『空気投げ』については、やり方がほぼ間違いないと感じるまでに至りました。
動画が残っていたことが大きいですが、何より稽古仲間の方々に受けをとってもらって、
そこでいただいた感想がきっかけで進展することが多かったと感じています。
使いこなすのはまだまだこれからですが、
『辰巳返し』がそうなったように、初めてやる人でもそれなりに出来るようになれる段階的な練習方法も検討していきたいと思います。
題名にかきましたが、三船久蔵十段の著書に『柔道の真髄 道と術』というものがありました。
先日Amazonのおすすめ本に出てきて、この本の存在に気づきました。
貴重なものらしく、どの販売業者が出すものも一万円以上していましたが、その中で1店だけ3000円台で売りに出していたので即購入しました。
それが先日手元に届きました。
まだほとんど読んでいませんが、なかを見ると、三船十段の写真入りで多くの柔道技の説明が丁寧に記載されているようです。
『隅落(空気投げ)』のページを探すと、ありました。
他の技と同様にやり方が詳細に書かれているようです。
何はともあれ『隅落(空気投げ)』です。
読む前から胸が高鳴りました。
『空気投げ』という一つの技をその答えを知らないまま研究してきて、自分なりに(わかった)と結論付けていたわけですから。
技の発案者による詳細な説明を読むのは、まるでテストの答えあわせをしているようでした。
読んでみると、三船十段がそこに書かれたことと、私が『空気投げ』でやっている事がほとんど一致していました。
これは嬉しかったです。
始めに相手を崩す方向、技に入るタイミング。体捌きとその要点。
特に嬉しかったのは、最新のやり方はもちろん、私が始めに気づいたやり方(相手が押し返してくるのを貰って、『浮落』の感覚で投げるやり方)も、同じく『空気投げ』のやり方の1つとして説明されていたことです。
この貴重な本、当たり前ですが私が『空気投げ』の研究を始める前から存在していたわけです。
はじめからこの本に出会っていれば、もっと早く『空気投げ』を理解できたかも知れません。
しかし、なにもわからないまま技の研究をしてきた後で良かったと感じています。
わからないまま試行錯誤することは大変よい稽古になりました。
何より楽しい!
やり方がわかったからといって、これで終わりではありません。
三船十段は、これを乱取り、試合の中で使いこなしていたわけですから。
ますます精進していかなければなりません。
動画が残っていたことが大きいですが、何より稽古仲間の方々に受けをとってもらって、
そこでいただいた感想がきっかけで進展することが多かったと感じています。
使いこなすのはまだまだこれからですが、
『辰巳返し』がそうなったように、初めてやる人でもそれなりに出来るようになれる段階的な練習方法も検討していきたいと思います。
題名にかきましたが、三船久蔵十段の著書に『柔道の真髄 道と術』というものがありました。
先日Amazonのおすすめ本に出てきて、この本の存在に気づきました。
貴重なものらしく、どの販売業者が出すものも一万円以上していましたが、その中で1店だけ3000円台で売りに出していたので即購入しました。
それが先日手元に届きました。
まだほとんど読んでいませんが、なかを見ると、三船十段の写真入りで多くの柔道技の説明が丁寧に記載されているようです。
『隅落(空気投げ)』のページを探すと、ありました。
他の技と同様にやり方が詳細に書かれているようです。
何はともあれ『隅落(空気投げ)』です。
読む前から胸が高鳴りました。
『空気投げ』という一つの技をその答えを知らないまま研究してきて、自分なりに(わかった)と結論付けていたわけですから。
技の発案者による詳細な説明を読むのは、まるでテストの答えあわせをしているようでした。
読んでみると、三船十段がそこに書かれたことと、私が『空気投げ』でやっている事がほとんど一致していました。
これは嬉しかったです。
始めに相手を崩す方向、技に入るタイミング。体捌きとその要点。
特に嬉しかったのは、最新のやり方はもちろん、私が始めに気づいたやり方(相手が押し返してくるのを貰って、『浮落』の感覚で投げるやり方)も、同じく『空気投げ』のやり方の1つとして説明されていたことです。
この貴重な本、当たり前ですが私が『空気投げ』の研究を始める前から存在していたわけです。
はじめからこの本に出会っていれば、もっと早く『空気投げ』を理解できたかも知れません。
しかし、なにもわからないまま技の研究をしてきた後で良かったと感じています。
わからないまま試行錯誤することは大変よい稽古になりました。
何より楽しい!
やり方がわかったからといって、これで終わりではありません。
三船十段は、これを乱取り、試合の中で使いこなしていたわけですから。
ますます精進していかなければなりません。
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