システマジャパンインストラクターの北川 先生によるシステマ講習会の話。
全2回(白と黒)のうち、今回参加したのは1回目の白。
『しまうまの白』?『シマウマの黒』?
じゃなくて、白では「戦いかたの原理」、黒では「戦いかたの技術」となっている。
これまでも何度か参加しているけど、どのテーマでも面白いところは、自分の中で何かしらの殻が破れたり、発見や課題が見つかったりするところ。
そして終わった後、身体も心もとてもスッキリしているのが特徴だ。
今回は「みんなのための戦いかた」がテーマ。
私のプロフィールに”対人で戦うとかはやりません”とあるように避けているジャンルであったが、”武道初心者や運動不足の方、弱虫、泣き虫の方も含めて、老若男女問わずどなたにもお楽しみ頂ける”と銘打ってあったこともあって、さらに北川さんが講師であることもあって安心して参加出来た。
実際参加してみると、生々しい戦う感じは北川先生とキシタカさんのデモンストレーションくらい(笑)で、
メニューの中では終始丁寧に動きを確認していくという感じで進んだ。
今回の発見は、けっこう冷静にトレーニングが進められたこと。
攻めの時に相手の弱そうなところを探し当てることが出来たり、受けの時に素直に崩れることが出来たりしていた。
ちょっと前までは相手の弱そうなところなど感じることは出来なかったし、
崩して下さいと言われても、1つか2つデモで見せてもらった動きを真似し続けることしか出来なかった。
今回は動きの中で自然に出てきた崩しなどもあって、それがやはり自然であたりの柔らかい動きになっていたので自分でも冷静でありながら驚いてしまった。
唯一にひとさんと組んだときだけは、何故か変に考えてしまう瞬間があって、
たまに動きが止まってしまったりしたが、、、精進しなければ。
出来ない、動けない場合のトレーニングのコツを 北川 先生がアドバイスしていた。
そのコツとは、
「もっとゆっくり、もっと丁寧に動く。」
というもの。
この日のトレーニングでもこのアドバイスが実感できた。
実際の戦いとなれば、今日練習した動きよりもお互い速く動くことになるが、そのスピードでは練習しない。
相手の拳の形、動く方向が感じられる程度の速度で動くことで、丁寧に動きを確認する事が出来る。
その効果は、最後のメニューではっきりと確認することが出来た。
最後のメニュー
「(少し距離を置いた位置から)相手が本気で殴りかかってくる(!!!)のを冷静に避ける。」
だ。
こんなスピードで練習していなかったが、モーションの大きい相手の動きは次に動く場所がはっきりわかり、余裕を持って避けることが出来る。
この練習をこの日のはじめにやっていたら、余裕などなく相手が動いた瞬間、身を屈めるか明後日の方向に走って逃げるしかなかったかも知れない。
戦いかたとは関係ないところで課題も見つかった。
『プッシュアップ』と『ローリング』。
『プッシュアップ』はある程度回数が出来るといっても力みまくっているし、拳は痛いし。
もっと楽なところを探さないとな。
『ローリング』では腰に自分で意識出来ない塊があるらしく、ゆっくり転がろうとしていても、腰のあたりの一部分だけはゴロンと進んでしまう。
呼吸でリラックスだ。
北川 先生はじめ、ご一緒してくださったみなさまありがとございました!
次回は「システマ・黒」
ちょっと私用と重なっているけど、行きたいなぁ。
全2回(白と黒)のうち、今回参加したのは1回目の白。
『しまうまの白』?『シマウマの黒』?
じゃなくて、白では「戦いかたの原理」、黒では「戦いかたの技術」となっている。
これまでも何度か参加しているけど、どのテーマでも面白いところは、自分の中で何かしらの殻が破れたり、発見や課題が見つかったりするところ。
そして終わった後、身体も心もとてもスッキリしているのが特徴だ。
今回は「みんなのための戦いかた」がテーマ。
私のプロフィールに”対人で戦うとかはやりません”とあるように避けているジャンルであったが、”武道初心者や運動不足の方、弱虫、泣き虫の方も含めて、老若男女問わずどなたにもお楽しみ頂ける”と銘打ってあったこともあって、さらに北川さんが講師であることもあって安心して参加出来た。
実際参加してみると、生々しい戦う感じは北川先生とキシタカさんのデモンストレーションくらい(笑)で、
メニューの中では終始丁寧に動きを確認していくという感じで進んだ。
今回の発見は、けっこう冷静にトレーニングが進められたこと。
攻めの時に相手の弱そうなところを探し当てることが出来たり、受けの時に素直に崩れることが出来たりしていた。
ちょっと前までは相手の弱そうなところなど感じることは出来なかったし、
崩して下さいと言われても、1つか2つデモで見せてもらった動きを真似し続けることしか出来なかった。
今回は動きの中で自然に出てきた崩しなどもあって、それがやはり自然であたりの柔らかい動きになっていたので自分でも冷静でありながら驚いてしまった。
唯一にひとさんと組んだときだけは、何故か変に考えてしまう瞬間があって、
たまに動きが止まってしまったりしたが、、、精進しなければ。
出来ない、動けない場合のトレーニングのコツを 北川 先生がアドバイスしていた。
そのコツとは、
「もっとゆっくり、もっと丁寧に動く。」
というもの。
この日のトレーニングでもこのアドバイスが実感できた。
実際の戦いとなれば、今日練習した動きよりもお互い速く動くことになるが、そのスピードでは練習しない。
相手の拳の形、動く方向が感じられる程度の速度で動くことで、丁寧に動きを確認する事が出来る。
その効果は、最後のメニューではっきりと確認することが出来た。
最後のメニュー
「(少し距離を置いた位置から)相手が本気で殴りかかってくる(!!!)のを冷静に避ける。」
だ。
こんなスピードで練習していなかったが、モーションの大きい相手の動きは次に動く場所がはっきりわかり、余裕を持って避けることが出来る。
この練習をこの日のはじめにやっていたら、余裕などなく相手が動いた瞬間、身を屈めるか明後日の方向に走って逃げるしかなかったかも知れない。
戦いかたとは関係ないところで課題も見つかった。
『プッシュアップ』と『ローリング』。
『プッシュアップ』はある程度回数が出来るといっても力みまくっているし、拳は痛いし。
もっと楽なところを探さないとな。
『ローリング』では腰に自分で意識出来ない塊があるらしく、ゆっくり転がろうとしていても、腰のあたりの一部分だけはゴロンと進んでしまう。
呼吸でリラックスだ。
北川 先生はじめ、ご一緒してくださったみなさまありがとございました!
次回は「システマ・黒」
ちょっと私用と重なっているけど、行きたいなぁ。
コメント