古武術 for 子育て@180 度回転

姫は6ヶ月。
寝返りをうつようになって、腹這いで顔をあげていられるようになりました。

出来るようになった腹這いも、長く続けていると疲れるみたいで、暫くすると『うーうー』と唸り出します(^_^;)

そうなると仕方がないので仰向けに戻してあげるのですが、ここでちょっとだけ技アリな方法を紹介。

引っくり返す時は、片手で赤ちゃんの頭を支えながら、反対の手を赤ちゃんのわきに差し込んで180度回転させるのですが、ここでワンポイント。

手を差し込む時に赤ちゃんに手の甲があたるようにしてみて下さい。


手のひらを使うと、赤ちゃんの身体が捻れて返しにくいのに対して、
甲だとあら不思議!
どうして捻れないの?
クルリと回ります(^o^)
回ったひょうしに頭をぶつけないようにもう片方の手で頭を支えて下さい!


この技は、手の甲をあてると身体全体を使いやすくなるという古武術介護の技『上体起こし』からヒントを得たものです。
赤ちゃんは軽いので『上体起こし』よりも簡単。
失敗してもちょっと捻れるけど、いわゆる普通にひっくり返るだけなので安心です。

ちなみにうちの姫は、せっかく仰向けにしてあげてもすぐに自力でひっくり返って、また唸ります(^_^;)


最近はめっきり腹這い状態。
視界が変わって、楽しいのかな。
目が合うとニッコリしてくれます(^o^)
それに自ら休む事を覚えたみたいで、暫くすると顔を床にペッタリつけて首を休めています。
かわいい!(親バカ承知)


そのうち自力で仰向けになったり、ハイハイしたりでこの技の出番がなくなってしまいそう。
期間限定技ですね。

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