仁木征輝先生の寝技講習会

ツイートより転記
パラエストラ東京での仁木征輝先生の講習会終了。『帯取返し』は見学のみ間に合った。練習出来た『2重絡みの外し方』、数パターンは練習を重ねたい。仁木先生は2重絡みをされた記憶がないそうで、やられないようにこちらから先に相手の足を挟むと言われていた。外した後は十字を狙う。

仁木征輝先生の講習会終了。ラスト10分の質問コーナーで前回の講習会から打ち込み練習してきた『仁木返し』をみていただいた。「出来てます。日本で3人だけよ。」と仁木先生の御墨付きをいただきましたー!練習続けます。

仁木征輝先生の講習会終了。関節技の説明では、木村ロックを始め、様々な関節技をかけていただいた。流れるように極めて終わらせる技術は講習会の時間だけではとても覚えきれない。これだけ寝技が出来るのに『私は立ち技のほうが得意』と言われる。立ち技の講習会があったら絶対いきます。

仁木征輝先生は「35才まで現役でした。」と話されていたがこれは国体の話。講習会後に高段者大会の動画を見たことを話すと61才から73才まで出場されて、優勝しただけでなく表彰もされていると話を聞くことが出来た。動画も見たことがあるが、凄いです。

前回仁木先生に教わった『仁木返し』。きちんと練習出来ているのか確認したかったので、仕事が長引いて途中参加となったが、本当に行って良かった。仁木先生に「出来ている」と言っていただいたので迷いなく練習できる。出来る人が3人しかいないってのは本当かどうかわかりませんが(笑)


『帯取返し』は、私も仁木先生の動画を見て練習してから普段の乱取り練習でも成功するようになってきている。
しかし今回見学していて仁木先生の説明を聞いていると、私の技は帯を取ってから技に入るまでが「一秒遅い。」ようだった。
もたもたしていると逆に投げられてしまう危険があるのは、仁木先生の動画でも説明されていたので知識としては知っていたが、帯を掴むのと相手に飛び込むのは同時に行う必要があるというのは今回初めて意識できた点だった。

仁木征輝先生、企画してくださった中井祐樹先生ありがとうございました!

復習用に動画を探しました。
引き込み返し(帯取り返し)。崩しから詳しく説明されています。


二重絡みの外し方、十字固めの入り方で膝を深く入れる点について詳しく解説されています。

仁木返しです。


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