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2015年5月31日日曜日

アイススケート『T字ストップ』

ふと出来そうな気がして、T字ストップを練習してみると、不安定ながら出来るようになった。

T字ストップとは、左足で滑りながら、右足を左足の踵あたりにT字になるようにつけて右足の抵抗でかけるブレーキのこと。

以前動画をみて試みたときは、右足の摩擦が強すぎて、急激なブレーキかかかってしまいこけそうになってうまくいかなかった。


今回うまくいったのは、完全に左足一本で滑りながら徐々に右足を氷に接地出来たからだ。
この感覚が出てきたのは先日の空手稽古が大きいだろう。
騎馬立ちで相手に寄りかかることなく丈夫な構造を取り続ける練習をしたことで、片足でもしっかり立てるようになってきたのだろう。


ようやく娘にも新しい練習ネタを提供できた。
娘も壁につかまりながらだが、T字ストップの感覚をつかんできたようだ。
娘のアイススケートブームはいつまで続くのかわからないがせっかくなので上達を楽しめるようにしようと思う。


予習で見ていた。レッスン動画。
見直してみると、右足は浮かさないで滑らせると説明されている。
次はここを修正しよう。



柔道練習(39回目)『打ち込み』

空手の感覚が残っている間に練習ができて良かった。



打ち込み

背負投げ
よい入り方が出来るようになってきた。
まだ確率が低いのでよい動きをものにしたい。
しかし背負い投げについては、膝の向きが解決出来ていない。逆ハの字ではなく真っ直ぐかハの字にするように指導される。
膝への負担をかけずに潰されない丈夫な構造を保つには堂の状態が良いのだろうか。


小内刈
右手で押してしまうのを何とかしなければ、相手の崩しをおいこしてしまう。
体捌きと右足での刈りは先生からOKが出たが、右手が入ると全部駄目になってしまっている。


来週は市民大会に出場します。
一年前は体力的にきつすぎてヘロヘロでしたが、今年ははたしてどうなるか?!
大会は上達も空気投げが出来るようになるのも待ってくれない(笑)

2015年5月29日金曜日

KDS(karate do shotokai)懇親会

スコットランドのSさんが通訳してくださって、懇親会でもベルナルド夫妻と話が出来た。
三船十段の空気投げの映像を紹介したり、骨盤起こしトレーナーの説明をしたり。
この日ほど英語が話せたらと実感したことはなかった気がする。


空気投げ
ベルナルド先生に三船十段の映像をみてもらい、私がこの技を研究していることを伝えると、一緒にみていたBさんから体捌きに関する大きなヒントをもらうことが出来た。
ベルナルド先生は三船十段の映像をみて「このような柔道をみたのは随分久しぶりだ。」と喜んでいた。


構造動作トレーニング
どのような、エクササイズをやるのかと聞かれたので、『骨盤起こし前後運動』を紹介したところ、「それは重要な動きだ。」た評価してくれた上で、骨盤を前後左右斜めに立体的な8の字を描く運動を紹介してくれた。
自由に動かせる状態が大事だということ。
その状態でどう動くのかということだろう。
Sさんが腕をつかむ形で動きを示してくれたが、体全体が影響を受けて崩される。


量より質
練習の内容の話。
単に形だけ真似して回数をこなすのではなく、自分の状態を感じながら練習する。
質に着目して、うまくいかなかったら何故うまくいかないのかを考える。


パートナー
先生や練習相手が大事。
これは本当にそう思う。

KDS(karate do shotokai)

本日のOさん主催の稽古会は、フランスから訪日中のベルナルド夫妻をゲスト先生としてお迎えしての空手稽古となった。

ベルナルド夫妻は英国松涛会空手(KDS)の原田満典先生の指導を受け、フランスでインストラクターをされている。

二時間がっつりと空手の稽古を行ったが、教わったのは空手の根本のところ。
根本とは外形や、手順ではなく、体の状態。
騎馬立ちと言われる姿勢を基本として、この丈夫な構造を保ったまま動く稽古。


