恵比寿での稽古納め。
私の中では恒例となったウォーミングアップがわりのバランスボード。
中心一本の設定にしたバランスボードの上で、スクワット。
以前はとても出来る感じがしなかったけど、だいぶいい感じになってきた。
ポイントはしゃがみきる前の姿勢。
前かがみになってしまうとボードが傾いて床に触れてしまう。
いつでも上体は真っ直ぐな感じを保ち、股関節よりしたで自由に揺れを吸収する感じ。
横で中島先生がボールあぐらや一足立ちでの正面押しでの”不安定は強い”という稽古をされていたのを見て、
私ははせもさんとバランスボードで”超不安定は強いか”を検証すべく『正面押し』。
超不安定はやはり強かった。
『陸奥山道(みちのくやまみち)』(甲野先生考案(?)の木製の突起がたくさんあるボード。)を試す。
足裏が痛いこと痛いこと。
足ツボで言うと悪いところがありまくる感じでございますね。
U田さんが飛び乗ったりジャンプしたりしていたけど信じられない。
U田さんと
私もU田さんのHSYQの話しが多少通じるようになってきたみたいだ。
U田さんと動ける感じについて色々と稽古。
文章にしようとすると難しいが、ぎりぎりのせめぎあいの感じ。
いつまでも自分を観察する感じ。
動ける感じ。
途中、3回ほどU田さんの拳が顔面に入るもドンマイ。
それよりもやっているうちにどんどんいい感じになってくる自分がいました。
U田さんどうもです。
Iさんと。
甲野先生の最新の気づき「グーパー引き@陽紀さん」からの気づきによる正面の斬り。
先生のを受けた感じは機械仕掛けの大きな力に巻き込まれた感じ。
独特の芯のある感じが出ていただろうか。
速効性の効果として相手を力によって押し込まないという
状態がつくられるという点もあって、
これは稽古としても良い形のようだ。
『鎌柄』
Iさんのスピードがあがっていた。
前回はけっこう避けられたのに。
おこりが捉えづらく間に合わない。
こちらも何か工夫をしなければ、、、
『ゆっくり鎌柄』
Iさん考案の稽古。
受けは相手に手を触れずに動く気配を感じたらポトリと重力にまかせて手を下に落とす。
重力以上のスピードは出さないようにすることで、
純粋に起こりの有無だけで効果が確かめられる。
もちろん取り側も取りに行く速度そのものを調節せずに”気配を消す”一点に絞って動く。
これはいい感じです。
『浪之下』
Iさんの最近の気づきをバージョン別に受ける。
どれも重くて止めづらいけど、最新バージョンの方がより気配が消えていていい方向に練られている感じ。
私の最新の止め方(自分はこっちばっかり)も披露。
”すごくいやな感じ”というほめ言葉(笑)を受けるも、
それを気にしないように動かれると同じように崩される。
さすがです。
私も久しぶりに取りを試す。
HSYQの動ける感じでの『浪之下』。
”動ける感じ”で動いたとしても、その結果について技法的に説明することは出きる。
・構造が丈夫である。
とか、
・斜め方向に動くので相手が崩れやすい。
とか。
これらの感触は実際に私がU田さんのを受けて感じたものだけれど、
Iさんも同じような感触を受けたようだった。
しかし、やっている側の感覚としてはそのような工夫をしたというより、”動ける感じを感じながら動いた。”というもの。
この違いはやっている本人にとっては大きなものである。
U田さんも説明されていたけど、この感覚を大事にしさえすれば、他の動きでもやることは同じなのだ。
技の形によってあれやこれや、この場合はこうして、あの場合はああやって、というような違いは無い(はずである。私にはまだわからないけど)。
U田さん提案で実際に試してみた『斬り落とし』と『羽交い締めからの脱出』とでは身体の動く感じとしては基本的に同じであった。
さすがHSYQ。実に面白い。
Iさんと
袋竹刀で打ち合い時の重み乗せを試す。
私はすっかり手を寄せたほうが動きやすい感覚になっていて、今はそれが何だか嬉しい。
竹刀を持つ稽古はほとんどやっていないので、
Iさんが言うように甲野先生の講座で見取り稽古をしているうちに、いつの間にか自分の動きに入ってきたのだと思う。
これからはもっとガン見しなければ(笑)
どうも道具を使うと受けの感覚が鈍ってしまうなぁ。
もっと慣れておかなければ。
私の中では恒例となったウォーミングアップがわりのバランスボード。
