柔道練習146回目『三角返し』


子供たちに教える三角返しのやり方を見ながら、シミュレーションで1人打ち込み。

子供たちの練習後、Tさん相手に三角返しの打ち込み練習。

背負い投げを仕掛けて後ろ向きの亀になった相手に素早く仕掛ける。
帯、後ろ襟を持つ。
相手前方に引き出して潰す。
足踵で相手の肘を引っ掻ける。
反対側の膝をついて相手の頭を挟み込む。
反対側の肘を袖をもって引っ張り出す。
後ろに倒れてひっくり返す。
ひっくり返りながら足をクロスさせて挟み込む。
相手の腕を相手の道着で括る。
足のロックを外しながら上四方、崩れ上、横四方いずれかの体制に移って押さえ込む。

Tさんとの乱取り稽古。
Tさんは先日の市民大会で優勝した実力者。
言い換えるとTさんを一度でも投げられれば優勝の可能性があると言うことだ。
と思って頑張るが投げるどころか、ポンポン投げられてしまう。
強い強い。
力ではかなわないので捨て身技で対抗するが読まれてしまうとこれも通用しない。
以前成功した技も警戒されてかからない。
そうすぐにはうまくいかないが、『押さば回れ、引かば斜めに』の動きでどうにか一矢報いたい。

練習あるのみ。

この日は午後もつくばで稽古をするので体力を温存しておきたかったが、30度を超える暑さも加わってそうはいかなかった。
腕立て、腹筋、足回し
回転運動、受け身練習
壁倒立
子供たちを相手に寝技打ち込み、寝技乱取り、打ち込み、乱取り
大人相手に打ち込み、乱取り、寝技打ち込み。
少しは上手になっただろうか。


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