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2014年12月28日日曜日

武蔵一族vs二天一流「くまもん」

「忍者に会いに行く?」
娘(小1)を連れて武蔵一族のイベントが開催されている東京タワーへ行ってきました!

JR浜松町から徒歩15分。
途中、でっかい増上寺にお参り。快晴です。

「会えるかなー?」
「怖くない?」
興味津々の娘と忍者トークをしながら東京タワーへ。

東京タワーに着いてすぐ、太鼓ショーと忍者ショー。
地下一階なので展望券を買わなくても会場に行けます。
写真にも写っていますが、百鬼丸さんの切り絵に驚きました。


くノ一”しころ”さんに手裏剣を教わる娘。

お昼を食べて展望台へ。
床下の窓から下を覗いてきました。高い!
 

展望台から降りたら、構造動作トレーニングセミナーに顔を出すつもりでしたが、予定変更。
娘のリクエストで忍者ショー!(2回目)
ここでなぜか二天一流を練習するくまもん&のっぽん兄弟登場。
くまもんの追っかけみたいな大人のファンもいて、会場大盛り上がりでした。
写真は肩車の上から娘が撮影したもの。いいとこ撮っています。

武蔵一族の忍者、侍と記念撮影パチリ。刀が写りきらないほど長いです。

ショーの後は、娘が気にしていた東京タワー水族館でお魚見物。
淡水魚中心で、けっこう怖い顔した魚が多いです。

帰りはやはり娘のリクエストでタワー横の公園で遊ぶ。
鮮やかな紅葉が残っていました。

帰りに娘に感想を聞いてみました。
パパ「忍者に会えてどうだった?」
娘「思ってたのと違った。」
パパ「え?」
娘「でも楽しかった。」

どう違ったのかは教えてくれませんでしたが、娘が喜んでくれて何より。
おかげさまで良い年末になりました。


2014年、お世話になりました!


2014年12月25日木曜日

『空気投げ』三船十段「押さば回れ、引かば斜めに」

膝の怪我で膝に負担をかける『足払』に気づいてから、強力な『足払』が生まれた。
練習する機会が少なくなって、想像を膨らませていた『空気投げ』理論から実践に移ってきた

怪我の功名とはよく言ったものだ。

三船十段の「押さば回れ、引かば斜めに」が、今の『空気投げ』にしっくりくる。
よい方向を向いているようだ。

最新の『空気投げ』は相手よりもこちらが構造的に丈夫であれば、仕掛けるタイミングもこちらでコントロールできる。
相手の力をあてにして技をかけるのではなく、こちらの力を効率よく相手に伝えて投げる。
これでは「柔よく剛を制す」に反するかと思われるかもしれないが、そうではない。
相手に力を伝えて、傾き始めた相手をわずかな力で転がすように投げる。
これを手の働きではなく、体捌きを主にして行うのだ。
うまく出来れば出来るほどに手応えはなくなる。
すなわち「柔よく剛を制す」である。

このまま研究を続けたい。





2014年12月23日火曜日

柔道練習(25回目)『基礎トレ』

小学校が冬休みに入ったので変則日程での練習になっている。
息子が生まれてからは、時間を短縮して参加している。

この日やった背負い投げに入る足でのスクワット、調子にのって小学生と同じ回数だけやったが、これは明日後悔することになるかもしれない。
どうしても内腿や全面の筋肉に負荷がかかってしまうからだ。普段使っていない筋肉をたくさん使ったので筋肉痛になるのは間違いないだろう。

基礎体力を養う練習をこなして終了。
全然柔道技の練習が出来ていないが仕方がない。


2014年12月19日金曜日

構造動作トレーニング for 子育て『ゆっくり走り』(その後)

ママも『ゆっくり走り』であやしたところうまく寝てくれたそうです!

ママ『でも腿がきついよね。』
これはNGなので、骨盤おこしトレーナーとしてアドバイスしました。

パパ『お尻を丸めないで胸を上前方に出してやってみて。』
ママ『ほんとだ、キツくない!』

我が家は、構造動作トレーニングで子育て中です!