はじめに膝の重要性について説明があった。
つま先よりも膝が出てはいけない。中国武術ではよく言われている事だが、空手でも同じく重要なポイントだということだ。

Posture
強い姿勢をとる稽古。
膝がつま先を超えると弱くなるだけでなく、膝に強い負担がかかる。
膝が内側を向いても弱くなる。
相手に寄りかかると構造が崩れる。
動いても強い構造であり続けること。
腰は反らさず、丸めず。この辺りは構造動作トレーニングと相性がよく、騎馬立ちは腰割りと思って良さそうだった。

Explosion
相対しての稽古。
力を籠めるが固まらずに自由に動けること。
この状態をエクスプロージョンという単語で説明されていた。
一瞬ではなく、常にこの状態であること。
相手がいるので完全にとまって行うわけではないが、質としてはアイソメトリック運動に近い。

見た目に激しい運動ではないが、少しやっただけで、じっとりと汗をかいた。
この状態にあるとき、力の源は足、腰、肋骨から腕を通して相手に伝わる。

Leg
腕を使わないこと。
相手に触れてもexplosionであり続けること。つまり、丈夫な構造で、力を籠めて、自由に動けること。
脚の力を伝えるのだと説明されていた。

Synchronize
相手の調子をとること。
ボールキャッチと、スピア。
シンクロナイズする。タイミングとも言えるが、もちろん相手と申し合わせて合わせるのではない。


他にも教わったが、全て書くのは大変なのでこの辺にしておこう。
動画をとらせてもらったのでまた金曜日の稽古会で復習できそうだ。


この日稽古したKDSの動画を見つけた。
原田先生とベルナルド夫妻が映っている。
動画では見た目にインパクトのある現象に目がいくかも知れないが、実際やった練習は上に書いたある意味地味な内容で、体の構造的に理に叶っており、見た目の形(Form)より体の状態こそが重要だと説かれていたのが印象に残った。

https://www.youtube.com/watch?v=iYybmr4QLY4




練習は主宰のOさんを含むいつもの三人とベルナルド夫妻の他、いずれも指導者としても十分通用されるという実力者のスコットランド出身の空手家Sさん、居合のIさん、中国武術のSさんも参加されて、豪華な顔ぶれとなった。
私自身は普段自覚なく過ごしているのだけれど、冷静になって考えるとまわりの方々から拡がる武術の縁が凄いことになっている。


この日は練習後、懇親会へ!
ここでも貴重な話をたくさん伺う事が出来た。
またの機会にかきます。


2015年5月28日木曜日

空気投げ研究

Sさんとの空気投げ研究。

かなり迫ってきている。
Sさんも言っているが、やり方はもう良いとして、私がこの技を身に付ければ良いのだという段階になってきた。

駄目なときに理由が自覚できるというのが今の段階。
それを修正すると技はかかる。



今回は受けの状態を数パターン変えて、その時に技がどうなるかを検証した。
昨日K山さんを投げたやり方でも、受けの状態を変えるとうまく投げられないことがわかった。
困ったらオリジナルを確認するということで、三船十段の映像をあらためて確認すると、やり方の違いが浮き出てきた。
体捌きの方向と、相手との位置関係を修正する必要があるとわかり、修正してみると腕を使わない投げでも、明らかに質が変わった。


後は手の動きだが、簡単なようで難しいのが手の動きだ。
体捌きと連動しなければならないが、この精度が粗いと、体捌きで強力な力がうまれていても相手に伝わらないどころか、逆に反発されてしまう。

体捌きでは主に上下と前後の重心移動を相手に伝えるが、腕の動きが体捌きの方向と一致していてはいけない。
腕は左右の崩しに使うのみで、相手の前後方向に腕の力を加えてはならないのだ。

このことが頭でわかってからでも動きを修正するのは難しく、できない自分がもどかしい。

しかしこれまでと大きく違うのは、何が駄目で技がかからないのか自分でわかるようになったことだ。

体捌きか、腕の動きが、相手との繋がりか。


 

2015年5月27日水曜日

『(続)山を潰す』松聲館技法レポート(最新技速報)

