第13回骨盤おこしセミナーの話。
■姿勢力
肝心のセミナーの内容は、、、中村先生のお子さんと遊びすぎて前半は聞いていなかった(笑)
彼とは遊びの中で骨盤おこし式手押し相撲をやったが、
中村先生とS水さん以外にはやられたことがない私が(そもそもそんなにたくさんの人とやっていないのですが)、
2度、3度とひっくり返されてしまった。
ちなみに彼は小学4年生(10才)。体重差では私が圧倒的に有利なのにもかかわらずである。
こちらがしっかり骨盤をおこすと体重差の分だけ有利になったが、侮れない姿勢力である。
実際彼はこの後でこの日参加した大人達(自衛隊の人まで!!)を次々に転がしていたが、その光景は実に爽快なものであった。
■伸張反射
さてちゃんと聞いていた(?)セミナーの後半部分は、
骨盤おこし式前後運動、胸割り、立位体前屈、四股立ち、四股立ちからのスクワット@伸張反射、骨盤おこし式腕立て伏せ@伸張反射、股割り、手押し相撲、骨盤おこし式LSDと後半だけでも盛りだくさんの内容。
特に興味深かったのは、骨盤おこし式腕立て伏せ@伸張反射だ。
以前から聞いていた「力こぶが前を向く状態で腕立てをやる」でも、背中の力を動員出来る分、楽になるというのを試していたが、
この日の説明は「伸張反射で腕立てをする」というものだった。
伸張反射をおこす筋肉の名前も説明されていたが見事に忘れてしまった。腕の筋肉だったはず。
とにかくポイントは以下に気をつけて腕立てをしてみることのようです。
・胸を前に出す。
・力こぶを身体の正面に向ける。
・腹圧はかけたまま。
特に今の私には腹圧が足りない。腹圧をかけるということは、いわゆる腹筋に力を入れる(縮める)のと逆の動作(膨らませる)をしなければならないせいだろう。
何度かやってみるがラーメンで育ったぶん以上は膨らんでくれない(笑)
それでも肘関節をグッと折り曲げる動作を加えるとこれまでより楽に腕立てが出来るように感じた。
しかし、スクワットで感じる伸張反射よりも弱いので、単なる気のせいかも知れない。
中村先生が『別世界』呼ぶ動きが、この程度の変化のはずがない。これまでのやり方より疑いの余地がないくらい楽になってくれないと。
『別世界』と言えば、そう呼んでも良いくらいの変化を短時間ながらも味わえるのが骨盤おこし式LSD(※)だろう。
この日もLSDを2、30分はやっただろうか。
「そのまま歩いて下さい」と言われた後の下半身の軽いこと!まさしく『別世界』!!
しかし体感としてはまだ右に偏りすぎている感じだ。
一緒に参加したI江さんのようにリズムよく軽快に出来るようにならなくては!
普段の歩きから左をもっと意識してみようと思う。
今回のセミナーに参加するちょっと前『お腹の身長反射』を感じていた。
私が腹圧をかけて胸椎を反らした状態にすると、歩くときにお腹が勝手に動く気がするというものだが、
これは大腰筋が引っ張られた状態のことらしい。
大腰筋は横隔膜と腰椎にひっついていて、腿の全面まで繋がる大きな筋肉だ。
この筋肉の伸張反射がもっと働いてくれば、それこそ『別世界』が待っているに違いない。
千里の道も一歩から。
はっきりとした身長反射をおこすには地道にトレーニングを続けるしか無いようである。
■胸椎を参加させる。
先月のセミナー後、胸椎の一番腰椎寄りと思いこんでいた場所は間違いで、
胸椎はさらに下まで続いている事がわかった。
私の感覚では(もうここは腰じゃないですか?!)と思っていた位置で、
トレーニング中も「腰を反らせてはならない。」という言いつけに従い意識して動かないようにしてきた場所だ。
それにしても前回のセミナーから約1ヶ月間、骨盤おこしの前後運動を(特に胸椎を意識して)行っていたのにちっとも動いていない胸椎の下部はどうやったら動くようになるのか。
手がかりを求めて、セミナー後の食事会で中村先生の隣になったので質問をストレートにぶつけてみた。
「胸椎の下部を動かすには前後運動を続けるのが良いですか?」
「前後運動だけでは動くようにならない。」
むむ、、、やはりそうであったか。
「股関節のあらゆる方向の動きと連動させることで動き始める。」
とのこと。
内転、外転、内旋、外旋、前傾、後傾、その時の上体の位置、正面、左右、どのうごきと連動してくるのか。
また楽しみが増えた。
■腰は反らない
中村先生に胸椎の動きを見せていただいているときに、
『腰は参考にしないで下さい』と言われた。
言われれば気になるので目をやるとなんと”反って”いるではないか。
『これは腰を反っているのとは違うのだけれど、見た目には反っているのと区別がつかないだろうから、ここは参考にしてはいけない。』との事。
実際には腰椎を縦方向に圧縮するような身体操作により、
結果として腰が反っているように見えているのだそうな。
『こうですか?』
無謀にも腰椎の圧縮というキーワードで自分の感覚を頼りに試してみたが、
『反ってる。』
とあっさり駄目だしされてしまった。
無理して痛めたくないし、腰椎の縦圧縮にチャレンジするのはやめておこう。
■姿勢力
