構造動作トレーニング『股割り入門!』

丁寧にやる。
出来ない動作に向き合うことになる。
動こうにも動けない。
地味な動きがきつい。

股割り入門編に参加しました。
丁寧にやるなら、MOREチャレンジよりもこちらのほうが良いでしょう。
もちろん、MOREチャレンジもキツさ抜群!大変おすすめです。

骨盤を起こした位置の確認。
坐骨結節がおしりの後ろから触れる状態。
立位の骨盤を、上から真っ直ぐ下方向に重さをかけてもらうことで、ポジションを体に刻み込む。

そのまま立つと骨盤立位置の感覚が残っているので、自然と骨盤立位で立つ方向に導かれる。
これは面白い。

トレーニングは骨盤立位でやらないと、その効果は得にくい。
ポジションは、とても重要。 
開脚した状態でポジションを取りにくかったら、座布団などを用いて段差をつけるとやりやすい。

足首、膝で土台を構える。
ここでも足首の底屈で補助してもらいながら、ポジションを刻む。
小指側が動かせていないことに気づかされる。

土台が出来たら前へ上へ。
骨盤が一ミリ浮く位置をとる。自力では浮かない。
補助してもらって、その方向を刻む。

ここまでで、すでにだいぶキツいが、ここからが、いよいよ股割り。

前へ。
腰で曲げない。
曲げているつもりでなくても、曲がっている。
ここが自分でわかるようになると、より丁寧なトレーニングを行えるようになる。

まだまだだー!!

中村先生「出来てないことに気づけることが大事。」

そのためには100回適当にやるよりも、1回丁寧にやったほうが良いです。


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