「前腕に体幹の力を伝える」@半身動作研究会

中島先生による半身動作研究会の稽古に参加した。
テーマは「前腕に体幹の力を伝える」


「肘から先にしっかり重さを乗せる。」
「肘から先は何もしない。」

どちらも前腕に体幹の重さを伝える動きの説明である。

前者ではシステマのプッシュアップを題材に、肘から先に重さが乗る状態を検証した。
拳に感じる圧力に偏りがない状態が結果として重さがのっている状態。
後者では甲野先生が昨日池袋で説明されていた「キャスター・風見鶏の原理」に繋がる動きの説明を受けた。
相手が掴んできたとき、相手が掴むことによって生じる動きに従って動く(言い変えれば掴まれる側は自分からは何もしない)というもの。

検証している内容を見ると違うことをしているように思えるかも知れない。
しかしどちらも同じ動き(状態と言った方が良いかも)の稽古である。
共通して言えるのは、前腕を積極的に使わないということ。
甲野先生が池袋の講座で話していた言葉にも繋がる。
「何もしないというのも難しいんです。」
「何もしないのも技です。」


うまくいかないと何かしたくなっちゃうんだよなぁ。
何かしたくなっちゃうからうまくいかないんだろうけど。
面白いなぁ。

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