肝心のセミナーの内容は、、、中村先生のお子さんと遊びすぎて前半は聞いていなかった(笑)
彼とは遊びの中で骨盤おこし式手押し相撲をやったが、
中村先生とS水さん以外にはやられたことがない私が(そもそもそんなにたくさんの人とやっていないのですが)、
2度、3度とひっくり返されてしまった。
ちなみに彼は小学4年生(10才)。体重差では私が圧倒的に有利なのにもかかわらずである。
こちらがしっかり骨盤をおこすと体重差の分だけ有利になったが、侮れない姿勢力である。
実際彼はこの後でこの日参加した大人達(自衛隊の人まで!!)を次々に転がしていたが、その光景は実に爽快なものであった。
■伸張反射
さてちゃんと聞いていた(?)セミナーの後半部分は、
骨盤おこし式前後運動、胸割り、立位体前屈、四股立ち、四股立ちからのスクワット@伸張反射、骨盤おこし式腕立て伏せ@伸張反射、股割り、手押し相撲、骨盤おこし式LSDと後半だけでも盛りだくさんの内容。
特に興味深かったのは、骨盤おこし式腕立て伏せ@伸張反射だ。
以前から聞いていた「力こぶが前を向く状態で腕立てをやる」でも、背中の力を動員出来る分、楽になるというのを試していたが、
この日の説明は「伸張反射で腕立てをする」というものだった。
伸張反射をおこす筋肉の名前も説明されていたが見事に忘れてしまった。腕の筋肉だったはず。
とにかくポイントは以下に気をつけて腕立てをしてみることのようです。
・胸を前に出す。
・力こぶを身体の正面に向ける。
・腹圧はかけたまま。
特に今の私には腹圧が足りない。腹圧をかけるということは、いわゆる腹筋に力を入れる(縮める)のと逆の動作(膨らませる)をしなければならないせいだろう。
何度かやってみるがラーメンで育ったぶん以上は膨らんでくれない(笑)
それでも肘関節をグッと折り曲げる動作を加えるとこれまでより楽に腕立てが出来るように感じた。
しかし、スクワットで感じる伸張反射よりも弱いので、単なる気のせいかも知れない。
中村先生が『別世界』呼ぶ動きが、この程度の変化のはずがない。これまでのやり方より疑いの余地がないくらい楽になってくれないと。
『別世界』と言えば、そう呼んでも良いくらいの変化を短時間ながらも味わえるのが骨盤おこし式LSD(※)だろう。
この日もLSDを2、30分はやっただろうか。
「そのまま歩いて下さい」と言われた後の下半身の軽いこと!まさしく『別世界』!!
しかし体感としてはまだ右に偏りすぎている感じだ。
一緒に参加したI江さんのようにリズムよく軽快に出来るようにならなくては!
普段の歩きから左をもっと意識してみようと思う。
今回のセミナーに参加するちょっと前『お腹の身長反射』を感じていた。
私が腹圧をかけて胸椎を反らした状態にすると、歩くときにお腹が勝手に動く気がするというものだが、
これは大腰筋が引っ張られた状態のことらしい。
大腰筋は横隔膜と腰椎にひっついていて、腿の全面まで繋がる大きな筋肉だ。
この筋肉の伸張反射がもっと働いてくれば、それこそ『別世界』が待っているに違いない。
千里の道も一歩から。
はっきりとした身長反射をおこすには地道にトレーニングを続けるしか無いようである。
■胸椎を参加させる。
先月のセミナー後、胸椎の一番腰椎寄りと思いこんでいた場所は間違いで、
胸椎はさらに下まで続いている事がわかった。
私の感覚では(もうここは腰じゃないですか?!)と思っていた位置で、
トレーニング中も「腰を反らせてはならない。」という言いつけに従い意識して動かないようにしてきた場所だ。
それにしても前回のセミナーから約1ヶ月間、骨盤おこしの前後運動を(特に胸椎を意識して)行っていたのにちっとも動いていない胸椎の下部はどうやったら動くようになるのか。
手がかりを求めて、セミナー後の食事会で中村先生の隣になったので質問をストレートにぶつけてみた。
「胸椎の下部を動かすには前後運動を続けるのが良いですか?」
「前後運動だけでは動くようにならない。」
むむ、、、やはりそうであったか。
「股関節のあらゆる方向の動きと連動させることで動き始める。」
とのこと。
内転、外転、内旋、外旋、前傾、後傾、その時の上体の位置、正面、左右、どのうごきと連動してくるのか。
また楽しみが増えた。
■腰は反らない
中村先生に胸椎の動きを見せていただいているときに、
『腰は参考にしないで下さい』と言われた。
言われれば気になるので目をやるとなんと”反って”いるではないか。
『これは腰を反っているのとは違うのだけれど、見た目には反っているのと区別がつかないだろうから、ここは参考にしてはいけない。』との事。
実際には腰椎を縦方向に圧縮するような身体操作により、
結果として腰が反っているように見えているのだそうな。
『こうですか?』
無謀にも腰椎の圧縮というキーワードで自分の感覚を頼りに試してみたが、
『反ってる。』
とあっさり駄目だしされてしまった。
無理して痛めたくないし、腰椎の縦圧縮にチャレンジするのはやめておこう。
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