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2016年12月29日木曜日

恵比寿稽古納め

今年の稽古納めは恵比寿で中島先生の動作術。

牧神の蹄を4つ使った足指トレーニングから と、脛の真っ直ぐを捉える深部感覚トレーニングに取り組んだ。

注目は中島先生が来年の予告として紹介した、筋肉の収縮に関する説明だ。
先日の東京武道館で聞いて、韓競辰先生に言われた言葉を連想したが、この日もわたしの動きの質に大きく影響する可能性を感じた。
これがうまくいくと、力は自分で出すのではなく相手に引き出してもらう感覚で動けるようになり、言い換えると常に脱力している感覚を保てるのではないかということだ。
まだ想像しているだけだが、今後が楽しみなテーマだ。

最後はOさんに2力の合成による『空気投げ』で考えていた形を受けていただいて、想像とのギャップを確認した。

そして忘年会へ。
稽古話で盛り上がって、脱力の新たな感覚への予感について熱く語ってしまった。


今年も大変お世話になりました。
おかげさまでたくさんの貴重な経験を積むことができて、限られた時間の中で充実した稽古になりました。
特に『空気投げ』の研究では、名古屋と東京でのセミナーを通じてこれまでの研究成果を整理することができたことに加えて、参加された方々の声から、空気投げが持つ可能性について確信が持てました。
あらためて参加された方々と関係者の方々に御礼申し上げます。
ありがとうございました。


2016年12月25日日曜日

柔道練習90回目『稽古納めは空気投げ』

今年の稽古納め。

九州へ転任されたT先生が9か月ぶりに来られていた。
子供達が先生にいいところを見せようと、寝技の世界一周や打ち込みに張り切って取り組んでいた。

わたしも空気投げの研究成果をご紹介した。
『浮落』の形では「形では受けが自ら跳ぶ必要があるが、これは何もしなくても跳ぶ。」との感想をいただいた。
ぜひ子供達にも技の仕組みを理解させてやって欲しいともお願いされた。
子供への説明は難しいと思ってやってなかったが、自分で技を研究して工夫する面白さが伝えられたら勝手に上手になっていくはずだから、少し考えてみよう。

3週間ぶりに参加されたAさんには、甲野先生のメルマガ動画撮影でやった形の『渦落』を受けてもらった。
感想は「なんだこりゃ?」だった。
わかってても足がでなくて防げないらしい。
『謙譲の美徳』を説明してAさんにも私を投げてもらうと、確かに今までになく変な感覚で投げられてしまう。
これは次回、この日お休みしていたSさんを驚かせることが出来るかもしれない。

Aさんとは1分だけ乱取りをやったが、先週Sさんと検証していた形になった瞬間、『渦落』で投げることが出来た。
課題は組み手争いに付き合ってしまったことか。気配なくスッと組んでそのまま技に繋げられるようにしていきたい。

次の練習は来年。



2016年12月21日水曜日

松聲館技法レポート『甲野先生の空気投げ(渦落)』

年内最後の撮影。

『追い越しする謙譲の美徳』による『払えない突き』が、何気なく、威力のある突きで、先生の拳に手のひらをつけた状態からはじめても払えずに後ろに飛ばされる。

持たせ技では、小さな影抜きを思わせる抜刀の動きによって、なんとも対応できない質の動きになる。腕から伝わるダミーの情報に騙されて本体の動きについていけない。
これは柔道的に組んだ状態でも同様に、『斬り落とし』でこちらが丈夫になる方向に重さをかけたまま、異なる方向にも体幹部の動きによって重さをかけると、はじめの重さに対する方向にだけ対応するようにこちらが居着かされて、次にくる重さの方向に耐えられない。

受けた動きを書いてはみたが、メルマガの動画でみていただくか、出来るなら講習会で技を受けてみていただきたい。

『内腕(ないわん)』と呼んでいる肩から胸鎖関節あたりの内観による腕のイメージがはっきり出てきたのは、剣を手を寄せて持つようになったことが影響していると言われていた。
腕を使いにくくしたことによって引き出された体幹部から操作する動きが、新たな腕の感覚を呼び起こしたということだろうか。
あえて不自由にすることで新たな動きが引き出されるというのは、稽古メニューを考えるうえでも面白そうだ。

