出来たい技リスト追加@半身動作研究会

少し遅れて参加。 
テーマは「皮膚」 
皮膚の稽古で得られる感覚は重要。 
この感覚の技は受けていて面白く、痛くもなく、いやな感じがしないのでぜひ身につけたいところ。 


■手で誘導 
ダンスに誘うように手のひらに手のひらをのせてもらう。 
乗せられた側が、相手を誘導するように動く。 
誘導される人は手のひらの接触面の感じ(上下方向)が変わらないようについていく。 
動きのきっかけは誘導者。ついていく側は相手が動き始めたらついていくので完全に受け身。 
私がついていくのを受けてもらったら、右手と左手の違いに驚かれていた。 
左手のリラックスが足りない。 
左肩の力みが伝わっているのでしょう。 
去年のレントゲンで発覚したが、背骨が左右にグネグネしているせいで左肩が見てわかるくらいあがっている(当社比)。 
構造動作トレーニングで前後の傾きが解消されてきている。右の傾きも何とかしたいな。 
とりあえず左胸を前に出しておこう。 


■触れ続ける 
受け身じゃないけど受け身。 
今度は相手が動き始めたのについて行くのではなく、動きのきっかけは自分。 
触れると相手は動く。ここからは受け身。相手が動くのでそれについていく。 
動き始めのきっかけが自分になると、相手についていくという感覚になりにくいけど、相手についていく。 
ついていくと相手は動き続ける。 


■互い違いに触れる 
システマのトレーニングでよく見られる形。 
相手の背骨を基準に対角線で結ばれる2点に触れる。 
崩れ方が変わってくるけど、触れたら相手が動くところと 
、相手についていくのは片手のときと同じ。 
共通して言えるのは「接触面の圧は変えない。変えないったら変えない。」 


■なでる 
皮膚の表面をなでる。 
骨の方向になでる。 
なでられると崩れる。 
かも。 
皮膚とはちょっと違う原理かな。 


■手をおろす 
この技、すごい。 
出来るようになりたい具体的な技リスト(宴会芸(腕相撲)、辰巳返し、太刀奪り、納刀)に加えておこう。 

相手の背後から両肩に手のひらを落とす。 
肩・肘から引くように動くのではなく、手のひらから真っ直ぐ下に落ちるように触れると、触れた瞬間相手が崩れる。 
引いてしまうと、違う技。引いているかどうかは、自分ではわかりにくいので相手に教えてもらうと良い。 
E木崩しとも違います。 

Tさん等のを受けたがうまく行ったときは本当に触れられた瞬間に崩れてしまう。 
私がやってもうまくいったときは触れた瞬間相手がビクッと一瞬固まってしまう感じ。 

出来るようになったら楽しいに違いない。

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