『山を潰す』とは、名称に多少の変更があったが前回にも書いた『富士山』のことだ。

特徴と言えるのは腰を中心とした体幹部の状態が、後続的に非常に丈夫になるというところ。

腰の有り様は、反り具合によって三種類に分けられる。
・屏風座り(骨盤を丸め込む)
・山を潰して腰を骨盤に差し込む(まっすぐ)
・差し込んだ骨盤を反らせる(骨盤をおこす)

これらの腰の有り様と技の形に相関関係があり、有効な組み合わせがある。
例えば『払えない突き』では腰を反り気味にする。
今は先生もゆっくり姿勢を作ってから動いているので、どの技がどの姿勢なのかみることができるがそのうち動きが小さく早くなって、何をしているのかわからなくなったしまうかも知れない。
見るなら今だ(笑)


柔道
相四つで組んだ状態で、相手がこちらの動きをブロックしているところを、『波切り』で右回転しつつ、相手の前に相手と同じ方向を向きながら、左足は相手の右足の下に滑り込ませて入るとともに、左手で相手をのけ反らせる。
そこから下に落とすというもの。
起倒流の型にあったような、、、


嘉納治五郎による古式の形
最後、下に落とす時の形は、

七.虚倒(こだおれ)1:52-2:09) 

或いは

八.打砕(うちくだき) (2:10-2:26)

の形に近い。



終盤、座り技をリクエストしたところ、腰の有り様を変化させる『正面の対応』で、こちらがセンサーモードにされてしまう動きが出てきた。
こちらが油断なく構えていてもいつの間にか押し込まれてしまう。



次回までに私ももう少し抵抗出来るようになっておきたい。


2015年5月24日日曜日

久々の野村チューブ

娘のたのみで柔道練習を休んで午前中を家で一緒に過ごした。
午後も公園で娘の一輪車の練習を見た。

パパは一輪車には全く乗れないので手を貸す程度しか出来ないのだが、最近になって娘の上達が著しい。

ほとんど手を貸さなくても乗れるようになったので、パパは娘の上達ぶりに感心しつつ、『野村チューブ』で打ち込みをした。

『背負投げ』。
引き手の角度、釣り手の引き付け、引き付けてからの回転。
野村チューブでの打ち込みは久しぶりだったが、チューブの弾力に負けずに打ち込めたので良しとしよう。


大会直前なので道場で練習したかったが、優先順位は決まっているので、これで良いのだ。


2015年5月20日水曜日

拳児たちの集い

「謎の拳法をもとめて」増補版の出版記念となったイベント”拳児たちの集い”に参加した。

全然拳児ではない私が参加してどうなるものかと思ったが、拳児たちの話は面白く、参加を決意して良かった。

リアル拳児である中国武術のK先生もいらっしゃっいて、最後に挨拶だけ出来たが、
K先生からは私の研究している空気投げについて、面白い着想という評価をいただいた。

「謎の空気投げをもとめて」


志をあらたにしました。


懐かしい方にもお会いできて、本の購入特典である特製缶バッチもゲット!(特定の書店で購入すると貰えるようです)
大満足で帰宅しました!




2015年5月19日火曜日

『怪力?』松聲館技法レポート(最新技速報)

メルマガ動画の撮影にいってきました。


甲野先生の直前のツイートにあったが、『人間鞠』からあらたな展開があったようだ。


@shouseikan
「人間鞠」から展開した「背中の富士山の上を潰して山の傾斜を緩くし、肩甲骨と連動させる動き」は、明らかに今までと違う。バスケットボールの競り合いの形で、長田師ほどの人も足元から浮き上がる。
https://twitter.com/shouseikan/status/600602603941007360



『富士山』を受けたが、『人間鞠』の感触とは全く変わってしまっていて、想像を大きく裏切られた。
感触は「怪力」という言葉が相応しく、最も効果が顕著に現れていた『払えない突き』では、こちらが両手で思いきり払おうとしてもびくともしない。


『富士山』のやり方
背中側の肋骨を裾野のように横に広げる
それにともない肩を下げる。
すると体の前面にある肋骨の中心部は富士山が尖るように鋭くなり、さらに骨盤の仙蝶関節が羽ばたくように動くのを感じるという (甲野先生の内観) 。


