甲野善紀恵比寿稽古会)太刀奪りの体捌き



先日の恵比寿稽古。元気そうな甲野先生にお会いできてよかった。転んでもただでは起きない先生は自身の体に優しい動きを工夫されて剣術に新たな気付きを得られていた。左手はなにもしないように見える一番いい王様の役目を担うらしいですが、聞いてもよくわからないです(笑)

posted at 22:39:24

太刀奪りで右にかわすか左にかわすかで体捌きが変わるのが面白い。右は左に体を開いて半身になりかわす。左は左足を斜め前に進めて右足を連れてくることでかわす。

posted at 22:39:25

太刀奪りの体捌きが投げや返し技になる。先生の右袖を取ると大外刈に入られるのだが、いつの間にか入られていて気配がない。先生の右袖を取るや左の一本背負いを仕掛けると右に崩される。いるはずの背中に先生がいない感触。

posted at 22:39:25

何人かと太刀奪りを練習したが前よりもずいぶんやり易くなった気がする。左に抜ける、右に入る。どちらも進展がみられた。やってみると右組で柔道をやるとこの形によくなることに気がつく。左に抜けて大外刈、右に入って体落、背負投。太刀奪り面白いな。

posted at 22:39:26

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