松聲館の今を稽古する『浪之下』

浪の下
常連さんでフットサルをされている方に私の浪之下を受けてもらった。
空手の形から感覚を得た浪之下で腕を足の動きと一体化させて沈めるやり方だ。
かなり重く感じるらしい。

空気投げ
常連さんと初参加のかた達に投げる寸前までの空気投げを体感してもらった。
特に背負わない背負い投げの感触は、私のTwitterで動画をチェックしていた方の反応が良かった。受けの人が技にかかりに行っているようにも見えていたので一度受けてみたかったとのこと。
今回受けてみて、抵抗なく投げられる感触が予想外で驚いたそうだ。
私以上に興奮されていたのが印象的だった。

五の形
未経験の人に1本目を受けてもらったおかげで、形が成立する条件が明確になってきた。
押される側はその場にとどまろうとして立つ。
耐えきれなくなったら押された分だけ足を運んで再びその場にとどまろうとする。

押す側は左右の足運びの際に立足の切り替えをはっきりと行うこと。
相手が崩れるのを待って2歩目を運ぶこと。
相手が崩れるよりも少しひろく足を運び、徐々に相手を追い詰める。
練習のために5本目まで受けてもらうと、5本目の触れずに投げる形で本当に触れずに投げられそうになるに驚き感動されていた。
2本目と3本目をやると5本目で触れず投げられてしまう感覚が良くわかる。



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