柔道練習76回目『足技練習』

先週の成果?か、基礎練習に慣れてきた。
回転運動は繰り返しによる三半規管の慣れも必要だ。



この日は大人が少なく小学生と練習していたが、寝技の世界一周は手順を体で覚えられるようになってきた。
受けがしっかりと抵抗しないとやりにくい。


そんな中、Kさんの高校時代の後輩で大学まで柔道を続けていた三段のTさんが来てくれた。
これはいい機会と、足技を中心に教わったがとても勉強になった。
足払いと出足払いはやや遠くからでもかけられるが、そのほかの足技は相手といかに近づくかがポイントだった。また、このときに必要な上半身の使い方も確認させてもらった。
足だけ払っても効果はない。どう崩せば相手が倒れるのか理解しておく必要がある。
わたしがよく返される『大内刈』の弱点も今回受けた説明ではっきりした。


そうすぐに身につくとは考えていないが、1週間の脳内稽古でSさんが乱取りして感じるくらいの変化に繋げたい。


 Tさんには色々教わったので練習終わりに『謙譲の美徳』を体験してもらった。
新鮮な感覚だったようで驚いてもらえたようだった。
名古屋の稽古会でも喜んでもらえると良いのだが。
いよいよ開催日が近づいてきた。
どんな研究会になるのか楽しみだ。

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