手裏剣試行錯誤(水天宮自主稽古会)体術と手裏剣術

水天宮と言えば手裏剣。
早めに誘った(と言っても当日だが)おかけで、総勢四名での稽古になった。

個人的には体術『直打法崩し(仮)』でもらった感覚を試したかった。
相手の重みを感じて崩す感覚が、手裏剣の重みを感じて投げる感覚に通じている。

さっそく手裏剣で試すと、明らかに軽い。
力みが格段になくなった。
先日、「肘の力みに気づいた!」などと思っていたが、まだまだ力みまくっていたのだと気づく。
相対的なものなので仕方ない部分もあるとはいえ、全くいい加減な感覚だ(笑)

体術『直打法崩し(仮)』では、手のひらに相手がこちらを頼りにするのを感じるのだけれど、この感覚と剣に重さを乗せる感覚が同じ。

このやり方ではまだ狙いがぶれそうなのだが、野外で人がいない場所なら思いきって4間以上の距離から試しても面白そうだと感じた。
この日は三間を中心に練習したが、手応えのなさと反比例するように剣に重さが乗っているようだった。

動画を撮り忘れてしまった。

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