わたしが甲野先生に柔道技を仕掛ける。
何を仕掛けるかは事前に予告しない。『小内刈』か『大外刈』『体落』を仕掛けることが多いが、この日も先生になにか仕掛けてきてくださいと言われて、『大外刈』を仕掛けたところ、崩しの段階で跳ね返されたというか、投げ返された。
先生は『浮いただけ』と言うが、こんな返され方は今までやられたことがない。
横で見ていた金山さんは、三船十段の動画で見たやり取りのようだったと感想を漏らしていた。


甲野先生はよく私を『空気投げ』で投げる。と言ってもその形は三船十段の隅落ではなく、その時々の甲野先生オリジナルの形だ。
この日も今まで先生に投げられたことのない形で『空気投げ』をされたが、その形が私の考案した『渦落(うずおとし)』と同じだった。
いつものように「たいさん、今のは空気投げだよね?」といたずらっぽく聞いてくる先生に、「はい。今のは私が研究している空気投げの形と同じで、『渦落(うずおとし)』と呼んでいるものです。」と答えると、「技の名前が先に決まっていたのは初めてだね。」と面白そうに技の名前を記録されていたのが印象的だった。

ここからは私が稽古した話。
形こそ私がやるのと同じ『渦落』だが、先生の技は質がずいぶんと違う。
わかっていて防げないほどに強力で速い。
松聲館技法研究員の金山さんにわたしの『渦落』を受けてもらって違いを確認すると、甲野先生の『渦落』は『謙譲の美徳』による威力を感じるが、私のにはそれがないという。
そこで金山さんに言われる通り、『謙譲の美徳』で相手を引き出しつつ、技をかけてみるとこれが見事に決まった。
さらに甲野先生からのアドバイスで、相手の前からいなくなるのを『太刀奪り』でやると、さらに鋭さが増した。
また、わたしの『渦落』は引き手側に落とすが、甲野先生は釣り手側に落とす。
これは甲野先生のやり方の方が相手の体幹部をより大きく崩すのに有効だと思われる。

以前から柔道に『謙譲の美徳』の前後方向を取り入れたいと考えていたが、使い処が明確になった。相性が良さそうなのは『小内刈』など相手にくっついてからかける足技だと思っていたが、まさか『空気投げ』の『渦落』だったとは。
この形でかける技は、ほとんど準備を必要としない。乱取りでも自然に出せそうなので今度の柔道練習が楽しみだ。

田島による『空気投げ(渦落)』の動画
『謙譲の美徳』を全く使っていない版です。
こうしてあらためて見返してみると改良の余地が見つかります。




2016年12月18日日曜日

柔道練習89回目『くっついて投げる』

やりたいテーマがたくさんあって、時間が足りない。

この日は『腕返し』『背負投げ』『山嵐』『空気投げ』『小内刈』『甲野先生の大鷲投げ』などを打ち込み、投げ込み練習で検証した。これらを乱取りでどう仕掛けるかまでやりたかったが時間が足りなかった。

『腕返し』は落とす位置が定まらず宿題とした。
『背負投げ』は打ち込みと投げ込みで検証したところ、相手の重さを感じないように回す感覚で投げられるやり方が、空気投げの原理に通じていることが確かめられた。
『山嵐』は空気投げの原理に大外刈の足の払いを組み合わせると良さそう。これはまだ検証が必要だ。
『空気投げ』は乱取り中の相手の状態によって、どの形で仕掛ければよいかを検証した。
腰を引いて防御姿勢をとっている相手は一見して前隅に崩れているように見えるがそうではない。また足幅を広げていることが多いため『隅落』には入りにくい。
ここで有効なのは真ん前に引き出しつつ、目の前からいなくなる『渦落』だった。
相手の体勢によってどの方向への空気投げが有効なのか、検証を続けたい。
『小内刈』は背負い投げに入るようにして相手の右半身をロックし、『谷落』をかけるくらいの深さで足を差し込んで相手もろとも倒れるように足を刈るやり方を試した。
Sさんが言うには背負い投げを得意とする人はこの入り方をするそうで身につければ有効そうだった。
『甲野先生の大鷲投げ』は先日やった通りのやり方でSさんに受けていただいた。
今までにない感触で投げられるため防御が難しそうだ。

