柔道はじめました

自宅から道場まで徒歩三分。
地元道場での柔道練習に初参加してきました。


練習開始!
色帯の小学生六人と、黒帯の高校生(?)一人、そして白帯が眩しい、おっさん(私)の計八名での稽古。

準備運動
ランニング。
スクワット、腕立て、背筋、腹筋。
ジャンプ。
足あげ。

ここで、持てる筋力をほぼ使い果たしましたが、チビッ子達に負けないペースで出来ました!

受身
後ろ受身、前受身、横受身。
頭を守るために、へそを見るのですが、へそを見るために必要な筋力が限界を向かえており、かなりキツイ受け身になりました。特に後ろ受身は、首疲れすぎ。何かコ ツがありそうなんですが、掴めず。

その他
海老、逆海老、雑巾、首抜き。前回り受身。
首抜きはシステマでやった受身のような形。
これらは問題ない!はず。

打ち込み
一人だけいた体格の合う、貴重な黒帯青年と組んで練習。
そこに後からきた、(多分先輩)現役高校生(黒帯)のアドバイスを受ける。
大外刈、大内刈。
刈る技は、刈る側に、相手の体重を乗せるのがポイント。
自分が練習しているときに、具体的に教わると実に分かりやすい。
大外刈は、指導者のT先生にも受けていただいて、「とても良いですね!」と評価していただいた。

寝技
先日行われた市民柔道大会で、寝技による敗戦が多くあり、その対策として、この日は寝技の練習を行うことになった。
おもに抜け方の練習。
『袈裟固め』からの逃げ。
『横四方固め』からの逃げ。

がっつり固められて、本気で押さえられたらなかなか逃げられるものではない。
しかし、どこからなら逃げやすいのかを確認し、実際に体験しておく事が重要だ。
試合で相手に一瞬でも隙があったならば、逃してはならない。逃さないためには練習を重ねておく必要がある。

実は途中からママと娘が見学に来た。
終わる時間の一時間も前から見ていたが、途中で帰ることもなく見学していた。
練習するパパの姿は、娘にどう見えただろうか。
帰り際に先生から貰ったお菓子の印象の方が強いかなー。

コメント