ページ

2015年9月25日金曜日

構造動作トレーニング『重さを乗せるスクワット』

中村考宏先生の構造動作トレーニングセミナー、Takahiroラボに参加した。

今回参加したのは『重さをのせるスクワット』というテーマにひかれたからだ。
中村先生の誕生日だから、ではない(笑)
さて、どういうことだろうか?

その前にダンサーの先生から質問。
「肩甲骨を動かせるように意識することは有効か?(そうとは思えない。)」
勘違いしやすい問題だ。
よい動きをしている人の肩甲骨はよく動く。
では肩甲骨を動かせるようになればよい動きが出来るようになるのではないか?
これは論理的に正しくない。

中村先生によれば、重要なのは体幹だという。
「体幹がしっかりしていれば、肩甲骨がスムーズに動くようになる。」

では体幹とは何か?
直接的な説明はなかったが、私は姿勢を保つ力と理解している。

ここからスクワットの話になる。
基本ポーズから腕を前へならえの形に伸ばす(手のひらは下向きのまま)。
構造動作トレーニングのスクワットは腕を前に伸ばしてしゃがむのだ。
基本ポーズができていれば広背筋が収縮している。腕を伸ばしていくときに注意したいのが、背中が抜けないようにする点だ。
背中が抜けるとは、広背筋の収縮が解けるということ。意外と難しいので、伸ばして背中が抜けるくらいなら、小さく前へならへの形にしておいて伸ばさない方がいい。
背中が抜けない範囲で丁寧に取り組むことが大切だ。

腕を伸ばせたらいよいよしゃがむのだが、検証のために、誰かに向かい合って立って手のひらを出してもらい、そこに伸ばした手を乗せた状態からスタートする。
真っ直ぐにしゃがむことができれば相手の手のひらに重さがかかり、一緒にしゃがむことができる。
そうでなければ自分だけしゃがんだり、相手が後ろに押されていってしまったりしてしまう。

第一関門
手を相手にあずける。
開始時点で、手の重さを相手にあずける必要がある。
肩から先の腕の重さを相手に引き受けてもらう。
・遠慮して手を空中に浮かせないこと(相手が手をパッと外したら自分の腕が下に落ちる状態にしておくこと)。
・体ごと寄りかからないこと(相手が手をパッと外しても自分の体が前のめりにならない状態にしておくこと)。

第二関門
背中を抜かずにしゃがむ。しゃがむに従い背中をキープする(広背筋を収縮させておく)のが難しくなる。
キープできなくなるくらいなら、それ以上しゃがむのを止めておいたほうが良い。
丁寧に取り組むことが大切だ。

第三関門
真っ直ぐにしゃがむ。
足裏に感じる重さの分布が変わらないようにしゃがむ。
重さをかけようと、体を傾けるようにして相手に寄りかかってしまうと、相手は下方向ではなく後ろ方向に動いてしまう。
相手に寄りかからないようにと意識しすぎて、あるいは背中が抜けてしまって後ろ重心になると、相手をおいて自分だけしゃがんでしまう。

 構造動作トレーニングにけるスクワットとはしゃがむ動作のことだ。
しゃがんでいる間、体幹がしっかりしていなくてはならない。
こうしてやってみるとしゃがむのは意外に
難しい。
中村先生によれば私の動きは出来ていたという評価だったので、ブログに書いた説明も的はずれではないということになる。
「たいさんは骨盤おこしトレーナーですから。」
「実力者。」
ここまで言われてはいっそう気を引き締めて取り組んでいかなくてはならない。
丁寧に、地道に。


中村考宏先生のブログ記事での紹介リンクから来られた方、この横顔を見たらお声掛け下さい。
出来る限りお答えします。



0 件のコメント: