股割り!@第19回骨盤おこしセミナー

何度も通っていると聞く話は同じ内容がほとんどだったりするのだけれど、
理解度が進んだ分、今の自分に必要な課題や新しいテーマが見えてくる。
そうでなくても参加された方が抱えている悩みや課題によっても、説明の角度が変わって新たな展開を見せたりするのでなかなか見逃せない骨盤おこしセミナーの話。

今回私は『股割り』をチェックしてもらうことをテーマにして参加した。

■股割り
その股割りの話。
以前の日記にも書いたとおり、方条さんの気づき(といっても、中村先生の説明そのまんまですが)によって、私の股割りにも変化が発生していた。
今回はそれを見てもらおうというわけであったが、結論から書くと、見てもらった時にはそれほどの気づきも課題は見つからなかった。
実際には『腹からつけるように』というアドバイスを貰ったのだけれど、この部分は今でも意識していて出来ていないだけに課題ではあるが”新たな”という意味での課題として認識出来なかったのである。

ハッとしたのは中村先生の実演を見たときである。
股割りの準備段階であるスタートポジション作り。
1.長座から開脚して、足首を伸展させる。
2.足首を伸展させたまま小指側を床につける。
3.このときに座骨結節がお尻の後ろ側に出てくるようにポジションを取る。

実演されているのを見ながら、あらためて説明を聞くと、
このスタートポジションを取るトレーニングがおろそかになっていたように感じる。
(これだー!!)

というわけでスタートポジションを見直すという課題に取り組んでみようと思います。
しかし、セミナー後に質問したときも「たいさんは、腹からつけるようにするといい。」と言われた。
この重要性は頭ではもちろん理解しているつもりである。
しかしこれもだいぶ後になってから、
(そうか!腹からつけるのかー!!)
なんて気づき直すことになりそうだ。
もちろんそうなれば嬉しいし、そうなるようにトレーニングを続けていこうと思います。
そうだ、足首の背屈で小指側に捻っていると指摘されたんだった。これにも気をつけなければ。

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