小さく『謙譲の美徳』松聲館技法レポート(最新技速報)

小さく『謙譲の美徳』。
片手を両手で持たせて、その手を振り払う。
先生は関西で肋骨を痛めたというが、とてもそうとは思えない動きだ。
私も肋骨が痛いかのように振る舞うと、結果として『謙譲の美徳』は小さくかけることになり、力みなく動くことになるようだった。
それでいて、効果は大きい。

動画を撮影しながらの見取り稽古で、足さばきにもポイントがあるように見えた。
帰りの電車でKさんと動画を見ながら、これは試してみる価値がありそうだという意見で一致した。
次回も楽しみだ。

痛めた肋骨のせいで動きによっては「これは響く。」とも言われていたので、
本当は安静にされたほうが良いのではとも思うが、その状態であの威力を出されてしまっては、どうしようもない。



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