柔道練習178回目『抜刀の空気投げ続き』(動画あり)

投げ込み不足を感じる。
特に乱取りで掛からない足技は打ち込み練習をしていても(これで投げられるのか?)と不安になってくる(笑)
これはいかんと思ってRさんに小内刈で投げさせてもらったところ、「予想以上にストンと落ちた」と評価してもらえた。悪くないというか、良いらしい。
これで自信を持って打ち込みに取り組める(笑)

しかし乱取りではRさんをなかなか投げられなくなってきた。私の投げの上達よりもRさんの受けの上達の方が速いようだ。
投げ込み練習はこの点でも必要性を強く感じる。

研究稽古では抜刀の投げで足を前に出しながら剣を抜くやり方での投げを研究した。
この形でも左足を後に引く浮落と同じようにスムーズに崩すことが出来た。
しかし浮落のように投げきるところまではいかない。試行錯誤してみたところ、どうやら流れをと切らせないようにしながら左に向き変わると良さそう。
Rさんは早々に空気投げは乱取りでは掛けにくいと見切り空気投げを応用した足技を模索。なかなか適当なものが見つからないが今後の課題として検討を続けたい。
わたしはもう少しこの形の空気投げを研究したい。

動画は崩した後の投げに納得がいっていない状態の、前に出る抜刀による空気投げ。
抵抗なく投げる感じは出ているので悪くはないと思うが、これを動きの中で仕掛けるにはちょっと心許ない感じもする。


コメント