受けた感触は「怪力」だが、もちろん実際に甲野先生が怪力になったわけではない。
構造的に格段に丈夫になっているため、こちらからの働きかけにびくともしなくなっているのが怪力の正体だ。
説明のなかでも「エッフェル塔のような構造」と言われたり、形を変えるときは「骨組みを変化させる」と言われたりしている。

この構造的に丈夫になる感覚に従って、構造物を組み立てるように体を調整するとすると、先生の苦手な右手を使った『払えない突き』も強力にすることが出来ていた。

左手と異なるのは構造の整え方で、左手の場合は主に上半身を意識すると整うのに対して、右手の場合は左腰を意識している点。内観的に左右で異なる調整を行っているらしい。


『富士山』と『人間鞠』の違いは、『富士山』はゆっくりやっても効果がある点だろう。
ほとんどただ前に出されただけに見える腕を払おうとすると、こちらがはね飛ばされる。
根本が地中深く埋まって固定されている鉄棒を払おうとするような、そんな感覚に近い。


変わったのは『浪之上』『浪之下』『入り身』『正面の対応』『小手返し』。

『浪之下』では甲野先生が試しに少し動かれたのを受けて腰に衝撃が走った。あわてて足裏に力を流す姿勢をとったが、うっかり受けると体を痛めてしまうかもしれない。


それから剣術の動きも妙なことになっている。
構造的な丈夫さにともなって、『捻らない』質が高まったのだと思われる。これにより、より『蹴らない』動きが出来るようになったのだろう。
正顔に構えたこちらの懐に気配なく入ってこられる。


構造的に丈夫であることは技の3要素の1つで、これまでもそのように感じる技は受けてきたが、ここまで極端に丈夫な感触を人間の体で味わったのははじめてのことだ。
今回の変化は構造的に丈夫になっただけにとどまらず、これが体のまとまりを生み、体幹部が速く動くようにもなっている。
さらにこのことで起こりがない動きが引き出されて、結果として技を構成する3要素全てがレベルアップしているようだ。

2015年5月17日日曜日

柔道練習(38回目)『背負投げ』

背負い投げの肘の畳み方がようやくわかった。
引き手を引き上げる動作と同時に、釣り手も、自分側に引き寄せる。
釣り手を体の回転が追い越してしまうと、うまくいかない。
ここまでやれると手首の問題にも気づいて修正できるようになる。
手首は反らしては駄目で、ボクシングのフックを打つような角度が良い(やったことないので想像です)。



S先生にも言われたが、自然と回転力が上がって速くなったようだ。
断然、入りやすくなった。左肩甲骨がスムーズに相手に触れる。
打ち込みなので投げてはいないが、入っただけで相手が浮き上がる。
このやり方で入れたら、ほとんど相手の重さを感じないで投げることが出来そうだ。



目に先生から乱取りや試合中の力の入れどころと方向を聞くことができた。
いつも力を入れているとあっという間にバテてしまう(一年前の試合がそうだった)。
楽に組んでおいて、力を入れるときは技を防ぐときか、技に入るとき。
腕は突っ張るのではなく、横方向に拡げつつ相手を引き付ける。
感覚だが相手を外側から操作する感じだろうか。これなら距離を開けすぎて自分も技にはいれない事態を防ぐことが出来そうだ。


次回の試合は六月。市民大会で一般無段の部に参加します。
一年前を思い出しただけで、緊張して胸がドキドキしてきますが、当時よりは動けるようになったはずなので今から楽しみです。


打ち込み。
『背負投げ』
『小内刈』
『大内刈』
『小外刈』
『大外刈』
『支釣込足』
『袖釣込腰』※左組手で
『体落』



連絡技
『小内刈』から『背負投げ』
『小内刈』から『大内刈』
『背負投げ』から『小内刈』
『払腰』から『谷落』
『大外刈』から『体落』



返し技
『大内刈』を『谷落』
『払腰』を『飛腰』※先生は『移腰』と言われていた
『大外刈』を『大外刈』※相手不充分の場合



昇段審査
何となく先伸ばしにしている昇段審査(初段)だが、秋ごろに受けることになりそうだ。
まだ覚えたいことがたくさんあるので、正直受ける気になっていなかったが、T先生から「黒帯になれば白帯を相手にするときの心構えがかわるので、中学生なんかはそれでまた伸びますよ。」と言われて、それも悪くないかと思い始めたからだ。
それに試験を受けるとなれば形の練習もしっかり教えてもらえる。これは嬉しい。


