娘のリクエストで毎週通っている。
私も面白くなってきたのだけれど、この日は重心移動で滑る感覚がよりわかってきて、
スケートのギザギザ部分で蹴らない滑り方がわかった。
こうなると、スケートを氷につけたままずーっと滑っていられるので楽チンだ。
楽チンすぎて、体が冷えやすくなったのが新たな悩み。
娘が「後ろ向きに滑りたい。」と言い出した。
このスケート場には、本格的にフィギュアスケートをやっている子供も一緒に滑っていて、
華麗なスケーティングやジャンプから回転まで披露してくれている。
綺麗なドレスを着てバックスケーティングですいすい滑る姿に憧れたのだろう、やり方もわからないのに練習を始めた。
前に進むやり方の逆をやればいいのだろうと、やってみると後ろに進む。
ハの字を逆にして、片足ずつ足踏みをすると後ろに進み始める。
ポイントは、足踏みをするだけ。決して足をけり出したり、前に送ったりしない。
『バックスケーティング』など生まれて初めて試したが、何とか後ろに進んだ。
ギザギザを使わずに進めたのでおそらくやり方は間違っていないだろう。
危ないのでとにかく後ろを見ながら人にぶつからないように、今確かめた滑り方を教えたところ、
娘も何となく後ろ向きに滑ることが出来ていた。
娘は「クルクル回りたい。」とか言い出している。
もう教えられることが無くなってきてしまった。
スケート教室にお願いすれば良いのだが、調べたところ、
パパの柔道練習とがっつり曜日と時間帯が重なっている上、車で1時間弱かかるので、
日曜の朝7時に出ないと間に合わない計算だ。
これは正直きつい。
しかし、娘のやる気も尊重したい。。。
考えた結果、パパが上達して何とか基本的なところを教える。
後は娘に自力で頑張ってもらう。
方式でしばらく様子を見る事にしました。
スケート場に行かなくても練習できるようにインラインスケートも購入して、
これである程度滑れるようになれば、パパがいない時の自主練習もバッチリ。
まさか武術稽古とかのブログにアイススケートの練習を書くことになるとは、
思ってもいなかったですが、重心の移動とバランス感覚を養う良い練習になります。
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