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2015年2月22日日曜日

『後ろ二重跳び』がいきなり成功した

いつもなら柔道練習に行く日だったが、諸事情で練習はお休み。
お昼ご飯と買い物までの時間、娘と縄跳びで遊んだ。
一緒に遊べるように、パパ用にも縄跳びを購入しておいたのだ。

前回し、後ろ回し、駆け足とび、あやとび、交差とび、どれも懐かしい。

最近、娘が挑戦しているのは2重跳びだ。
先日見た時は全然出来ていなかったが、この日は1回なら跳べそうな雰囲気だった。
「もっと高く飛んで、その間に縄を速く回すんだよ。」
何度か挑戦していると、1回跳べるようになった!

私も娘につき合って、色々跳んでいたが、後ろ回しをしている時に、ふとそのまま後ろ2重跳びが出来そうな気がして、
やってみたら、なんと2回出来た。
ほとんど挑戦すらした記憶がないし、何より2回出来たのは初めてだ。

「後ろ2重跳び」は高度な技の部類に入る印象がある。実際、小学校の頃を思い返してみても何人も出来る子はいなかった。
それが40才近くになって、練習もせず、二十年以上ぶりに挑戦したら、いきなり2回も出来たのだから驚いた。
普通に考えたら下手になっていて当たり前だ。
なぜ上達していたのかと考えて、以前と違う感覚を持って跳んでいることに気づいた。

・今、自分の体はどうなっているのか?
・今、縄跳びの縄はどうなっているのか?

これらを、より感じとることが出来るようになっている。
上達は、この感覚を高めることが重要だ。
いま思えば趣味でありながらも20年弱続けていたサッカーがなかなか上達しなかったのも、結果ばかりに気をとられてこれらの感覚を疎かにしていたからだ。

では、この感覚はどうやって養われるのか。
私の場合は、構造動作トレーニングと武術稽古だろう。

構造動作トレーニングを丁寧にやっていれば、動けるようになるのと同時に、体の感覚が磨かれる。
これによって、体を使った様々な動作が上達するように思える。
道具を使う感覚は、武術の稽古で培われるが、これも丁寧に取り組むことが必要だ。

どちらの場合もポイントは、「丁寧にやる」という事。
丁寧にやる事で、自分の体の状態を把握しながら動けるようになる。
自分の体の状態が把握出来れば、例えば縄跳びなら、いつ飛んで、いつ縄を回せば良いのか、どのくらいの速さで回しているのかを把握出来るようになる。
すると、失敗したときにも何が駄目だったのかが、自分でわかるようになる。
そうなると修正も早くなる。すなわち上達するというわけだ。

動きの質を変えたくて伸び悩んでいる人は、中村考宏先生が提唱する、構造動作トレーニングに取り組むことをおすすめする。
質が変わって、技を磨くと動きがどうなるのかを体験したい人は、武術研究家の甲野善紀先生の講座で技を体験することをおすすめしたい(甲野先生は構造動作トレーニングに取り組んでいません。念のため。)。

構造動作トレーニングと武術稽古の、両方に取り組める場所として、中島章夫先生が主宰する『動作術の会』を紹介しておきたい。

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