しかしそのあとの話の方が気になった。
初段で準指導員の資格があれば、小学生たちの試合の監督が出来るとか、審判講習会で資格をとれば試合の審判が出来るようになるとか。。。
18年続けたサッカーでも審判の資格をとる気にならなかったくらいだから、今のところ全くその気は無いのだが、そのあたりも期待されているらしい。
それはまたゆっくり考えよう。


2015年5月16日土曜日

アイススケートと受身

先日の初心者講習仙人の教えで娘がパワーアップしたので、パパから教えることがなくなってしまった。

娘の提案でかくれんぼをして過ごしているが、早いところブレーキを身に付けて娘に教えたい。


娘と滑っているとあちらこちらで思いっきり転んでいる人を見かける。
尻餅ならまだましだが、たまに後頭部を打ってしまう人がいる。 
氷は硬いので頭を打つのは避けたいところだ。

危なくなったらまずしゃがむのが原則(初心者講習で娘がそう教わったらしい)だが、反射的に出来るようになるにはその前に転ぶ練習をしておく必要があるだろう。


転ぶことについて娘と話していて、
「パパは転んだときに受け身を取ったから怪我をしなかった。」
と言ったら、
「やってみて」
とリクエストされた(笑)
恥ずかしくて断ってしまったので今度柔道場で見せてあげよう。


やはり柔道は習わなくてもいいが、受け身は身に付けておいて損はない。
このブログでは繰り返しになるが、全国の町道場は受け身だけの教室をひらいたらいい。


初心者講習は定期的に開催されているようなので、また受けさせようかな。

2015年5月15日金曜日

捻らない

Oさん主催の恵比寿自主稽古会。

この日は空気投げ控えめで、地味な(笑)井桁の稽古を通じて、捻らない動きを検証した。

実は半身をとった形で捻らない動きの練習を意識してやったことはほとんどない。
剣術をやらないのと、体術のほとんどを向かえ身でやっていたので、あまり自分の動きが気になっていなかったせいかも知れない。
しかし、いざやってみると股関節が動くのは良いが腰が動かない。
腰を動かせば、腰が動いたはいいが、胸がついてこない。
Oさん、Sさんから”捻れている”と言われて、なおしたいがなかなか修正できない。
単純に『四点不動』を守って動くのだと言われても、単純な動きが簡単というわけではなく、どこか捻りながら動いてしまう。
Sさんが言うには、体の構造が丈夫で下半身と上半身を別々に動かせる事がかえって弊害になっているのかもしれないという。
『四点不動』は(今の私の)体にとって自然な動きというよりは、技術として習得しないと出来ない動きと言える。

捻らない動きは速さだけではなく、気配のなさが加わるので身に付けておきたい。
こういう外から見ると地味な稽古でも、必要性を感じて取り組む分には飽きることはない。



返し技
柔道初心者(ってまさに私がよくやるんですが)がよくやる足技で、小内刈のかけ損ないのような技をかけてきたときに、それを空気投げで返す形。
Sさんが急に思い付いたのだが、これは試合で使えるかもしれない。


2015年5月10日日曜日

柔道練習(37回目)『内股』

子供たちの打ち込み相手を終えて、S先生に打ち込み相手をしていただいた。

練習したのは『内股』。
相手に胸をつけて、そのまま胸を離さないように投げる。



そのあとT先生にも受けてもらった。
『内股』『跳腰』『払腰』の入りは同じ。
相手が崩れると足の位置がずれるので、『内股』で狙うのは相手の右足内腿で結果的に左足の内腿に足が当たるらしい。

相手が堪えたら『体落』。
ちなみに『大外刈』も相手が堪えたら『体落』。


この日はやらなかったが、T先生曰く私の『小内刈』はなかなか良いらしい。
練習中の『背負い投げ』への連絡技としても有効だが、そのまま一本取るつもりでかければ良いのではないかという話だった。
T先生の得意技は『大内刈』で相手が警戒していても掛けられるという。
得意技はこうでなくては。
見習いたい。

