三船久蔵十段「押さば回れ、引かば斜めに」


押さば回れ、引かば斜めに。

柔道練習が受身と寝技中心なので、技はここで研究します。

三船久蔵十段の言葉から。1.押さば回れ2.引かば斜めに

これらは攻防一体。押されたら回る。それと同時に技に入る。引かれたら斜めに。それと同時に技に入る。

例えば、投裏の形。1大内刈を巴投

2帯落を大車浮落を体落差釣込足を隅落内股を体落

他にも投裏の形はありますが、分類出来たのはこれくらいです。こうしてみると、押さば回れ、が少ないですね。投げ技は引き込むタイプが多いという事がわかりました。押さば回れは、突きを想定したものかも知れませんね。



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