柔道練習１４０回目『押さば回れ、引かば斜めに』

暑さの中、柔道練習！

子供たちの上達が早い。
体落の打込みは普通に立ってるだけでは投げられてしまう。
足払いは払う側の腕の引きが出来ているかがポイント。
子供にアドバイスしながら自分にも言い聞かせる。

背負い投げの打ち込みで「出来ない」とあきらめる子供に、
少しずつ”出来る”を味わえるようにアドバイスをする。
まずは足の位置。
それが出来たらスピードアップ。
それが出来たら頭を下げないで回る。
それが出来たら引き手を引く。
それが出来たら相手の腕をロックする。
それが出来たら、、、投げられる。
あっという間に上手になる子供。
羨ましい。。。

子供たちの練習後は、三船十段の『押さば回れ、引かば斜めに』の仮説を道場の仲間に受けてもらい検証。
「おぉー！」
「普通この動きはしない。」
「乱取りでやったら面白そう。」
という感想。
検証を通じて何故こうなるかの根本的な仕組みが整理できつつある。



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