2014年12月18日木曜日

理論から実践へ『空気投げ』

ちょっとした予感があって無理して参加した東京武道館のセミナー。
やはり行って良かった。

甲野先生の技を見たり、周りで中島先生の技を受けたり、稽古したりしていたが、
甲野先生から『辰巳返し』が出来る人として紹介されたあとは、
はじっこで『辰巳返し』のプチ個別説明会に突入。
ひたすらやり方を教えて回って、どんどん出来るようになってもらった。
皆さんもれなく両手版の『辰巳返し』が出来るようになってくれて良かった。
後は体重をもっとかけてもらったり、片手になったときも同じ動きが出来ればOKで、
出来るなら足や腰を使うのを見えないように出来るとそれっぽくなる。

その後、合気道やサンボなどの武術経験が豊富なかたから質問を受けて、
色々と技の仕組みについてあーか、こーかという話になったが、私が紹介した動きが、
合気道の先生がやっている『呼吸力』というものの感触に近かったらしく、
そこからまた話が盛り上がった。
その方は、総合格闘技などの格闘技の技術は、動きを教わるとその仕組みが理解できるし、
練習して上手になるのもわかるが、合気道はなぜそうなるのかがわからないまま、
モヤモヤしていたそうで、私の会話が理解の糸口になったようだった。

先日鉄棒で試した『強い姿勢』の検証も行う事が出来た。
構造的に丈夫な姿勢を保つことで体にまとまりが出来て、相手に重さを伝えやすくなるようだった。

自身の体を通して研究を続けられている甲野先生の、
云わば『創作武術』を通じて身に付いてきた私の動きが、
合気道のような伝統的な武術と近い感触にあるというのは私にとっても興味深かった。
ちなみに紹介したのは『謙譲の美徳』による動き。
自分が相手に譲るというのは「その発想はなかった」という事だった。



この日は、予感の通り行って良かった。
先日Kさんからアドバイスを聞いてから何となくその予感はあったのだが、
今回の進展は大きいものだと感じている。
久しぶりに稽古していきなり大きな進展があったものとは、何をかくそう『空気投げ』である。
今回の工夫では、崩しからある程度耐えてもらう形で、相手を投げきるところまで行けた。
理論から実践の段階に移ってきたともいえる。
今の段階での『空気投げ』の要訣は、次の三点だ。
・体がまとまって動くこと
・足を踏ん張らないこと
・相手の動きを封じること
一点目がKさんのアドバイスを受けた動きで、二点目が甲野先生の『浮木之腿』、三点目は怪我をする前に忍者のIさんと稽古していたときの発見だ。
どれかがかけると技はかからない。
『空気投げ』の検証が理論から実践に移ってきた!








2014年12月17日水曜日

『いつ投げるの?まだでしょ!』松聲館技法レポート(最新技速報)

甲野先生は、自らの技の効きに疑問があると、わざと違うやり方でこちらの反応を見ることがある。
何を疑っているかと言うと、
自分に気を使ってわざと技にかかってないか、チェックしているのだ(笑)
もちろんこちらは毎回止めるつもりで対応しているので、甲野先生が変な動きをすれば当然技はかからない。
技の質を判定するなどの目的で、意図して綺麗に技にかかるならともかく、稽古環境によっては本人の自覚もないまま、抵抗できる技にもかかってしまうという現象がある。
これは上達を阻害する要因であるから、しっかりと排除したいと言うことだ。
かといって技にかからないことそのものを目的にしてしまうと、貴重な機会を逃すことになってしまう。極論だが技にかからないことを第一にするなら道場から出てしまえば良い。
伝わりにくいのを承知で書くが、土俵で相撲をとっているような感じと言える。

この日は柔道の形で相手が組んできたところに歩み入り、そのまま浮かし崩す動きが新たに生まれた。
形としてはやっていたが、これを最新の『追越禁止を守ったまま追い越す』でやったのは初めて。
こちらが、払おうにもいなそうにも触れた直後に浮かされてしまってうまくいかない。
たまに先生がやり方を変えてくるときは、こちらがやられる事はないので、私が極端に弱いわけでもないようだ。

さらに面白い柔道技が生まれた。
『浮木之腿(ふぼくのたい)』を使った『小外刈』『小内刈』『大内刈』だ。
思いがけない状態から技に入る、この技を受けた感触は、

「いつくるの?」(技をくらいながら)「まだでしょー!」

がぴったり。こちらが(来る)と予測するタイミングよりも、ほんの一瞬だけ早く技が来るのだ。

他にも小手を返さない『小手返し』風の技なども飛び出した。
気になるこの動きは夜間飛行から発行中のメルマガか、各地で開かれるセミナーでご確認ください!

