甲野先生の恵比寿稽古。階段登りの競技のチャンピオンの渡辺良治さんが参加。この競技は想像するだけでキツすぎる競技だ。数百段から数千段、大会によっては一万段を越える階段をのぼるらしい。体の使い方にヒントはないかと参加されたとのこと。その目的なら甲野先生はぴったり。
posted at 15:53:52
蹴らずに移動するやり方を模索されていたので何かのヒントになればとジャンプして跳ねる反射を使った足首の背屈させ踵を踏んで進む方法を紹介した。相手を押すのに有効だし、私が極短距離を早く進むならこのやり方だ。早速試されていたが２歩目が難しいとの感想。挑戦する姿勢が素晴らしい。
posted at 15:53:53
渡辺さんは松本人志のクレイジージャーニーにも出演されていた知る人ぞ知る人だったようです。階段のぼりという競技のインパクトが強すぎて忘れられないので今後注目していきます。そういえば虎拉ぎ(とらひしぎ)を習ったのか聞くのを忘れてしまった。股関節の働きが増すので階段のぼりにも有効なはず。
posted at 15:53:53
練習中はオーラを完全に消されていたので私は気づかなかったが他にも著名な方が参加されていた。甲野先生の話の流れで踏ん張る相手をビリヤードの球のように飛ばす『謙譲の美徳』を受けていただいたが面白がってもらえていたら嬉しい。また来てくれたら今度は是非やり方を伝えたいですね。
posted at 15:53:54
この先生の技は太刀奪りの感覚で研ぎ澄まされたのか柔道的に組んだ状態からの仕掛けにたいして、いるはずの場所にいない避け方でこちらが投げられてしまう。田島さんにも出来ますよとは言っていただいたがあの落ち着きは太刀奪りのレベルそのものがあがらないと得られないだろう。頑張ります。
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