熱海の研修からそのまま参加した恵比寿の話。
『柾目返し』で金縛りにあった話。
■柾目返し
中島先生と。
「この方向」
中島先生の技を受けさせて頂く。
「この場合は、この方向」
接触面の状態を変えない。この為、受けの押さえ方によって動きが変わってくる。
「今のは肘が出た。」
中島先生に受けて頂く。
「指先が動く。」
丁寧に説明して頂く。
「こっちの方向。」
手取り足取り教えて頂く。
「それは肘。」
「持ち上げようとしてる。」
「それは肘。」
「指先から動く。」
「身体がねじれてる。」
(うーん。。。)
金縛りのように動けなくなってしまった。
あの接触面の誘惑は強烈だ。
他にも稽古しました。
■正面押し
Iさんと。
まだまだ時間がかかるけど、以前より『ふわふわ離陸(仮称)』状態になる準備が徐々になくなってきたぞ。
以前Iさんがだいぶ前に言っていた、『負ける気づき』とはこの事に間違いないらしい。
Iさんはこの気づきの後しばらくして、腰に関して大きな気づきがあったのだという。
自分もこの先が楽しみだ。
リンシさんと。
「自分の力が跳ね返ってくる感じ。」
まるで達人の技を受けたような感想ではないか!(もちろんそんなわけないが)
『ふわふわ離陸』は、やっている自分の感触も面白いのだ。
■正面の斬り
リンシさんらと。
胸の井桁で動く。下を向かない。手を使わない。
大きな綿菓子を潰さないように、落とさないように抱えたつもりで動くと手を使わずに動けるようだった。
■正面の斬りから胸を合わせる
正面の斬り@胸の井桁で技に入ると、相手は少し斜めに崩れる。
そこを胸をあわせにいくと相手はまた少し斜めに崩れる。
ずーっと胸を合わせ続けると相手は崩れ続ける。
■小手返し
接触面の圧を変えない。
数ヶ月前に聞いた甲野先生の言葉を思い出した。小手返しに入る体勢で私の握りこぶしを手のひらに包みながら、
「これくらい」
技にかからないように待ち構えている私には何が変わったのかわからない。
しかしその直後、私の身体はぐるりと回り天井を向いて倒れていた。
「これくらい」
せめてセリフだけでも。と言うわけでもないが甲野先生と同じ言葉を発してみる(笑)
いや、受けて貰ったIさんによると決して悪くはないようだ。
接触面を大事にしながら運ぶようにすると、技に近づくらしい。
■浪之下
Iさんと。
自分の身体の重さをかけるこの技は、相手に強引な感触を与えることが多い。
初動で崩した後の状態を変えないように重さをかけ続けられれば、
「ついていく浪之下」になり、この技の感触は決して強引ではなくきっと受けていて「面白い」はずだ。
と思っているが道は遠い。
止められたかどうかに関わらず、いかに流れを止めずに重みをかけられるか。
Iさんのテーマはこれ。
私が理想とする『浪之下』に近づく内容だ。
日記を書きながら思ったが、この『浪之下』の稽古は受けの強弱を加減して稽古していたが、
『正面押し』のようにある方向には強く、技の動きをした時にはしっかりかかるような受けの”形”を加減する型があれば稽古としてやり易くなりそうだ。
『柾目返し』で金縛りにあった話。
■柾目返し
中島先生と。
「この方向」
中島先生の技を受けさせて頂く。
「この場合は、この方向」
接触面の状態を変えない。この為、受けの押さえ方によって動きが変わってくる。
「今のは肘が出た。」
中島先生に受けて頂く。
「指先が動く。」
丁寧に説明して頂く。
「こっちの方向。」
手取り足取り教えて頂く。
「それは肘。」
「持ち上げようとしてる。」
「それは肘。」
「指先から動く。」
「身体がねじれてる。」
(うーん。。。)
金縛りのように動けなくなってしまった。
あの接触面の誘惑は強烈だ。
他にも稽古しました。
■正面押し
Iさんと。
まだまだ時間がかかるけど、以前より『ふわふわ離陸(仮称)』状態になる準備が徐々になくなってきたぞ。
以前Iさんがだいぶ前に言っていた、『負ける気づき』とはこの事に間違いないらしい。
Iさんはこの気づきの後しばらくして、腰に関して大きな気づきがあったのだという。
自分もこの先が楽しみだ。
リンシさんと。
「自分の力が跳ね返ってくる感じ。」
まるで達人の技を受けたような感想ではないか!(もちろんそんなわけないが)
『ふわふわ離陸』は、やっている自分の感触も面白いのだ。
■正面の斬り
リンシさんらと。
胸の井桁で動く。下を向かない。手を使わない。
大きな綿菓子を潰さないように、落とさないように抱えたつもりで動くと手を使わずに動けるようだった。
■正面の斬りから胸を合わせる
正面の斬り@胸の井桁で技に入ると、相手は少し斜めに崩れる。
そこを胸をあわせにいくと相手はまた少し斜めに崩れる。
ずーっと胸を合わせ続けると相手は崩れ続ける。
■小手返し
接触面の圧を変えない。
数ヶ月前に聞いた甲野先生の言葉を思い出した。小手返しに入る体勢で私の握りこぶしを手のひらに包みながら、
「これくらい」
技にかからないように待ち構えている私には何が変わったのかわからない。
しかしその直後、私の身体はぐるりと回り天井を向いて倒れていた。
「これくらい」
せめてセリフだけでも。と言うわけでもないが甲野先生と同じ言葉を発してみる(笑)
いや、受けて貰ったIさんによると決して悪くはないようだ。
接触面を大事にしながら運ぶようにすると、技に近づくらしい。
■浪之下
Iさんと。
自分の身体の重さをかけるこの技は、相手に強引な感触を与えることが多い。
初動で崩した後の状態を変えないように重さをかけ続けられれば、
「ついていく浪之下」になり、この技の感触は決して強引ではなくきっと受けていて「面白い」はずだ。
と思っているが道は遠い。
止められたかどうかに関わらず、いかに流れを止めずに重みをかけられるか。
Iさんのテーマはこれ。
私が理想とする『浪之下』に近づく内容だ。
日記を書きながら思ったが、この『浪之下』の稽古は受けの強弱を加減して稽古していたが、
『正面押し』のようにある方向には強く、技の動きをした時にはしっかりかかるような受けの”形”を加減する型があれば稽古としてやり易くなりそうだ。
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