岡田さん主催の稽古会に参加するため恵比寿へ。
この日は岡田さんと二人稽古になった。
前回も稽古した等尺性収縮による『人間鞠』状態が、岡田さんの稽古するKDS空手に通じているように感じると、その後独自に研究されているようだった。
岡田さんのブログなどを拝見する限り、稽古する上で大きな刺激となっているようで、一緒に稽古している身としては嬉しい限り。
岡田さんの稽古会では、それぞれ稽古しつつ、たまにお互いに稽古している内容を紹介したり、紹介された内容から引き出された新たな稽古を試してみたりと、試行錯誤と検証とを繰り返す場になっている。
今回は体捌きの質を変えるヒントをいただいた。
『鼠径部を畳んで水平に動く』というものだったが、膝抜きの落下や、単に『浮き』を意識するのに比べて、腰に意識を向けることで、足が居着きにくくなる効果もあるように感じた。
居着かずに動ければ相手にとって捉えにくい質の動きになる。
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