乱取りでは相手との距離を詰めるというのをテーマにとにかくくっついてから投げることを試みた。
くっつくところまではいくが、くっつくとSさんの『内股』が待っている。
くっつきつつ技を出せるようにしなければ。






2016年12月16日金曜日

東京武道館『大鷲投げ(おおとりなげ)』

BULINK主催、東京武道館での甲野先生のセミナーに参加。

最新の投げを受けた。
甲野先生が以前、『大鷲投げ(おおとりなげ)』と言われてやっていた投げの形だが、感触がまるで違う。
甲野先生は大きく3つを意識している。
・後ろに吸い込まれる
・穴に落ちる
・相手の奥襟を持って自分で自分を吊り上げる
初めの意識で相手から遠ざかるような錯覚を引き起こす。
2番目の意識でかける側からやってやろうという気配が消える
3番目の意識、というか動きで相手に引き落とす感触を与えないまま一気に投げることが出来る。この動きには『内腕』の気付きが大きく影響しているように思う。
これらに加えて、座り捨て身をかけることで威力を出す。
空手家のIさんと練習してみたが難しいのは3番目だ。どうしても下方向に引き下げて投げてしまいそうになる。
落とす場所は意外と自分の近くになるようだった。腕は体から離れすぎない。

サッカーの方からキックを『謙譲の美徳』を使って楽にする方法を聞かれて、その後、柔道への応用で思い浮かんだのが『小内刈り』だった。
『謙譲の美徳による小内刈』のやり方は、相手に引っ掻けたその足で相手を頼りに相手方向に足で飛ばされるように力をかける、というもの。
相当体をまとめないと威力が出なそうなので、意識するだけでも変化はありそうだ。
まだ思い付いただけの段階なので、今後検証していきたい。

中島先生が反射と脱力について話してくれた。詳しくは直接聞いていただくとして、これで説明できることはたくさん出てくる。
ずいぶん前の話になるが、韓氏意拳の韓競辰先生に質問されて答えたことの理解度も変わってきそうだ。
そのやり取りはこちらに記録してある。
その後、理解が少し進んだときの記録。

稽古していて体が変わると以前から繰り返し聞いている話だったりそうとう前に聞いた話が、これまでとは違った意味で解釈できるようになることがある。
また今まで聞いたことのない説明を聞いていて、過去に聞いたことのある説明や動きと自分のなかで繋がることがある。
これはわたしの体と動きが変わったせいであり、変化の証とも言える。
一方でまだ今の自分が理解できる範囲でしか話を聞けていないとも言える。

地道に稽古を続けていくしかない。





2016年12月11日日曜日

柔道練習88回目『甲野先生版、空気投げ成功』

先週試した重さのかけ方をしながらの打ち込み、乱取りでそのメリットを新たに確認できた。

Sさんと打ち込みをしていて、空気投げからの展開で考えていることをそのままわたしの打ち込みへのアドバイスとして言っていただいた。
体落としや、背負い投げも空気投げと同じ原理が成り立つように投げれば良い。
これらの技であれば相手を少し前に引き出しておいて真下に落とすようにすると空気投げの感覚で投げることが出来る。
加えてわたしの場合は引き手の使い方が不十分で相手を崩しきれていない場合が多い。
ここもやみくもに引き手に力をこめるのではなく、体の動きと一致させることで『辰巳返し』のように体幹部の力が引き手に伝わるように工夫したい。

