「掌と足裏の中心線」「体幹」Kさんからの追加質問コメントへの返信

Kさんからの追加コメントへの返信です。
だんだんマニアックになってきました(笑)

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掌と足の裏の中心線
掌のほうが強く感じられるのですが、中指の表面を通る中心線が大阪での講習会の前日から妙に気になっています。一体何なのかよく分からず、手を動かすときこの感覚を生かせば良くなるのかな?ぐらいに考えていましたが、昨日あれこれ手や腕を動かしていると、腕にも同じような線があるような感じがしてきました。
名古屋でたいさんは中指を使った動きを他の方に教えていたようですが、何か関係があるでしょうか?
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中指を使った動きは八光流の広沢先生に教わった腕相撲みたいな形の稽古でしたでしょうか?
そうであれば中指の感じとはあまり関係がないです。
これはまたお会いしたときに紹介します!
Kさんが持つ感覚はKさん独自のものですから色々試してみると良いと思います。
これは今度紹介してください!

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体幹について
1.肩甲骨を少しだけ下げるようにして、鳩尾のラインが体幹の上端になったような感じをイメージすると腕を使う時の感覚が少し変わるような気がします。
2.肩甲骨を強く押し下げるようにすると、体幹が鳩尾から下の部分で凝縮していく感じがしました。今日立った状態で試してみると、膝が自然に曲がり体が下がっていくことを発見。この動きを屏風座りに使ってみましたが、良さそうな感じです。
3.「屏風」の左右の枠を外側に引っ張っていく感じで動かすと、鳩尾から強く押し下げられるような感覚があり、2と似たような感じで体が下がっていきます。ただし、左右に広げる感覚のせいか、屏風座りに使うのは難しそうです。何かに応用できないでしょうか?
4.これは完全に妄想かも知れませんが、体幹を「屏風」のような平面ではなく、曲面をイメージして使うようなことってあるのでしょうか?
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色々試されていますね!
私がKさんのやっている通り再現するのは難しいですが、Kさんのやっているように、自分の感覚を探るように動いてみるのは大事なことだと思います。
甲野先生もそのようにしてご自身の状態を分析されていることがあります。
私が良いとか悪いとか言えるものではないですね。
ただ『屏風座り』の効果はしゃがみ切らなくても出ますから、今の左右に広がる感じを保ったままでも行けるかも知れませんね。

コメント

大阪のK さんのコメント…
マニアックで誠に申し訳ありません(笑)。

掌と足の裏の中心線
>中指を使った動きは八光流の広沢先生に教わった腕相撲みたいな形の稽古でしたでしょうか?
たいさんが中指を使った動きを教えていたのは、ちょうど甲野先生が屏風座りの応用(タックルの対処)を実演されている時だったので、よく分かりません。立った状態で中指を引っ張りながら技の説明をしていたのを、視界の隅で眺めていました。どちらも気になり、甲野先生の説明が余り頭に入りませんでした。全くいい迷惑です(笑)。
この感覚は私独自のものでしたか。先生やたいさんの棒手裏剣の動画を見たとき、ほぼこの線に沿うように持っているようだったので、なんらかの関係があるのかと思ったのですが・・・・・・
正直なところこの感覚が一体何なのか、いまだによく分かりません。

体幹について
やはりどうも鳩尾辺りを意識すると体幹のあちこちに影響するようです。今のところ人に試す機会がなく、どうしても妄想稽古になってしまいますが、自分の感覚に従って探っていこうと思います。

アドバイスありがとうございました!