柔道練習『ゆっくり投げる』

柔道練習。

ピアノの練習を柔道技に活かす。

左右は別々にゆっくり練習する。

同時に弾くときもゆっくり弾く。

左右が合えばゆっくりでも曲になるがずれると曲にならない。

ゆっくり弾けなければ速く弾けるようにならない。


ゆっくりかけてかかるか?これで技が理解できているかを確認した。

体落、小内刈、大内刈が形通り動けるようになったら要となる動作を意識して動く。

体落なら引き手と足の位置、小内なら脛とアキレス腱のロック、大内なら膝下を刈って右肘を落とす点。

ゆっくり動いてもしっかりかかる。


理に叶えばゆっくりでもかかる。

送足払と出足払も上手くいけばゆっくりでも相手が飛ぶはず。

Rさんとやり方を探り、ついに掴んだか。

受けは抵抗してないですがわざと飛んでもいません。

ゆっくりでも飛んでいるのがわかります。

動画は送足払と出足払。

https://twitter.com/i/status/1287295780089257985


動画にしてみると普通の足払なので、見た目には地味ですがこういうのを掴む瞬間は嬉しいものです。

練習の意味がわかると言うか、打ち込みと投げが繋がると言うか、ピアノで両手弾いて曲になった時の嬉しい感じに似ています。





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