この日は私にとっても脳内で練った動きを検証できる貴重な機会だった。
柔道有段者のKさん、Iさんに鉄柱を相手に開発した『妄想足払 』を検証させてもらった。
結果は上々で、動きのなかで出せたらかなり有効だろうという手応えを掴むことができた。
特に『出足払』は相手の両足を払うつもりでかけると良いようだ。
さらにこれにとどまらなかった。Iさんが、『足車』など他の足技でも活用すると有効そうだというのだ。
それを試してみると、横でみていたKさんが三船十段の技のように見えるというから嬉しい限り。
これらもじっくり検証しながら身に付けていきたい。

それから中国武術もやっているKさんからもらったアドバイスで、組んだ状態からの崩しが大きく変わりそうだ。
軽い人が相手ならこれだけで『空気投げ 』のように倒せてしまえそうな気すらしてくる。
ただ、この強力な状態のまま動き続けるのは今の私には困難だ。
身に付けるためには地道に練習をしていかなくてはならない。




  

2014年12月13日土曜日

柔道練習(24回目)『膝完治!』

基礎トレーニングのみだったが、ついていけた。
筋肉痛は確定だが、膝は完治だ!

一月に受ける予定だった昇段審査は、リハビリが長引いて練習期間が足りないので、五月になるそうだ。
それまで型を練習できることになった。
個人的にはいつでも良いのだけれど、先生は私に柔道の指導者資格を取って貰いたいそうだ。
いつになることやら。


2014年12月11日木曜日

構造動作トレーニング for 子育て『ゆっくり走り』

妻と生後1週間の息子が病院から帰ってきて、娘のとき以来、六、七年ぶりに夜泣きを味わっている。

帰宅して数日すると、昼も夜もない生活で妻も眠くてしょうがないといった様子。
私も何とか妻の睡眠時間を作るべく、試行錯誤している。

泣いているので授乳して、また泣くのでオムツを替える。そして泣く。
寝ないだけなら別に構わないのだが、泣きつづけると言うのは困る。親が寝られないのだ。
また授乳したら大人しくなることもあるのだが、そうなるとママが寝られないし、それでも泣くときは泣くし、飲みすぎると寝ながら吐いてしまったりするので、出来るならお腹がふくれたら寝てほしい。
どうも眠くて泣いているように思える(なら寝たらいいのに)。

ママが疲れてしまってはパパは安心して仕事にいけないので、取りあえずママに寝ていてもらいつつ、何とかしてみることにした。

座って抱っこをしてみるが、なかなか泣き止まない。
娘の時に効いた『ホワイトノイズ』を試すが、息子への効きは今一つ。
音をならし始めるとおとなしくなったりもするが、五分と持たない。
目的はママの睡眠時間を確保することなので、諦めるわけにはいかない。
そうと決まれば、抱っこを楽しもうという気持ちが強くなってきた。
ただ抱っこしてても泣き止まないし、暇なので、抱っこしながら構造動作トレーニングの『ゆっくり走り』をすることにした。

『ゆっくり走り』は、歩くよりも遅い速度で走るので、部屋の中でも危なくない。
それに構造動作トレーニングで求められる姿勢をとると、抱っこも楽になるので、トレーニングもできて一石二鳥である。
また、抱っこと『ゆっくり走り』の相性も良い。抱っこをすると前方向へ重さがかかるので、重さを感じて前に進む感覚を掴みやすいのだ。

『ゆっくり走りの動画は53秒からちょこっと。

赤ちゃんに負担がかからないようにするには、縦方向に弾みすぎないように動きを小さくする必要がある。この点は注意が必要だ。
このトレーニングは最低でも20、30分は続けるものなので、気長にあやし続けられる。我ながら良い案だと思う。

と、これだけでも十分だったのだけれど、一番驚いたのは、始めてまもなく息子が泣き止んで眠ってしまった事だった。
これには連日苦労して寝不足になっていたママも驚くやら感心するやらだった。

ママ「なにそれ、パパの変な動き?!泣き止んでるじゃない!」
パパ「構造動作トレーニングの『ゆっくり走り』。」
ママ「誰に教わったの?」
パパ「中村先生。歩くよりもゆっくり走るの。まさかこれで泣き止むとは思わなかったけど。」
ママ「パパすごい。」

やりました。
パパ株と構造動作トレーニング株が急上昇です!!


