不参加@池袋コミュニティカレッジ

20:05に到着も20:00受付終了の為、教室に入れず。
事前に連絡があれば受付システムを止めないなどの対応が可能だったらしいが、
残念ながら講座終了の20:45まで外で待つことになってしまった。

甲野先生が養老先生を待っていたとき「自分の身体を観察していれば退屈をしない。」と言われていて、
武術稽古を始めてからそれに(なるほど)と共感していたが、甲野先生を待つ40分は長かった。
twitterでこの状況をつぶやくなどしながら待つこと40分、ようやく講座が終了。
ヨーロッパ帰りの技を受けるべく中へ。


講座終了後のわずかな時間であったが、『斬り落とし』、『浪之下』、『払えない突き』を受けることが出来た。
感想はどれも”はやい!”という感じ。

『斬り落とし』は、んー?という間に崩され、
『浪之下』は、くらったというよりも通り過ぎていかれたような。
『払えない突き』も一層気配がなくなってしまったか。

手がかりが無い。
先生の説明では意識的な面が大きく変わられたとのこと。
しかし退室時間が迫り終了。

ウッチーさんと
参加されていたウッチーさんと隅っこで稽古。
『離陸』の感じで動くとどういうことになるか。
『韓氏意拳』の体験講座で独楽さんに教えてもらった”ドンチー”の感じで動いた場合も。
手を先に動かすと上下の繋がりが失われるため、
足を先に動かすように意識すると良いいうことだった。
大きい方を先に動かしたほうが、繋がりを感じやすいということか。
とにかくそのような動きで近づかれた場合、感じるプレッシャーが確かに違う。

しかし、注意すべき点があり、『浪之下』をやろうなどというように動作を決めて動くのに有効だと言っているわけではないということ。
動ける感じがするように動くということ。
このあたりは難しいが、取り違えるとへんな稽古になってしまいそうだ。
今思ったけど、先に動く方を先に動かすのだなたぶん。
だから途中で動く方向が変わったらその方向に動いてもよろしいということだ。

退室時間までの短い時間であったが、満足することが出来た。

ウッチーさんとは書籍販売をやっているコーナーの横で稽古していたのだけれど、
甲野先生が着替えをする通りすがりに”たいさん、中央公論が出ていますから、是非買ってください。”と名指しでお勧めされた。
そう言われてはという事で購入したところ、養老先生との対談記事が載っているものであった。
教室に入る前ちょうど養老先生と甲野先生の対談の話を思い出していたところだったので、ちょっとだけ不気味な感じ(笑)

短い時間だったけど満足!

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