2015年5月7日木曜日

技の研究『内股』『燕返』

昨日の柔道練習でまったく駄目だった『内股』と『燕返』をSさんに受けてもらって検証した。

『内股』は足技だが、相手の腰から崩しているはずだというSさんの指摘をもとに動きを検証した。
技の検証は正解から逆にたどっていくとうまい方法が見つかりやすい。
投げた形から、その前の形、さらにその前の形を探っていく。
この手法は以前参加した中井祐樹先生のBJJセミナーで説明されていた練習方法にヒントを得たものだ。
詰め将棋を詰めの形から逆に辿って、はじめの形に向かって検証していく。全て理に叶っている必要がある。

おかげで『内股』で投げられる仕組みが理解できて、どうにもならなかった昨日の状態からは脱却できた。


『燕返』はSさんに説明してやってもらうと上手い。
私の場合は末端(この場合足先)の速度が遅くて間に合わないようだ。
腰を力ませずに股関節から脚が使えればはやくなるようだが、腰の力み癖をとる必要がある。
Sさんの提案でゆっくり練習して動きを丁寧にトレースしていると徐々に速度が出るようになってきた。

この日は帰り間際の柔道有段者のIさんに、『空気投げ』を受けてもらった。はじめの崩しの感覚が面白いらしく、やはり柔道的な崩しでは馴染みのない感覚のようだった。
『内股』についても聞いてみたところ、あまり得意ではないが、『小外刈』に来たところをカウンターで『内股』を使うのは有効だと教えてもらえた。


『投げ裏の形』
三船十段の映像をみながら投げ裏の形もいくつか試した。
『浮落』を『体落』
『小内刈』を『膝車』
『半腰』を『移腰』
『内股』を『体落』
相手の動きを利用するのでどれも思い切りやると派手に飛びそうな感じがする。
ただ『移腰』は相手がかなり上まで上がってくれないと、映像のように技を施すのは難しそうだ。





練習後、中島先生から構造動作トレーニングを紹介してもらえた。


足指の深部感覚。
前重心を足指の感覚で作り出す。


足指が床に接地しているか、自分で感じとること。
その感覚を養う方法は、壁に向かって手をついて立ち。
重心を左から右へ、右から左へ移す動作を繰り返す。
このときに重心移動を足指で感じられるようにする。

はじめは小指から小指へ。
続いて小指親指、親指小指へ。
最後は小指から一本ずつ重心位置が移動するのを感じ取れるようにする。

この感覚を刻んでおいて、足指を接地するとそれだけで前重心の姿勢を得ることができる。

2015年5月6日水曜日

アイススケート『前回り受身』

GW最終日はアイススケート。


ブレーキの練習をしたかったが、娘がかくれんぼしながら滑りたいというのであまり出来ず。

かくれんぼ中にカーブをスムーズに曲がるにはどうすればよいかを試していたら、スケートの先が氷にひっかかって転んだ。
転んだが前回り受け身が発動されたのでダメージなし。
身に付いていると受身を取らなきゃと思うまでもなく受身を終えている。
自分で転んだ程度の勢いならまず怪我をすることはないだろう。
柔道をやっていて良かった。


前にも書いたが、柔道はやらなくても良いが受け身はやっておいて損はない。

中学校の時のマラソン大会でスタート時の混戦で足がもつれて転んだときも、アスファルトの上だったがやはり『前回り受け身』で無傷だった。この時はスピードが出ていたので起き上がり式の前回り受け身になってそのまま何事もなく走ったのを覚えている。
ほかにも学生の頃、スキーとスノーボードをやったが受け身が身に付いていたのおかげで転ぶことにはほとんど恐怖心がなかった。
特にスノーボードは、踵側のエッジに意図せず雪面が引っかかると、背面側に転倒して後頭部を打つ危険性が高い。
ヘルメットがあればさらに安全だが、『後ろ受け身』や『横受け身』が身に付いていればかなりダメージを減らせる。



全国の柔道場は、受け身専門の教室を開いて、ちびっこはもちろん、大人にも教えたらいい。