久しぶりにKさんと軽めの乱取りをした。
相変わらずKさんと組むと重さを感じる。
しかしこの日はわたしの方も重さをかけていたせいか、Kさんが軽めにやっているからか、以前ほど何も出来ない感じではなく、かかるかどうかは別にして攻めいる隙はあるように思えた。
実際、帯取り返しを仕掛けてKさんを驚かせるところまでいった。
有効にもならない形だったが、今まで手も足も出なかったKさんに両手両膝を着かせたのだから大きな進展だ。
いつもわたしとSさんとの乱取りで『帯取り返し』を見ていたKさんの感想は「これがたいさんの『帯取り返し』か!」だった。
どうやらどんな感触なのか受けてみたかったようだった。それならばきっちり決めたかったがKさんには潜り込む瞬間に体を捻って距離を取られてしまった。
次は逃さず決めきりたい。

Sさんとの乱取りでは、自分でも驚く動きが飛び出した。練習したことのない形の『空気投げ』が決まったのだ。
その形とは、以前甲野先生にやられた形の『空気投げ』だった。
相手が右釣り手から圧力をかけて前に出てくるところを、その圧力に逆らわずに後ろ回り方向に体を開く。
少し引き出される形になった相手の釣り手の肘辺りをこちらの左手で上から掴み、上から一気に重さがかかるように体を沈める。
技を受けたSさんは「何だいまのは?何をされたかわからない。」と言われていた。
初めての技というのもあるが、やるぞという気配なく動けた結果ではないだろうか。
武術稽古と柔道技が少しずつ繋がってきているように感じる。

そうだ、こんな風に書いていると随分一方的にわたしが良かったように読めてしまうが、そんなことはなく、投げた以上に投げられていることも書き添えておきます。





2016年12月6日火曜日

松聲館の技法レポート『外れる予測』

夜間飛行のメルマガ動画撮影に甲野先生の松聲館へ。

私にしてはしばらくぶりで、甲野先生とは先月の恵比寿以来の稽古だった。
といっても2週間ぶりくらいか。

その間、先生も色々と進展があったというので楽しみにしていた。
もちろんわたしも進展があったので、それが先生との稽古にどう影響するのか楽しみだった。

人が反応できない時間と動きの間に、ほんの少し『影抜き』で方向を変えて動く。
先月の気付きの腰を解放して動く。

技を受けると先生の説明の通り、前回とは違った質の動きになっていた。
しかしわたしもリラックスして受けられていて、大きく崩されることがない。
特に座りの稽古では半歩後退したところで、粘ることができていた。

すると先生が新しい試みをはじめて、座りの稽古を続けようと前に構えるも、触れる前からどうしようもなくやられそうな気配がする。
先生はそれを自分を内側に裏返すように動くと表現されていたが、稽古が進むにつれて後ろに吸い込まれる、上下では崖から崩れ落ちると言った表現に変わった。
これらの表現は以前にも聞いたことがある。

しかし、今回受けた技の質は以前受けたものとは明らかに違っていた。
『払えない突き』で、甲野先生はよく野球に例えて説明されている。
バッターがボールを打てるのは、ピッチャーやピッチングマシーンをみて動きを予測できているからで、もし全くボールの大きさに穴の空いた壁から突然ボールが発射されたら途端に打ちにくくなる。
突きも同様に、起こりが消えていつくるかわからない動きに対しては、予測できなくて払えなくなると言う。
今回受けた印象はそれよりもやりにくい。
野球に例えるなら、ピッチャーが二塁に牽制球を投げるのかと思ったら、突然ボールがこちら側に飛んでくるような状況だ。

逆の予測をさせられるので、こちらの構えが解かれてしまうのだ。
面白かったのが柔道の『小内刈』だった。
この技は相手に近づかないとかかりにくいので、相手が近づいてきたら組んだ腕で相手を突っ張って距離を保てば防ぐことが出来る。
それがどうしてもあっさりと小内刈にかかってしまうのだ。
組んだ感触から甲野先生は後ろに遠ざかるように感じてしまい、大丈夫だと油断したところ実際には前に近づいていて倒されてしまう。
なんとも不思議な、文字通り自分が無力になったような感覚で、どうしようもないとはこのことかと思い知らされているようだった。