中心一本の設定にしたバランスボードの上で、スクワット。
以前はとても出来る感じがしなかったけど、だいぶいい感じになってきた。
ポイントはしゃがみきる前の姿勢。
前かがみになってしまうとボードが傾いて床に触れてしまう。
いつでも上体は真っ直ぐな感じを保ち、股関節よりしたで自由に揺れを吸収する感じ。
横で中島先生がボールあぐらや一足立ちでの正面押しでの”不安定は強い”という稽古をされていたのを見て、
私ははせもさんとバランスボードで”超不安定は強いか”を検証すべく『正面押し』。
超不安定はやはり強かった。
『陸奥山道(みちのくやまみち)』(甲野先生考案(?)の木製の突起がたくさんあるボード。)を試す。
足裏が痛いこと痛いこと。
足ツボで言うと悪いところがありまくる感じでございますね。
U田さんが飛び乗ったりジャンプしたりしていたけど信じられない。
U田さんと
私もU田さんのHSYQの話しが多少通じるようになってきたみたいだ。
U田さんと動ける感じについて色々と稽古。
文章にしようとすると難しいが、ぎりぎりのせめぎあいの感じ。
いつまでも自分を観察する感じ。
動ける感じ。
途中、3回ほどU田さんの拳が顔面に入るもドンマイ。
それよりもやっているうちにどんどんいい感じになってくる自分がいました。
U田さんどうもです。
Iさんと。
甲野先生の最新の気づき「グーパー引き@陽紀さん」からの気づきによる正面の斬り。
先生のを受けた感じは機械仕掛けの大きな力に巻き込まれた感じ。
独特の芯のある感じが出ていただろうか。
速効性の効果として相手を力によって押し込まないという
状態がつくられるという点もあって、
これは稽古としても良い形のようだ。
『鎌柄』
Iさんのスピードがあがっていた。
前回はけっこう避けられたのに。
おこりが捉えづらく間に合わない。
こちらも何か工夫をしなければ、、、
『ゆっくり鎌柄』
Iさん考案の稽古。
受けは相手に手を触れずに動く気配を感じたらポトリと重力にまかせて手を下に落とす。
重力以上のスピードは出さないようにすることで、
純粋に起こりの有無だけで効果が確かめられる。
もちろん取り側も取りに行く速度そのものを調節せずに”気配を消す”一点に絞って動く。
これはいい感じです。
『浪之下』
Iさんの最近の気づきをバージョン別に受ける。
どれも重くて止めづらいけど、最新バージョンの方がより気配が消えていていい方向に練られている感じ。
私の最新の止め方(自分はこっちばっかり)も披露。
”すごくいやな感じ”というほめ言葉(笑)を受けるも、
それを気にしないように動かれると同じように崩される。
さすがです。
私も久しぶりに取りを試す。
HSYQの動ける感じでの『浪之下』。
”動ける感じ”で動いたとしても、その結果について技法的に説明することは出きる。
・構造が丈夫である。
とか、
・斜め方向に動くので相手が崩れやすい。
とか。
これらの感触は実際に私がU田さんのを受けて感じたものだけれど、
Iさんも同じような感触を受けたようだった。
しかし、やっている側の感覚としてはそのような工夫をしたというより、”動ける感じを感じながら動いた。”というもの。
この違いはやっている本人にとっては大きなものである。
U田さんも説明されていたけど、この感覚を大事にしさえすれば、他の動きでもやることは同じなのだ。
技の形によってあれやこれや、この場合はこうして、あの場合はああやって、というような違いは無い(はずである。私にはまだわからないけど)。
U田さん提案で実際に試してみた『斬り落とし』と『羽交い締めからの脱出』とでは身体の動く感じとしては基本的に同じであった。
さすがHSYQ。実に面白い。
Iさんと
袋竹刀で打ち合い時の重み乗せを試す。
私はすっかり手を寄せたほうが動きやすい感覚になっていて、今はそれが何だか嬉しい。
竹刀を持つ稽古はほとんどやっていないので、
Iさんが言うように甲野先生の講座で見取り稽古をしているうちに、いつの間にか自分の動きに入ってきたのだと思う。
これからはもっとガン見しなければ(笑)
どうも道具を使うと受けの感覚が鈍ってしまうなぁ。
もっと慣れておかなければ。
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