骨盤おこしセミナーで学んだ、力こぶの向きについての気づきをメモ。
腕に関する動きの中で一番力が出るのは、力こぶが前(身体の正面)を向いた状態。
大抵の人は自然に腕を下げた状態での力こぶが斜め内側を向いている。
これを一時的に矯正する方法は、
・腕を上に伸ばし骨盤をおこして胸を前に出す。
・この姿勢から手のひらを上に向けて腕を水平(身体の側面)方向におろしてきて、
両手を横に広げた状態にする。
・手のひらを上に向けたまま小さく前へ習えの格好をしてから、手のひらを下に向ける。
※この時、手のひらだけをクルリと180度回転させるのがポイント。
・腕を下げる
やる前よりも力こぶが前を向いていることがわかる。
あとは自由に動いていいのだが、この姿勢になる前後で力の伝わり方がまるで変わってくるので興味がある方は色々と試して欲しい。
武術の稽古でよくやるのが立っている人の肩(上腕)を横から手だけの力で押すという形。
この姿勢になる前後ではまったく効果が違うので驚いてしまう。
さて、メモの本題はここから。
(何をいまさらと思われるかも知れませんが)
どうやら力こぶの向きと胸を前に出す動きが連動しているようだ。
というメモ。
胸を前に出す動きで間違えやすいのが肩を後ろに引く動き。
前者と後者では肩甲骨の自由度が違ってくる。前者の方が左右の肩甲骨の間が狭くならない分、自由度が高い。
力こぶの向きとの関連だが、胸を前に出すと相対的に肩が後ろに行くことになる(絶対的な位置は動かない)。
骨格には全然詳しくないが、感覚的には胸鎖関節が前に押し出された動きが、
肩関節の位置を押し下げながら背面に移動させる働きとなり、
その結果、腕が外側に回転して力こぶが前を向くようである。
先月から股割りに変化が見られなくてちょっと寂しかったけど、
この先の変化がまた楽しみになってきた。
力こぶについては、身体の研究ブログが詳しいです。
中島先生が過去にレポートを書いています。
http://takahiro-n.cocolog-nifty.com/nakamura/2009/05/post-091c.html
中村先生のブログにもあります。
http://takahiro-n.cocolog-nifty.com/nakamura/2007/01/post_ec50.html
腕に関する動きの中で一番力が出るのは、力こぶが前(身体の正面)を向いた状態。
大抵の人は自然に腕を下げた状態での力こぶが斜め内側を向いている。
これを一時的に矯正する方法は、
・腕を上に伸ばし骨盤をおこして胸を前に出す。
・この姿勢から手のひらを上に向けて腕を水平(身体の側面)方向におろしてきて、
両手を横に広げた状態にする。
・手のひらを上に向けたまま小さく前へ習えの格好をしてから、手のひらを下に向ける。
※この時、手のひらだけをクルリと180度回転させるのがポイント。
・腕を下げる
やる前よりも力こぶが前を向いていることがわかる。
あとは自由に動いていいのだが、この姿勢になる前後で力の伝わり方がまるで変わってくるので興味がある方は色々と試して欲しい。
武術の稽古でよくやるのが立っている人の肩(上腕)を横から手だけの力で押すという形。
この姿勢になる前後ではまったく効果が違うので驚いてしまう。
さて、メモの本題はここから。
(何をいまさらと思われるかも知れませんが)
どうやら力こぶの向きと胸を前に出す動きが連動しているようだ。
というメモ。
胸を前に出す動きで間違えやすいのが肩を後ろに引く動き。
前者と後者では肩甲骨の自由度が違ってくる。前者の方が左右の肩甲骨の間が狭くならない分、自由度が高い。
力こぶの向きとの関連だが、胸を前に出すと相対的に肩が後ろに行くことになる(絶対的な位置は動かない)。
骨格には全然詳しくないが、感覚的には胸鎖関節が前に押し出された動きが、
肩関節の位置を押し下げながら背面に移動させる働きとなり、
その結果、腕が外側に回転して力こぶが前を向くようである。
先月から股割りに変化が見られなくてちょっと寂しかったけど、
この先の変化がまた楽しみになってきた。
力こぶについては、身体の研究ブログが詳しいです。
中島先生が過去にレポートを書いています。
http://takahiro-n.cocolog-nifty.com/nakamura/2009/05/post-091c.html
中村先生のブログにもあります。
http://takahiro-n.cocolog-nifty.com/nakamura/2007/01/post_ec50.html
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