うらやまシステマ@第5回骨盤おこしセミナー(の前に)

土曜日の話し。
この日は本当に楽しみにしていた。
骨盤おこしセミナー&ちょっと早目に行って稽古をしようという2段構えの日だったのだ。

稽古のほうも前の日記に書いた脳内稽古を実際にやるという明確なテーマもあり、
張り切りまくっていた。


ずいぶん早く着いたが、Rさんは私より早く到着していた。
ここにも張り切りマン発見(笑)

部屋を広々と使えるうちにゴロゴロ転がりながら腰のストレッチとか受け身などをしていたら、

間もなく中島さんの稽古会を終えた皆さんが合流。
集まってくると誰からでもなく自然と稽古が始まる。

・システマ
・一畳相撲、波之下、斬り落とし、辰巳返し(土曜の随感録で名前が発覚)、柾目返し
・中島さんの腰、中村先生の背中


日記をどうにかまとめようと思ったけどまとまりそうもないので、
とにかく書いていって長くなったら次の日記に書くことにします。


まずは稽古の日記から。
実際はこれから書く稽古が順不同でバラバラに色々な人と入り乱れてやっていたのですが、

さすがにちょっとくらい整理して書こう。


・れつさんとシステマ
れつさんが超かわいいお嬢ちゃん(3さい)と一緒に登場。
お父さんにぴったりくっついている光景があまりにかわいい&微笑ましかったので、
私がホームシックになりかけた(笑)

れつさんは以前書いた日記『一人上体おこし』を気にかけてくれていて、
「みせて欲しい」とリクエストされた。
『当社比』の以前との違いを見て頂いたあとで、システマ流の『起き上がる』について説明をしてくれた。
「なるべく力を感じないでおきあがる」との事。
お腹にストライクを受けながらでもリラックスしたまま起き上がれるように。
れつさんのお手本を見た感じ、確かに軽そうに起き上がっている。
厳密に『腰が折れないように』とか形を意識するのではなく、言われる通り「軽くおきあがる」が重要なようだ。
私の『一人上体おこし』はまだまだ軽くなる余地があるぞ!
いい課題が見つかりました。


れつさんには主夫としてのつとめがあって時間の無い中、他にもいくつかシステマの動きを教えて頂いた。
ありがとうございました!
【メモ】
仰向けに寝た状態から少し頭をあげて足の方向に銃を構える(手をあわせる)。
そこから、構えの位置をキープしながらうつ伏せにうつる。
この時左右はもちろん上下に照準がずれないように心がける(敵に撃たれないように頭は低い位置を保つ)。
おお!システマっぽい!!

両拳と両方のつま先だけを接地させる(拳たてで上にあがりきった状態)。
そこから片方の足を逆側の手と足の間をくぐり抜けるようにして通しながら、
身体を上下反転する。
すると仰向けでけん立ての状態になる。同じように片足を逆側に通して元に戻る。
これを繰り返す。
これも楽に出来なければならない。
一見きつそうに思えるが、余計な筋力は使わなくても出来る動きなので意外と楽に出来る。
少し前の私なら思い切り(少ない)筋力に頼ってやっていただろうから、
これが楽に出来たのは我ながら驚いた。

北川さんのブログで読んで試している腰のストレッチの動き。
そこから頭を抜いてうつ伏せへ。抜く方向は左右どちらでも。
抜こうとしたところから戻ったりも。

今回教えて頂いたトレーニングは1人で出来て、
ゆっくり動いたり寝ながら出来る動きなので家でくつろぎながらやれていいですね。


それにしても、、、
メモに書いた動きをしているれつさんに、終始あの超かわいいお嬢ちゃん(3つ)がぴったりとくっついているのだ!
これもシステマの力か?!
かわいい!
微笑ましい!!
うらやましい!!!

自分もああなりたい(あ、もちろん動きのほうも)。
うらやましがっていたら、日記が長くなってしまった。

次も稽古の日記です。
つづく。

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