一日で2度美味しい日@構造動作トレーニング基礎編

著書「骨盤おこしで身体が目覚める」が絶好調の中村考宏先生による構造動作トレーニング・基礎編に 
東京マラソンに行く手を阻まれながら参加した話。 

DVD「股割りを極める」を見て参加された方もいて、「腰割りで椅子引かれてた人」などと声をかけられたり。 
「本を読んでトレーニングし始めたがよくわからない。」などの質問が飛び交う場となった。 

中村先生の「足指の握りを3時間、3年やってください。」という半分本気、 
半分冗談の発言を真に受ける素直な方がいて、盛り上がった。 
「えー?!仕事もあるのに!!最初は5分とかでいいでしょう??」 
ですって。 
やれるだけの時間を回数ではなく精度と理解を深めるのを目的に行うとよいようです。 

■立位体前屈 
どうしてもお尻を後ろに引いてバランスをとってしまう。 
これはそうしないと倒れてしまうのだから、反応としては自然。 
しかし構造動作トレーニングを行う場合、お尻を後ろに引く動作は、腰で曲げて股関節で曲げない動作に繋がる為、これを避けなければならない。 
思い切って前に倒れられるように後ろから腰を支える。 
前によりかかるように重心を移動すれば、股関節から畳まれるという事である。 
しかしそれでも後ろに引いてしまう。人の動作はそう簡単には変わらない。 
わかれば一瞬で変わる。かも。 

■骨盤おこし前後運動 
「どうしても腰を反ってしまうんです」 
参加された女性から質問された。 
動きを見せてもらうと、確かに反っている。 
まだまだトレーニング中の私ですが、トレーニング方法は何度も教わっているのでその通りお伝えする。 
「反らずに動けるところまで動いて、”反った”と思ったらやり直すといいです。」 
「回数ではなく癖を見直すつもりで、丁寧に。」 
とアドバイスさせていただいた。 
後はやるだけですね。 

■参加者 
スポーツの指導者、ダンス、武道、カヤック、先輩(?)、、、 
様々な参加者から様々な質問が出る。 
私も微力ながら常連参加者の一人としてお手伝い。 
「どうしても腰が反ってしまう」という方に、「反ったのがわかるなら、反ったらやり直すというやり方で、丁寧に。」 
とアドバイスさせていただいた。 
丁寧にやらないと腰を痛める運動を繰り返すことになりかねない。 

■牧神の蹄 
講座後、足指トレーニングの紹介動画作成を依頼された。 
お手本(?)もつとめることになるようなので、練習しなければ! 
あ、アップで写すなら爪のお手入れも。ネイルとかやったりして(笑) 

■私 
立位体前屈の途中で腹圧が抜ける。お腹を出しているつもりでも背中が抜ける。 
まだまだがんばります!! 
股割りもやらないとー!! 

この日は続けて甲野善紀先生の講座へ参加! 

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