補助輪外す

先月、五才の娘が補助輪なしで自転車に乗れるようになった。
私の小さい頃の記憶では、父に自転車を押さえてもらって泣きながら練習していた記憶があるのだけれど、娘は週末に二回くらい練習したらもうほとんど乗れるようになってしまった。

補助輪を外す前にキックスケーターで遊んでいたのも良かったか。
家の前が車が来ない道路で、緩やかな傾斜になっていたのもよかった(こがなくても進むので)だろう。
まずはバランスを取れるようになってからと考えて、ペダルを外して練習させたのも良かったようだ。

武術の練習でもいきなり補助輪を外してペダルで濃き出す方法もあるだろうし、自転車じゃないものから練習する方法もあるのだろう。
どちらが良いとも悪いとも思わないが、娘の上達ぶりをみて、練習方法も色々あるのだとあらためて思った次第です。
その工夫が流派の型であったり、基本技の数々であったりするんでしょうか。

私の両輪は構造動作トレーニングと半身動作研究会の稽古ですね。

コメント