強いストレスに晒される『心と身体の関係』

強いストレスに晒されると体はどうなるか。

個人的な経験に基づく、私個人の感覚を元にした内容です。
医学的な裏付けはありませんのでご注意下さい。

仕事を通じて感じた、強いストレスに晒されると体がどうなるかという事について、
体験したことのメモ。
ここで書くきっかけになった現場は僅か3カ月間の勤務であったが、10数年の社会人生活の中で最もストレスを感じた3カ月であった。

・肉体的なストレス
・精神的なストレス
両面あってどちらがどちらの要因かという区分けは出来ない。
肉体的なストレスは精神面に影響し、精神的なストレスは肉体にも影響する。
逆もまた然り。肉体的に回復すると精神面も良くなり、精神的に癒されると身体も楽になる。


肉体的ストレスは、睡眠不足。

精神的なストレスは、理不尽に感じる口撃であった。
ストレスの影響を感じた部分について感じたのは二つ。
目眩と頭痛。

目眩は寝不足が主な原因であるように感じた。
実際、寝て起きたものの、目眩で起き上がれずに会社に連絡してそのまま寝続けた事が一度あった。
寝不足が解消されると目眩もおさまっていた。

頭痛は確実に精神的なストレスの影響と思われる。
精神的なストレスによる緊張→肩・首の張り→頭の張り→頭痛
となったように感じた。

ストレスの原因を解消するのが一番だが、身体を整えてストレスに対応する方法もある。
私の場合は方法の1つが姿勢。
カンペル平面を水平に保つだけでも、体が感じる負担は変わってくる。
骨盤を立位に保てば特に腰への負担は変わってくる。
システマで練習した呼吸も気がつけば多様していた。息が詰まりそうな場面で積極的に呼吸し、緊張状態を回避する。


一番効果的だったように感じたのが睡眠。

良く眠った時の回復が大きかったようだ。


同じく精神的、肉体的にきつい現場で働く人の参考になるかも知れないので、

もう少し書いておきたいこともあるが、今回はこの辺で。

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