『人生の税金』という考え方が大きく影響しているのは明らかだ。私の怪我で税金を納めることで、その後の出産がうまくいくような、繋がりを感じたのだ。
自分が『人生の税金』の感覚を持つとは意外だった。
実際、妻の状態はそれ以上、悪化することなく経過していった。

さらに太鼓判をおされる出来事があり、私の感覚は確信に近いものに変わった。
甲野先生のメルマガ動画撮影の時に、妻が出産を控えていて動画撮影のスケジュールがとれなくなるなりそうだと甲野先生に伝えたときの事だ。
甲野先生が「それはおめでとうございます。次は男の子ですね。」と発言されたのだ。
今回、妊娠のことを周辺にほとんど伝えていなかった。この時点では子供の性別に関しては親くらいにしか話していなかった(超音波検診で、おそらく男の子、と言われていただけだったので)ので、甲野先生が断言するように「男の子ですね。」と言われたのには驚いた。
確率的には二分の一なので当たることは珍しくないが、何となく予想されるのと断言されるのでは大違いだ。
当てずっぽうに断言して外したらカッチョ悪いし(笑)
これを聞いたとき、驚いたのもあったが、同時に(あぁ、間違いなくうまれてくるんだな。良かった。)と思えたのだ。

実際その通り元気に生まれてきてくれて、妻も心配していたような事にはならなかった。

付け加えて甲野先生がうちのこの将来に関して予言したのだけれど、これは公開しないで将来の楽しみにとっておこうと思う。


2014年11月24日月曜日

強い姿勢(背骨の真っ直ぐ)

背骨に感覚が通ってからやっほうが良いとおもいますが、やってみて面白かったのでご紹介。
娘と小学校に遊びにいったときに鉄棒で発見しました。

低めの鉄棒を体が斜めになるように担ぎ(腕を伸ばした状態)、足で持ち上げるように背骨に重さを通す。
感じる重みが、腰や腿に偏らないように、重さが片寄りなく体を通って、足裏で感じるように。

重さが通った状態を感じながら立位に移行する。
この姿勢、多分強い。

2014年11月23日日曜日

達人になる為の筋肉『動きのフィジカルトレーニング』

構造動作トレーニング『動きのフィジカルトレーニング』に娘(6才)と親子2人で参加した。
娘は絵本読んだり、字を書いたり、パパのトレーニングのチェックをしながら楽しく過ごせたようでした。
かまっていただいた皆様、ありがとうございました!!

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最後の最後で武術の達人に必要な筋肉の動かし方について、アドバイスをいただきました!!

人体で一番大きな関節である股関節。これを意識できるようにするところから。
これを意識できるようにした上で、股関節を中心に連動する関節がスムーズに動くようにトレーニングを行う。


1.股関節から折り畳む
『片膝立ちで重心移動』
痛めていた右膝はもうほぼ完全に回復した。
このメニューの動作に影響しなかったので、過度な負荷がかからなければ問題なさそうだ。
シンプルで難しいのが構造動作トレーニングの特徴かも知れない。
簡単に感じるようなら、本当に出来ているかどうかチェックして貰うのが良い。
例えば『片膝立ちでの重心移動』なら、次のようなチェックになる。
・踵が浮いていないか
・小指側が浮いていないか
・膝が内側に入っていないか
・下を向いていないか
・猫背になっていないか
チェックして、出来ていないことに気がついてもすぐに直せるわけではない。
出来るところまで丁寧にやることが大事。

2.足指を畳む
脛の両脇あたりの筋肉が縮むように使って足指を握る。
手を使って足指をさらに畳みこんで、足指に感覚を刻む。

3.足首を畳む
脛の真ん中あたりの筋肉が縮むように、足首を背屈させる。特に小指側を意識して、足裏がそっぽを向いて鎌足にならないように気を付ける。

4.膝を畳む
壁に寄りかかって片足で立つ
膝頭が垂直におりた状態のまま膝から先を曲げる。
このときメニューでは股関節は動かさない。横から見てもらって、膝頭が後ろ方向に移動してしまっていないか(股関節が動いてしまっていないか)確認してもらうと良い。
自分の限界まで畳んだら、手でさらに畳んで貰って、膝にその感覚を刻む。

5.股関節を畳む
四つん這いになる、或いは椅子の背を前にして、椅子の背に両手をつく。難易度を下げる場合は壁に向かって立ち、壁に両手をつく。
そこから膝を上にあげて股関節から屈曲させる。
横から見てもらって
・背中が丸まっていないか
前から見てもらって
・膝が内側に入っていないか
をチェックして貰うと良い。
さらに股関節を畳んでもらって、その感覚を刻む。