2014年12月10日水曜日

『追越禁止を守って、追い越す』松聲館技法レポート(最新技速報)

『追越禁止を守って追い越す、高速の謙譲の美徳』による『払えない突き』の払えなさが強烈。
城門を撃ち破る丸太を相手にしているようだった。

原理はわかるがどうやって良いのかわからない。

気になるかたは夜間飛行から発行中のメルマガか、各地で開催されているセミナーに参加してご確認ください!


この日の動きをヒントに、剣を打ち合った形で重さを乗せる動きをKさんと検討した。
重心移動を生じさせ、その慣性の法則を利用して、自分の質量を剣に伝える。
剣に伝えた力がロスなく相手に伝わるように『謙譲の美徳』を用いる。
ゆっくりとした動きでは明らかに質の違う重さがかかるようだ。
これを早い動きのなかで質を変えずにやろうとすると、剣と体の繋がりが切れやすくなる。ここを繋げたまま動けると、何気ない動作に重さが乗ってくる。
剣を使わなくても同じこと。
重心移動を外からわからない程度の範囲で起こせると技になる。

たまに道具を使ってみると、自分の稽古そのものがヒントになったりするので面白い。


2014年12月8日月曜日

怪我の功名『足払?』妄想中

膝の怪我も癒えて、柔道練習再開といいたいところだが、そうもいかない状況にある。(心配をおかけする事態ではないです。パパ業が優先という意味です。)

そうなると妄想稽古が始まる。
最近妄想している『足払』が脳内で暴走し始めた。
禁止技となってしまった『踵返』をさらに強力にして、しかも足で実現出来ないだろうかというもの。
発想としては『辰巳返し』の足版で、相手を片足で持ち上げてしまえないかというものだ。
そのうちすごい技を思い付くかも知れません。


2014年12月7日日曜日

怪我の功名『足払』続き

公園で鉄棒の鉄柱を相手に『足払』を掛ける。
僅かに疼くような痛みが膝に出るがそれもすぐに消える。もう練習できそうだ。

『足払』について前回書いたのは「払う側の足が構造的に丈夫であると良い。」という事だった。
今回鉄柱を相手にしてわかったことは、軸足の状態が『足払』の威力に大きく関わっていると言うことだ。

片足で立った時の足の構造上、真横からの力には極端に弱くなる。
それは自分が払う側であってもかわらない。
前からの力には強いならば、軸足をそのように使えば良さそうだ。
単純にやるならば爪先の向きを足払いの方向にすれば良いが、動きのなかでこれをやるのはあからさまである上、逆を取られるおそれが高まる。
ではどうすればよいか。

軸足の股関節と膝関節を使えばよい。
使うと言っても弛めておく程度で、これも積極的に使う必要はない。
関節に遊びができた結果、軸足の小指側に重心が少し移動する程度を目安として良いと思う。

この状態で足払いを掛けると、横方向への移動する力に加えて、関節が弛んでいることで、下方向への落下する力が加わる。
この力をすべて相手に伝えるために、骨の真っ直ぐを意識して、体を構造的に丈夫にしておく。

鉄柱相手では、ビシッと決まりこちらがふらつくことなく技をかけることが出来た。
実際はどうだろうか。


2014年12月5日金曜日

怪我の功名『足払』

怪我はすっかりよくなっていると思うが、長男誕生で稽古に行けていない。

目下、妄想中である。

怪我の功名、『足払』に変化がありそうだ。
『足払』は相手の足に自分の足裏(土踏まず)が当たるように掛けると教わった。
勘違いしてはいけないのは、足裏をあてにいくのではないという事。足裏の小指側が畳すれすれに移動するように意識することで、結果として足裏があたるのだ。
ここまでは自然にやっていたと思うが、膝の怪我で気がついた。
これだけではまだ技を掛ける側の構造が弱い。実際、膝を痛めているときに素振りをしたところ、後悔するほど痛かった。

