通勤稽古)「骨盤おこし」

片道2時間の通勤です。

立てばたんとう 座ればおじぎ 歩く姿はネアンデルタール人
字余り


今日も電車で骨盤おこし。
実験。
椅子に座って腹圧をどんどんかけ、胸を前に前に出そうとすると(椅子から立ち上がるわけにはいかないので)上体が前傾する。これに連動して骨盤がどんどん前傾していく。
今までは骨盤の角度に上体を合わせる感じでやっていたが、
こうして上半身の重みを上手く使ってみるとこれは何だかとてもよさそうだ。
ちなみに腹圧をかけずにやると重みが骨盤に伝わらず、腰椎が曲がって痛い。

あれ、しかしこれって順番が違うだけで同じことか?
何かすごい発見をした気がしたんだけどなー、、、


いやこれはもしかすると、普段やっている骨盤おこしが動く前の準備だとすると、
今やってみた上半身の動き(重み)に骨盤が連動するというのは、動きの方向をつくる重要な気づきでは?!

なんて事を考えながら通勤電車に揺られております。

それにしてもこの仮説というか妄想というかが当たりだとすれば、
稽古で言われる『先端から動く』にも通ずるし、
これなら一畳相撲の『井桁』も後手にまわる事がなさそうだ。

あー、稽古したい(笑)

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