6.肘を畳む
以前Takahiroラボで行ったもの。
記載は省略。

7.広背筋を収縮させる
これもTakahiroラボでやったもの。
省略。


ここまでが動かせてない部分を認識して、自分で動かせるようにするトレーニングだった。リハビリのためのトレーニングと言える。
ここから負荷(自重)をかけた動作を、トレーニングで刻んだ感覚のまま行う練習。
この動作は、武術の基礎稽古に繋がる部分も出てきて面白い。

A.プッシュアップ
肘を伸ばす、曲げる動作。
それだけの動作を行う。
感覚を掴むために壁に向かって立ち、肘を曲げて壁に手をつけて、肘を伸ばす。すると体は壁から離れる。
プッシュアップはこれを床に対して行うだけ。
・肘が地面に対して垂直になるように構える
・肘が体幹部から離れないように伸ばす

ポイント
・陸奥圓明流の『虎砲』を打つように
(中村先生、ちょっと何いってるかわからないです)

B.スクワット
しゃがむ、立ち上がる動作。
筋肉に負荷をかけるのではなく、重力で落ちてしゃがんで、ポンと弾むように立つ。

ポイント
目安はヘロヘロになるまで。新日本プロレスなら三千回。
(中村先生、無理です。)

終わってからその中村先生に呼び止められてアドバイスを貰った。


肘関節から前腕の動きには『回外』『回内』、そしてその中間に位置する『中間位』がある。
この『中間位』から真っ直ぐ肘を曲げる。
このとき手首や指先から動かしてはならない。
トレーニングでは筋肉の付け根を意識してそこを上腕に近づけるように動かす。
私はこれが苦手だという指摘だった。
「武術でも大事でしょう?」
と言われてその通りだと答えた。

中村先生の腕を取り、中間位から曲げてもらうとぶつかることなく腕があがる。
肘を横にはるだけで、使われる筋肉が変わり、力のぶつかりを感じる。
中村先生は武術の先生ではない。
しかし、前腕の肘関節を中間位にした状態で肘を曲げる筋肉は、武術の達人になるための筋肉だ。

達人になるための筋肉の名前メモ。
『腕撓骨筋(わんとうこっきん)』



2014年11月20日木曜日

心の声に従う

同時には出来ない、どちらもやろうとするとうまくいかないものがある。またそういう場面がある。

そういうときは優先度に従って動けば良いのだが、優先度を一般常識や慣例で決めるとうまくいくようでそうではない場合がある。
損得で判断してもうまくない。
心の声を聞いてそれに従うのが良い。
そうすれば後悔しないもののようだ。

今日は心の声に背いて後悔することになった。
武術の技も考えて動くのではなく、心の声に従って動くのだろう。
しかし心の声に従っても結果は保証されるわけではない。
そして後悔しなくても反省はしたほうが良さそうだ。

2014年11月13日木曜日

武術を活かして生き残る達人。

世の中の出来事はこちらの準備が整うのを待ってくれたりしない。
今あるもので対処しなくてはなさない。
まさに武術の稽古をいかす時!

というよりも普段否応なしにやってることは武術の稽古設定よりよっぽど厳しいではないか。
これが正しければ生きてくだけで武術が上達していくはずだ。
という考えが頭に浮かんだ。

ミカエルの話していた「システマの目的は無事に家にかえること(サバイブ)。」ってのは、いま生きてる人のほとんどが生まれてから今日まで続けていることだ。
システマの観点からしたら高齢者の方々なんて全員達人じゃないか。

とくにおちもまとめも無いんですが、ふとこんなことを思いました。



2014年11月12日水曜日

『槍の先』松聲館技法レポート(最新技速報)

すみません、速報になっていませんね。
甲野先生とシステマ・ミカエル師範の対談以来の稽古。
ミカエルに教わったリラックスの感覚はまだ体に残っていた。


手の内『火焔』には『太刀奪り』の体捌きを引き出す効果があった。
柔道技の『一本背負』を返すのに吊り手側を『火焔』にする。
引き手側も手を離して相手の腰に手首のつけねをあてるようにして体を沈めると、相手はバランスを失って崩れる。