この動きの今後の展開が楽しみでならない。

2016年12月4日日曜日

柔道練習87回目『歓迎!出稽古参加』

名古屋に参加されたAさんが都内から出稽古に参加された。
Aさんは大人になってから柔道を習い始めたという珍しい方。
わたしもそうですけど。
1年半ほど前から講道館で練習されています。


Aさんとの練習は子供たちの練習が終わってから一時間程。乱取りと技の研究に取り組んだ。

Sさんとの乱取りでは、金曜日に練習した重さのかけ方を試したがこれが有効だった。
これをやると、Sさんの技の選択肢が減るらしく、背負い投げに入られなかった。
一方、わたしのほうは重さをかけたまま動けるので、不自由にはならなかった。
重さの効果で相手の背中が見える局面が増えて、背中越しに帯を取ってからの『帯取り返し』や『大外刈』に何度か入ることが出来た。
また、組んだ状態からいきなり入る『隅返し』も決まるなど、こちらの技の選択肢は増えていた。

Aさんとは乱取りもやったが、名古屋の空気投げ研究会以来だったので、その後の進展と説明しきれなかった部分を説明するとともに、わたしの研究にもお付き合いいただいた。

Sさんの『体落とし』もそうだが、Aさんも『空気投げ』の原理を理解したことがきっかけで、他の技の切れが増すという成果を得られている。
『空気投げ』を身につけたことで得られる効果で、注目すべき点であり、わたしが自らの研究な期待している点でもある。
ちなみにSさんの『体落』は、斜め前隅への空気投げである『渦落』の説明を聞いてから独自に応用された結果、切れを増した。
それは、『渦落』の説明のうち、相手の前からいなくなると相手は前隅に大きく崩れるという部分からの工夫で、実際Sさんとの乱取りで掛けられにくかった『体落』が避けられなくなってしまう程の変化だった。

動きながらの空気投げ練習をやってみると、うまくいかない原因の多くは崩しと体捌きの方向が原理通りになっていない点だった。

相手も自分も動いているなかで、手順で確認した通りの技に入るには練習が必要だ。

2016年12月2日金曜日

腰を落として重さをのせる

恵比寿の岡田さんの稽古会へ参加した。

先日稽古したAさんと、久しぶりにIさんも参加されていた。

岡田さんと崩しについて色々と試していると、わたしがケトルベルで感じたものと、岡田さんが中島先生との稽古で感じたものに通じるものがあり、相手を頼りに真っ直ぐにしゃがむ感覚で崩すやり方が見えてきた。
相手に寄りかかってはならない、と言うのを動きの原則と考えていたがこの場合は相手の重さを利用するために真っ直ぐ寄りかかる(実際には引っ張る)。
真っ直ぐがポイントのようで、腰を引いてしまったり、背中が前に倒れたりしてはならない。
こうすると『ケトルベル(スイング)』を『屏風座り』でやったような感覚になる。
又聞きなのでわからないが、以前中島先生と話した韓氏意拳の駒井先生が話していた座りかたにも通じるものがありそうだ。

ケトルベルのスイングの感覚は、ケトルベルを振る際に感じる遠心力と、自分の質量との釣り合いを取る感覚。
屏風座りの感覚は、腰を落としていっても前のめりになったり、腰を後ろに引いたりしないでまっすぐに降りる感覚。

動きの質的転換が起きるポイントは腰が下がっていっても、相手を引っ張る力が働いても、自分の膝や腿に力感が出ないようにするという点。
ここを大事に稽古していくと良さそうだ。

この感覚で崩しに入って、そこから空気投げに行けないかと試行錯誤したが、スムーズに繋げたら威力のある崩しからの技に繋がりそうだった。
今後も研究していきたい。


この練習を一人でやれそうな気がして、道場のドアを掴んでやってみたところ、なかなか良さそうだった。
岡田さんも気に入ったようで、どうもKDS空手で習ったエクスプロージョンの感覚に通じるものがあるという。
家でもできるので私もやってみよう。