甲野先生の講座@池袋コミュニティカレッジに参加した話。
少々遅れて到着。
改装されていて階を間違えたかと思った。
きれいになってます。明るい。
またまた色々な気づきがあったご様子。
「次々と気づきがあって、整理できない状況にある。」
「最近もこういうのがあって」
■斬り落とし
抜刀と同時に斬る
鞘を送る動作が重要
■小手返し
手は返す方向。身体は反対側を向くように。
リアクションがいい(遠慮なく思い切り抵抗するが、抵抗しきれずに派手にやられる)おじさんを相手に最新の気づきを交えて次々と技をかけていく。
私はおじさんのすてきなリアクションに気を取られて、技の説明をあまり聞いていなかった。
「たいさん、(技を)受けたそうな顔をしていますね。」
後からきて後ろの方に座っていたのだけれど、見えにくくて
ちょこちょこ立ち上がったり、見えやすい位置に移動したりしていた先生の視界に入っていたのか。
とにかくラッキーなことに、最新の気づきによる技を受けることが出来た。
■抜刀の体捌きで崩す
お互い向かい合って立つ。
私が手刀を立てて、そこに先生が同じく手刀で斬り崩すというもの。
だいぶ前、『3要素同時進行』や、『立体井桁』の時に「抜刀の体捌きでの崩し」は紹介されていたが、今回は相手を直接斬るのではなく、
手前の関係ない位置にある何かを斬ることで、結果として相手を巻き込むようにするとのこと。
私も先のすてきなおじさんと同じく、抵抗を試みるが徒労に終わる。
技を受けた感触は、押されているのか引かれているのかわからないまま崩されるという感じ。
手刀どうしが触れている形で崩されているので、結果としては押されている格好になっているのですが、押されている感触がありません。
どうも『抜刀』の動作のうち、鞘を送る動作がその感触を生み出しているようです。
もちろん、先生は自分の技を受けられないので、感触と動きの関係については私の予想でしかありません。
しかし、講座とは別の機会で鞘を送る動作に加減をつけて、感触の違いを確認させていただいたのでここは間違いなさそうです。
それにしても”技を受けたそうな顔”で良かった。
他にもいくつか受けることが出来て、大満足のうちに終了。
・・・講座後・・・
甲野先生「居合い刀は持っていますか?」
私「持っていません。」
甲野先生「刀の稽古をするといいですよ。」
これは私への助言と受け取るべきだろう(そうじゃないとしてもだ)。
急激に剣の稽古がしたくなってきた。
むむむ。
これは居合い刀を買うしかないか。
やるとなったら形から入る派なので、鞘付き木刀ではなくここは居合い刀だ。
木刀ほどの普及率が無い様子からすると結構なお値段がしそうだなぁ。
おいくら万円から手に入るのだろうか。
ん、居合い刀を手に入れたとして、いつどこで稽古するのだ???
ずいぶん前に購入した赤樫の杖だって、システマや杖の稽古会が無ければ手に取ることはない。
振り回せるほど広い部屋に住んでいない。
しばし考えよう。
ここまでに書いた以外で、見えにくい時にチョロチョロしながら見ていたもの。
■真剣の速度
刀の重心。手首を返す動き(下側の手で返す)
■まっすぐしゃがむ
片手で斬り落とす
■足の踏み替え
座りで左右の膝を踏み替える動作を、身体を前傾させながら行う。
膝に体重がかからないようにしながら踏み替え動作をなるべくゆっくり行うようにすると、お腹に力が合つまってくる。
■後ろ手で掴まれた手を外す。
はね吊りの手を潰したような手の内。
■掴む
親指を使わないということ。
少々遅れて到着。
改装されていて階を間違えたかと思った。
きれいになってます。明るい。
またまた色々な気づきがあったご様子。
「次々と気づきがあって、整理できない状況にある。」
「最近もこういうのがあって」
■斬り落とし
抜刀と同時に斬る
鞘を送る動作が重要
■小手返し
手は返す方向。身体は反対側を向くように。
リアクションがいい(遠慮なく思い切り抵抗するが、抵抗しきれずに派手にやられる)おじさんを相手に最新の気づきを交えて次々と技をかけていく。
私はおじさんのすてきなリアクションに気を取られて、技の説明をあまり聞いていなかった。
「たいさん、(技を)受けたそうな顔をしていますね。」
後からきて後ろの方に座っていたのだけれど、見えにくくて
ちょこちょこ立ち上がったり、見えやすい位置に移動したりしていた先生の視界に入っていたのか。
とにかくラッキーなことに、最新の気づきによる技を受けることが出来た。
■抜刀の体捌きで崩す
お互い向かい合って立つ。
私が手刀を立てて、そこに先生が同じく手刀で斬り崩すというもの。
だいぶ前、『3要素同時進行』や、『立体井桁』の時に「抜刀の体捌きでの崩し」は紹介されていたが、今回は相手を直接斬るのではなく、
手前の関係ない位置にある何かを斬ることで、結果として相手を巻き込むようにするとのこと。
私も先のすてきなおじさんと同じく、抵抗を試みるが徒労に終わる。
技を受けた感触は、押されているのか引かれているのかわからないまま崩されるという感じ。
手刀どうしが触れている形で崩されているので、結果としては押されている格好になっているのですが、押されている感触がありません。
どうも『抜刀』の動作のうち、鞘を送る動作がその感触を生み出しているようです。
もちろん、先生は自分の技を受けられないので、感触と動きの関係については私の予想でしかありません。
しかし、講座とは別の機会で鞘を送る動作に加減をつけて、感触の違いを確認させていただいたのでここは間違いなさそうです。
それにしても”技を受けたそうな顔”で良かった。
他にもいくつか受けることが出来て、大満足のうちに終了。
・・・講座後・・・
甲野先生「居合い刀は持っていますか?」
私「持っていません。」
甲野先生「刀の稽古をするといいですよ。」
これは私への助言と受け取るべきだろう(そうじゃないとしてもだ)。
急激に剣の稽古がしたくなってきた。
むむむ。
これは居合い刀を買うしかないか。
やるとなったら形から入る派なので、鞘付き木刀ではなくここは居合い刀だ。
木刀ほどの普及率が無い様子からすると結構なお値段がしそうだなぁ。
おいくら万円から手に入るのだろうか。
ん、居合い刀を手に入れたとして、いつどこで稽古するのだ???
ずいぶん前に購入した赤樫の杖だって、システマや杖の稽古会が無ければ手に取ることはない。
振り回せるほど広い部屋に住んでいない。
しばし考えよう。
ここまでに書いた以外で、見えにくい時にチョロチョロしながら見ていたもの。
■真剣の速度
刀の重心。手首を返す動き(下側の手で返す)
■まっすぐしゃがむ
片手で斬り落とす
■足の踏み替え
座りで左右の膝を踏み替える動作を、身体を前傾させながら行う。
膝に体重がかからないようにしながら踏み替え動作をなるべくゆっくり行うようにすると、お腹に力が合つまってくる。
■後ろ手で掴まれた手を外す。
はね吊りの手を潰したような手の内。
■掴む
親指を使わないということ。
コメント
(仮面ライダー2号)