『宴会芸』と『脱力』

私のブログに何度も登場している腕相撲の『宴会芸』。
これは八光流皆伝師範である広沢先生に『宴会芸』として教わったもの。
『宴会芸』のやり方が書いてある過去の記事が目に留まって読んでみた。
すると脱力の箇所が足りていないことが判明した。
・負けた状態で組む
・肩の力を抜く
・肘の力を抜く
・手首の力を抜く
・そのまま動く

手首の脱力を意識していなかった。
これはまた練習しなおさなくては!

広沢先生にはたくさんのヒントをいただいている。
『宴会芸』を練習し始めた当時は『脱力』をぐにゃりと単に力を抜くものだと思っていた。
そんな私に楽しく脱力を教えてくれたのが広沢先生だ。
脱力とはたくさんある入出力のつまみをそれぞれ微調整していくようなもの
『宴会芸』をやると少しわかる気がする。
と言っても広沢先生のように自在に脱力出来ているわけではないですが。

東京を中心に各地で行われている広沢先生の八光流道場には順調に門下生が集まり、最近では新規入門を見合わせる事を検討している地域もあるようです。
ただ、出張セミナーや個人指導もあるようですので興味のある方は広沢先生のブログをご覧ください!
初心者でも楽しい練習になること間違いなしです!!


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