『浪之下』
ミカエルに教わったリラックスで受けるといつになく甲野先生の『浪之下』を受け止めることができた。
それが受け止められなくなったのが、最新の『払えない手』の応用である『槍の穂先』版であり『ラッセル車』版だった。
斜め下方向に働く力を感じる。
『払えない手』と同じ原理で行うため、相手を下方向に潰すというよりは、後ろに撥ね飛ばす力が作用する。

柔道の形で組んだところから1
四方輪。前隅へ崩す方向の輪を屏風座りで行う。そこに肘に当てた親指の背で横方向の崩しを行うと、相手はどう抵抗してよいかわからずに投げられる。
受けた感想:螺旋状に落とされる感覚(急降下)。

柔道の形で組んだところから2
組んだ状態から『払えない手』のラッセル車版の要領で相手を突き飛ばしつつ、崩れたところに投げをうつ。


ここに書ききれていていないこともあります。
甲野先生の最新の発展については、夜間飛行から発行中のメルマガか各地の講習会でご確認ください!


2014年11月7日金曜日

『体幹を体感』構造動作トレーニング『広背筋』続き

先日書いた構造動作トレーニングの記事を中村先生が自身のブログメルマガで紹介している。
紹介された記事を自分で読み返して気づいたが、大事なことを書き忘れていた。

トレーニング前後で、腕をあげる動作がどうかわったのか?!
これに触れずに終わっていたとは。

トレーニング後の変化は、単に手が五センチ余計にあがるようになったとか、真上にあげられるようになったとか、
見た目の結果だけに目を奪われては面白くない。
これには個人差があるし、その場で変わることは、このトレーニングの目的ではない(結果として変わることはあると思う)。

『手をあげる』動作に体幹部が参加しているというのを実感出来るところが面白い。
『体幹を体感』出来るようになる。
この実感はダジャレで説明しても伝わらない。
やってみてのお楽しみです!


中村考宏先生の無料メルマガが発行されています。
バックナンバーも無料ですがもうNo.7まで発行しているのに最新号のみが公開となっているようです(今のところ)。



2014年11月6日木曜日

名越康文先生とノリだけで約束したこと

甲野善紀×ミカエル・リャブコ対談の後、同じく対談を聞きに来ていた名越先生ら複数名と中華料理店で食事をご一緒した。

名越先生にお会いしたのは初めて。
思ったことをズバズバ話される印象を受けたが、精神科医という職業から考えると私がそう感じただけで実際にはコントロールしながら話されているのだろうか。
勉強になる話を聞かせていただいた。

対談を振り返って話した内容から受け取ったこと。
・同じ話を聞いていても受けとる側の感性で受け取れる情報量は異なる。
・いつまでもすごいすごいとばかり思って聞いているのでは進歩がない。
・この先に確かに在るものを、在る、と感じられるか。


ところで名越先生は、水を浴びるというのをされているそうです。
浴びる量は桶で九杯で、シャワーならだいたい一分程度。

話の流れで「やる人ー!」みたいに名越先生が手を出したので、完全にノリだけで「やりまーす!」と一番乗りで手を合わせてしまった。

シャワーなら一分だ。
九字を切って龍神様をイメージしながら、だいたい九杯くらい被っているつもりで水を浴びる。
これから寒くなってくるので慣れない人はお風呂であたたまってから浴びるとよいという。
お酒も入っていたしそこまで本気でなかったというか、名越先生の言った通り「バカがノリだけで手をあげた。」のだけれど、約束は約束なのと、ものは試しという事で帰ってからやってみた。
まだ冬ではないが水は冷たく、確かに心臓や血管の弱い人は要注意だろう。
服を脱いで風呂場まで行ってしまえば後は勢いでやれることがわかった。

中途半端にあたたまってから脱衣場に出ると体がどんどん冷えていく感じがしていたが、水を浴びてから出ると逆にどんどんあたたまるように感じて面白い。

だが、この為に毎朝風呂場にいって水をかぶるのは私は続かないだろう。
名越先生はこれを一年数ヶ月続けているそうで、自分で実際に水を浴びてみるとその凄さが実感出来る。体調が悪くても毎日続けているというのも凄い。

取り合えず約束した手前、風呂のついでに(ついでにしてはハードだが)水を浴びるってのを続けてます。
いつまで続くかな、、、

2014年11月1日土曜日

ボクシング日本ライトフライ級チャンピオン『木村悠』防衛成功!!

応援しているボクシング日本ライトフライ級チャンピオンの木村悠が防衛成功!!
やりました!!

おめでとうございます!!
世界への階段を登る姿をみせてくれています。
素晴らしい!!


木村悠選手のブログ
http://ameblo.jp/kimura-yu/