だいぶ治ってきました。

昨年末から首が痛い背中が痛いと書いてきましたが、おかげさまで日常生活以上に動けるようになりました(痛くても稽古していたので元々日常生活以上に動いていましたが)。 
ここまで回復する過程で多くの方にお世話になりました。この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。 

痛みが増してから回復までの記録。 
■首の違和感 
首をコキコキ鳴らす癖があるのでそれがきっかけか。単なる寝違えか不明。 
この段階は放置。 

■左肩の違和感 
始めは強烈な凝りの症状。徐々に痛みへ。今思えば稽古中に首をグキッとやってしまったのが原因かも。 
自力で何とかしようといつも以上に姿勢に気をつけてすごす。凝りを感じる部分を伸ばすよう動作も取り入れる。 

■痺れ 
肩から腕・指先に痛みと痺れ。稽古と日常生活に支障が出始める。 
メルマガ動画撮影で甲野先生にお会いした際、ちょこっと見ていただく。その場限りではあったが稽古が出来るまでに回復。鉄棒にぶら下がると良いというアドバイスをいただいた。 
また構造動作セミナーのアシスタントで中村先生にお会いした際、「なぜ右肩をそんなに引いているのか?」と姿勢の悪さを指摘される。背中を縮めるようにとのアドバイスをいただいた。甲野先生の鉄棒にぶら下がるという形とも繋がる。 
いただいたアドバイスを試みるが、痛みもあって思うように身体が動かない。暫く自力回復に取り組みたかったが、仕事中に痛みが増すと効率が落ちてしょうがなかったので自力を諦めて治療院へ行く決心をした。 
日記は稽古のことばかりだが、私はごく普通のサラリーマンなので仕事に支障が出るのは、実は稽古に支障が出るよりも困るのだ。 

■治療院へ 
行って良かった治療院。ここから徐々に回復する。 
素人判断はいけないが、こんな時に整形外科に行っても何もしてくれない(以前、吐き気がするほどの肩こりと頭痛を訴えたが、私の身体に触れもせずに「湿布と”筋肉を柔らかくする薬”を出しておきます。」と言われて終了したことがあって印象が良くない(薬を貰わずに帰りました)。 
かと言って保険がきく近所の接骨院も信用ならない。以前、交通事故被害で通ったときに「(損害保険金が下りるから)終了間際でも声をかけてくれたら(治療はしないが)来たことにしておきますよ。」と当たり前のように言い放たれた事があった。 
この接骨院は患者さんになるべく長く通って欲しいと思っているわけだ。こんなところに行ったら治るものも治らなくなる。その日で通院をやめた。 
こんなものが横行しているから保険料が下がらないのだろうと愚痴ってみる。 
私が通っているのは以前中島先生に紹介していただいた自然形態療法と呼ばれる方法で治療をしてくれる治療院。うちからは片道1時間程度かかる。 
保険治療は出来ないがむしろ信頼できる。 
症状との相性もあるかもしれないが通い続けるごとに回復していった。 
興味のある方は、HPあります。オスグットと言われる”成長痛”で片づけられてしまうことの多い症状への治療に力を入れているようです。 

■食事 
急に何かと思われるかもしれないが、痛みが増してきたのと同時くらいになぜか感覚的に「食べ過ぎてはいけない。」と思うようになった。 
10kg減の頃に比べて少々食事の量が増えていたので、ちょっとだけ野菜を増やして量を減らすようにしてみた。この効果がどれほどあったのかは不明。 

■現在 
通院中。もうすぐ終了する見込み。 
痛みはだいぶましになった。ときおり右手に弱い痺れの症状が出るが、その程度も軽い。 
後は稽古で体を適度に動かしながら完全回復を目指します。もっと食を抑えれば治りが早まる気もするけれど(根拠はないですが)、これも無理は禁物。 
ご心配をおかけいたしました! 

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