忍者道場で稽古『武蔵一族稽古会』

武蔵一族の忍者道場で稽古してきました。
先日のタモリ倶楽部効果かまた新たなメンバーが体験に来られていました。
手裏剣、柔道、寝技、剣術、柔術、構造動作トレーニング、、、たくさん稽古出来ました!

構造動作トレーニング
左股関節を重点的に

棒手裏剣、十字手裏剣。

総合格闘技の技術(?)
忍者のIさんに教わった。
十文字投げ。両手首を掴まれたところから相手の前腕を十字にして崩す。
グラウンド。寝技への引き込み、引き込まれてからの逆転。面白い。手順を身体で覚える必要がある。

タックル潰し
『屏風座り』によるもの。
実感がないのだけれど、タックルに来られても簡単に潰せてしまう。
この日ご一緒した忍者のSさんがゆっくりタックルにこられたが、これは対応が大変だった。

柔道技研究。
恵比寿でIさんに教わった四股による、『跳腰』
その応用で『大車』『膝車』『足車』。
この投げはかなり有効そうだ。

『謙譲の美徳』による柔道の投げ。
『大外刈り』自分が飛び込むつもりで相手を引き込んでそのまま技に入る。
『小内刈り』上半身を崩さないので足を掛けた後が続かない。

『謙譲の美徳』による『皮膚の稽古』
妄想していた稽古だ。
Iさんが受けた感じでは技の入りを皮膚で、相手が動いたら『謙譲の美徳』に切り替えて動くと面白そうだという。
私も面白いことになる予感がしていたが、思っていたよりも難易度が高そう。

忍者のSさん
三船十段の『大外落』を紹介したところ、同じ理合いと思われる柔術技を見せていただいた。
頭を撫で上げて崩す。
https://www.youtube.com/watch?v=MGtZ1W1SFM4

『正面の斬り』
姿勢と謙譲の美徳と浮木の腿の会わせ技。
かなり強力になっているようだ。
忍者のSさんが「止めて良いですか」と挑戦されたので受けて立つ(笑)
上手く方向を逸らされてしまい、力を発揮できなかった。
このSさんが剣術、体術、手裏剣術と万能ですべて高い技術を持たれている。まだまだ引き出しから色々出てきそうな印象なので、また一緒に稽古できる日が楽しみです。

『逆手抜飛刀打』
その万能なSさんにウケたのが、これ。
と言っても甲野先生がやるやり方ではない。
『正座から立つ』との組合せで、見た目に気持ち悪い事になったようだ(笑)
帯刀して正座した状態から、床から足を離さないで立つ。名古屋の山口先生に見せていただいた動きだ。
立ちながら剣を抜き、立ち上がりきったところで剣を飛ばす。
意表をつく動きなので意外と有効かも知れない。


健心流の練習
沖縄で活動されている健心流の稽古。
10月に東京でセミナーがあるようですので、興味のある方は是非(私も参加します)。
ブログで公開されている動画を見て、予習を兼ねて見よう見まねの稽古。

・壁に腰を押さえつけられた状態から崩す
・壁に腕を押さえつけられた状態から崩す
・手のひらで崩す
・正座から姿勢を変える

やりわすれた。
・拳を当てて崩す技
・丹田を崩す

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