『空気投げ』が出来る気がしてきた

『空気投げ』である。
急に『空気投げ』が出来る気がしてきた。

『空気投げ』とは関係のない記事をネットで見ていて、『転体』という文字を読んだときに頭の中が急に『空気投げ』に切り替わった。

私はそもそも『転体』をよくわかっていない。普段の稽古でも使わない言葉だが、恐らく合気道の動画などで目にしているのだろう。何となくイメージされる動きがある。
合気道の『四方投げ』と剣術の『前後斬り』だ。
あらためて考えると『空気投げ』はどちらとも違うように思えるが、今回の閃きは、このあたりのイメージがベースにあったはずだ。

『空気投げ』は相手を振り回す技ではない。
相手から一瞬消えて別の場所から現れる技ではないか。
消えるというのは見た目に消えるのではなく、受け手の感覚としてだ。
これが上手く行けば『全方向空気投げ』もいけるかもしれない。

ここまで書いておいてあれですが、出来る気がして出来なかったことは今までに何度もあるので実際どうなるかはわかりません。
早く稽古したい!

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