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2018年1月13日土曜日

月刊秘伝3月号にまたまた空気投げ研究が紹介されます。

前回が2016年5月8月だったから1年以上ぶりに月刊秘伝の取材を受けた。
※この日の取材は2月14日発売の月刊秘伝3月号に掲載予定です。

DVDの宣伝を兼ねての取材との話だったが、ライターのKさんが合気道と柔道経験者ということで「それでは取材を兼ねて一緒に研究稽古をしましょう!」と取材の流れを私から提案させていただいた。

場所は私がいつも練習している町道場。
編集者のOさんが撮影、インタビューで、ライターのKさんが受け。
空気投げ研究の過程を凝縮短縮させてKさんにも私と同じように空気投げを発見する体験をしてもらう流れで進めた。
詳細は月刊秘伝の発売を待つとして、予想通り楽しい時間を過ごすことが出来た。

私の発見は、『浪落』 の原理がわかると、『小内刈』 の精度があがることを身をもって実感できたこと。
DVDでも紹介予定の相手の動きをもらって掛ける空気投げ『浪落』の練習がそのまま『小内刈』の打ち込みに応用できて、技の上達にも繋がりそうだとKさんに受けていただいて検証できた。
打ち込みからして変わるのだから、この効果は大きい。


三船十段のふわふわ受け
Oさんから触れずに倒す技術について質問があった。前にも聞かれた気がするけど、Oさんは触れないで倒す話が好きなんですかね。
せっかくなので触れずに倒す技術は、触れて倒す技術の延長上にあると言う話を、Kさんに受けてもらいながら説明した。
ただし三船十段がどうしても出来なかった技術でもあり、成立するには条件がある。

・相対して歩み寄りがっちりと組んでから投げる形。
・相対して歩みより軽く組んでから投げる形。
・相対して歩みより軽く組むか組まないかで相手に触れて投げる形。
・相対して歩みより組む直前に相手に触れずに投げる形。

Kさんに受けていただいたがこのように段階を踏んで同じ形で間合いを広くしていくと、触れずに投げる練習も成立する。
と、ここまでやりながらOさんに説明していてこの技術の要が三船十段のふわふわ受けに繋がる感覚が強く働いた。

触れずに投げるには、相手にも自分にも(このままでは投げられる)という共通認識が生まれる必要がある。これには特に最終的に投げる側に相手の動きを把握する力が必要である。
これが出来るとして考える。

相手の仕掛けに対して実際に相手が技に入る前に投げられてしまうとどうなるか?
三船十段の『押さば回れ 引かば斜めに』を体現する動きが生まれるのではないだろうか?

Kさんに協力してもらい予めKさんが背負い投げを仕掛けると約束した上で、受ける私がKさんが技に入る少し前のタイミングで積極的に投げられる動きをしたところ、背負い投げが空振りしたようになり、Kさんが投げきれない状況になった。
この積極的に投げられようとするタイミングが、先ほど説明した触れずに投げる間合いと強く関連するように感じたのだった。
遅ければ間に合わないし、早すぎると相手は投げようとするのを止めてしまう。
このタイミングと位置取りを試行錯誤していけばふわふわ受けの仕組み解明に繋がるかもしれない。
ちなみに背負い投げを受ける場合は引かれる方向に崩されるので、『引かば斜めに』に従い
思わぬ質問からふわふわ受けの思わぬ糸口を掴んだ。


記事にはならないがライターの方にひもトレ鎖編み四方襷を体感してもらった。組み合って柔道の崩しを受ける形で驚くほど変わり、崩されにくくなる。お互いやったが別人のようになるので驚いた。

あっという間の3時間、10人相手に2時間でも空気投げの講習が成り立つことを考えると、Kさんとマンツーマンでの3時間は、当初の狙い通り空気投げの研究を追体験してもらえたのではないかと思う。
帰り際にKさんが「空気投げの講習会があったら参加したい。」と興奮気味に言ってくださったのが嬉しかった。

この日の取材記事は、2月14日発売の月刊秘伝3月号に掲載予定です。
2月号のページの次号予告に書かれていました!

内容をだいぶ書いちゃったけど良かったのかな、、、


空気投げ研究サイトを作成しました。
http://air-throw.blogspot.jp/

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