ここに研究の余地がある。
稽古したい。


2014年12月3日水曜日

日常に活きる武術の奥義

柔道では『柔よく剛を制す』というが、武術の奥義とは、
『最小の力で最大の効果を発揮する』
というものではないだろうか。

どうも私は気づいていなかっただけで、武術の奥義をマスターしていたようだ。

先日、会社帰りに駅ナカにある閉店後のコンビニ横を通りすぎた直後、おそらく学生アルバイトらしき女の子の「どうしよう」と困っている声が聞こえた。
振り替えると明日の準備のためだろう、雑誌の束が店の外に置いてあり、どうやらそれを店の中に入れたそうなのだが、入口のドアの中から様子をみるだけで、運ぼうとしない。
雑誌の束に目を向けると蜂のような形の、黒い虫が乗っかっている。
(ああ、あれか。)
と思い、ちょっと引き返して虫を払ってそのまま電車に向かった。
店の入口からアルバイトの「あのサラリーマンの人超優しい!どかしてくれた!」という声が聴こえてくる。
さらに何か言っていたようだが、これ以上は聞こえなかった。

虫を払っただけで、この評価!
『最小の力で最大の効果を発揮する』 
まさに武術の奥義であった。

これは家庭内でも発揮している。娘も妻も虫が大の苦手なのだ。
『蚊』以外には触ることができない。
「パパー、虫がいるー」
(さっと捕まえて外へ逃がす)
「パパがいるときで良かったねー!」
といった具合だ。
ここで小さな労力を惜しんで
「ほっといて大丈夫」とか、
「それぐらい自分で何とかしなさい」とか言ってはならない。
ここが奥義の使いどころなのである。

これににた事はいくらでも見つけられる。
エレベーターで開ボタンを最後まで押していたり、車の運転中に進路を譲ったり。
みんなも奥義を炸裂させまくれば良いと思う。

これだけ奥義をマスターしているというのに、会社では死ぬほど働いてもたいして出世しないのはどういう訳だろうか。
私の出世の話はどうでもいいですね。

そんなことより『空気投げ』の研究がしたい。

2014年12月2日火曜日

武蔵一族の稽古『虚空』

武蔵一族の稽古に「虚空(こくう)」というものがある。
座った状態で短刀(木刀)や十手を持ち、後ろから剣を任意のタイミングで打ち込んでもらい、それを気配を察知して受け止めるという稽古だ。


初見先生の武神館で近い形でやられているのを動画サイトなどで見た人も多いと思う(武神館のほうが有名ですし)。

私はこの稽古をあまりやらないが、やってみると面白い。
思っているよりもわかるし、実際に止めることができたりもする。

家で娘といるときに、遊びと稽古をかねて、『虚空』をやってみた。
お互いにスポンジ製の剣を使って、娘に後ろから打ち込んでもらい、それを見ないで私が受け止めるというものだ。
見てないのに止めるというのは、手品みたいで娘も面白がるに違いないと思ったのだ。

が、思惑が外れた。
娘はパパを叩けるというのが面白いらしく、最初から最後まで気配が出っぱなしだった(笑)
パパ「『いいよ』って言ってから始めてね。」
娘「うん。」
パパ「いい・・(バシッ!)」
娘「ぎゃははは!」
×数回
これでは稽古にならないので、私が最初から防御しておいて、それを外してからスタートというルールに変更した。
パパ(構えている)
パパ(外そうとしてずら・・(バシッ!))
娘「ぎゃははは!」

パパ「刀を頭から外してから、五秒数えるまで打たないで。」
娘「わかった。」

もう外す前から気配が出まくっている(笑)

これでも稽古にならないので、五秒以上で何秒か決めて打ち込んでもらうようにルールを変更した。

娘「もうやんない。」
どうやら飽きてしまったようだ。

結局稽古にならなかったが、こんな方法ならどうかと思い付いた。

ランダムに点滅する小さなLEDライトを用意する。
ライトを打ち手にしか見えない位置にセットする。
打ち手にライトをみていてもらう。
スタートの合図から、ライトが二回光ったら打ってもらう。

ライトをみているから打つまでは気配がこちらに向きにくく、タイミングは完全にランダム。
これならうまくいきそうだ。どうだろうか。

この装置を作るのがめんどいのでいまのところやる予定はありませんが、クリスマスツリーの飾りにつかうライトがあるとちょうどいいかもしれません。